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ファッション通販【ELLE SHOP】 エル・ショップ
Offen オッフェン 2024.10.09

人にも地球にも思いやりを「オッフェン」のモノづくりをフィーチャー

再利用で生まれる新たな価値“ペットボトルからのモノづくり”

「オッフェン」は、地球目線で心を豊かにし、ファッションを楽しんでもらうために、オープンで透明性のあるモノづくりを追求しています。普段履けるちょっとおしゃれな靴と環境に優しいをテーマに、ゆっくりと呼吸する地球に寄り添うブランドであり続けたいと考えています。もう後戻りできない現状の中、私たちがどこまでも歩き続けられるような靴を作り続けていきます。

未来のために、モノづくりの見直し

「オッフェン」は、地球環境を守るために新しい資源をできるだけ使わない、“何を作るか”よりも“どう作るか”にこだわったモノづくりを大切にしています。その答えとして、私たちが出す資源ゴミをリサイクルしたファッションにたどり着きました。「オッフェン」のシューズは、使用済みのペットボトルやリサイクル糸を使用しており、1足で8本分のペットボトルが生まれ変わります。また、パーツを減らして製造工程も簡略化し、CO2排出削減にも取り組んでいます。さらに環境に配慮した循環型のモノづくりの基本として、“リデュース(廃棄物削減)”“リユース(再使用)”“リサイクル(再生利用)”の3Rを実践しています。

「オッフェン」の考えるゴミを作らない、出さない“ZERO WASTE”とは?

左の画像は「オッフェン」1足分全てのパーツ
右の画像は一般的な1足分全てのパーツ
“何を作るか”ではなく、“余分なものを減らしてどう作るか”がポイント。左右の画像を比較すると、「オッフェン」のシューズは、余分な部分を減らしてとてもシンプルに作られていることがわかります。環境に配慮しつつ、必要なものだけでデザインされている点が、効率的で無駄のないモノづくりを実現しています。

「オッフェン」の靴1足で出るゴミの量。ゴミの量は約50グラム。私たちは、このゴミを1グラムでも減らしていくために開発を見直しています。

 リユースを目的に、従来の靴箱に代わり再生紙で作られたペーパーバッグを採用しています。コンパクトで保管しやすく、丈夫な紙質で長持ち。ギフト用パッケージとしてもそのまま使えるため、別途ラッピングが不要です。また、バッグの口は靴紐で閉じられており、その靴紐も再利用できるようデザインされています。

靴の形を保つために、トウモロコシやキャッサバ由来の植物性分解プラスチックで作られたシューキーパーを使用しています。このシューキーパーは土に還り、コーンスターチの成分がカビや雑菌の繁殖を抑え、除湿効果もあります。

Q、どうやって「オッフェン」のシューズを作っているの?

A,底は型を抜くのではなく、型に流し込むようにしているので、ゴミが出ない仕組みになっています。型の素材にはアルミを使っていて、溶かして再利用するので無駄がありません。また刺激臭がほとんどなく、人体に対する有毒性が低い、溶剤を含まない水溶性のりを使用しています。

裁断するのではなく、編機でアッパーやパーツ部分ができ、端の部分だけレザーカット処理をして、最小限のごみの量にしています。

CARBON FOOTPRINT

「オッフェン」のシューズ1足(37サイズ)あたりの各ライフサイクル温室効果ガス排出量
2022年9月1日~2023年8月31日期間生産した製品の温室効果ガス排出水準(原材料から出荷まで)
原材料段階 3.201kg(CO2排出量) CO2eq.(単位)
生産段階 0.978kg(CO2排出量) CO2eq.(単位)
合計 4.179kg(CO2排出量) CO2eq.(単位)
現状を可視化していき、今の現状からより良い方向へ進むための自分達の指標とし、次への目標へと行動する値と考え算出しました。

「オッフェン」が大切にしていること

みんながしあわせになる、理想のブランドを追求する。
 
“お客様”
開放的で心地いい時間を、足元からお届けする。
日常の暮らしに寄り添えるよう、お客様の定番として愛される靴を目指します。
 
“つくり手”
ものづくりの現場をよりよいものにする。
製造工程や働く環境を見直すことで、つくり手にとっても、しあわせな状態を目指します。
 
“地球環境”
今あるものを大切にし、環境への負担を少なくする。
ごみの排出とエネルギー消費を減らし、快適に暮らし続けられることを目指します。
 
小さな一歩が世界を大きく変える。「オッフェン」は足元からサポートします。

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