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商品の説明
慣れ親しんだ価値観や物事への新しい視点を示したい
Videographer : MICHIKO TAKIO Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO
特に意識する事も無く消費されていく物をブロンズに鋳造し、鏡面になるまで磨き上げること。失われゆく形を保持するとともに、周囲を写し込むことによって、見るものと見られるもの、主体と客体の関係を転換し、自己の日常や当たり前の風景をもう一度観察するきっかけへと誘う。(広瀬 菜々&永谷 一馬)
【広瀬 菜々&永谷 一馬】
2007年よりドイツを拠点に活動。両者とも2014年ブレーメン芸術大学修了、マイスターシューラー号を取得。ブレーメン芸術大学最優秀賞(2012)、フェルクリンガー・アートアワード観客賞(2013)、ポーラ美術振興財団在外研修(2015)、ベルギッシュ・アートアワード観客賞(2017)受賞。
主な個展にダナイル美術館(2017)、国際交流基金ケルン(2018)、ウルム芸術財団(2019)、クンストフェライン・レバークーゼン(2021)他。TOKAS本郷(2020、2021)、越後妻有大地の芸術祭(2018)、ゾーリンゲン美術館(2017)、ヴェーザーブルク現代美術館(2014)などでグループ展に参加。
>>注目の若手日本人アーティストの魅力に迫る『エル デジタル』の新連載。広瀬 菜々さん&永谷 一馬さん編は
こちら<Editor's Comment>
ドイツのスーパーマーケットで販売されていた実際のじゃがいもをかたどったという真鍮のオブジェ。ひとつひとつ形が異なる点もユニーク。ポテト表面に鏡面仕上げのゴールドの輝きを毎日磨いてピカピカに保つもよし、あえて黒ずんでいく変化を眺めて楽しむもよし。表面に自分が写り込むことで、「ジャガイモではなく、彫刻でもなく、自分自身と見つめ合うことになるんです。このプロセスを通して、日常の中で見過ごしているものへの気づきが生まれれば」とアーティスト談。モダンな佇まいはおいてあるだけでサマになる。
・経年とともに変化する風合いをお楽しみいただけます。
・銀、銅製品専用の研磨剤を使用し、柔らかい布で優しく磨くことにより光沢を取り戻すことが出来ます。
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アート
立体
彫刻