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商品の説明
生と死の境界、存在の可能性を問いかけるメディアアート
「生き生きと見せるための表現なのに、オバケと呼ばれて残像のように置いていかれる。死んでいるのが、生きることにつながっている。それが人の形をしていなくても生き続けるのかもしれないという思考はありましたね。キャラクター未満の生き物や、記憶や肉体情報のようなものかもしれないし、特定的ではなく、いろいろなものが混じり合ったものと考えています。アニメ表現におけるキャラクターには、抽象的な体の形としても興味があり、抽象的なのに印象を持ち合わせている特性も好きでモチーフにしています」。(米澤さん)
【米澤 柊】
1999年、東京都生まれ。多摩美術大学卒業。2025年の今年、パリのLVMHメティエ ダールが主催するレジデンスプログラムに、日本で初めて選出された。現実とデジタルアニメーションの世界を行き来し、“生と死”や“存在”といった根源的なテーマと向き合う。映像、平面、詩など、さまざまなメディウムを使って空間に展開する作品の源には、「オバケ」と呼ばれるアニメーションにおける残像表現の技法があった。10月23日~31日、パリの「La Main(The Hand)」でLVMHのレジデンスでの制作作品を展示する展覧会「光の傷」を開催。
TEXT: MARINA NAGANO
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