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【ELLE SHOP ART vol.8】「IN-BETWEEN THE LINES 私たちの新しい眼差し」。『MEET YOUR ART FESTIVAL 2026』展示作品同時販売開始!

2026.10.09

今年5年目となるMEET YOUR ART FESTIVAL 2026とELLEが今年もコラボブースを出展!

     

創刊以来、ファッション、カルチャー、社会課題を横断しながら新たな価値観を提案してきたELLEが今年掲げるのは、「IN-BETWEEN THE LINES 私たちの新しい眼差し」というテーマだ。

     

AIの普及により、誰もが瞬時に情報へアクセスできる時代。いま求められるのは、新しい知識ではなく、「世界をどう見るか」という眼差しそのものではないか。そのヒントを探りに、写真家の山元彩香(日本)、アーティストのレア・エンベリ(セルビア)、キム・ジンヒ(韓国)の3名の女性アーティストにフォーカスを当てて紹介する。身体や記憶、自然、テクノロジーをめぐる作品を通して、既存の価値観や境界を問い直し、多様な他者と響き合う新たなコミュニティの可能性を探る。

    

会期中ELLEのブースに展示される作品はELLE SHOPでも同時購入可能。

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【ELLE SHOP ART】「アートの買い方入門」とその他ギャラリーはこちら>>

【キム・ジンヒ】変化し続ける私と社会を刺繍でつなぐ——file.39

写真の上を縫うように走る、色鮮やかな糸。韓国を拠点に活動するアーティスト、キム・ジンヒさんは、写真に刺繍を施したり、画像の一部を切り抜いたりしながら、自分自身と他者、女性と社会、その間に生まれる「関係性」を見つめ続けてきた。「突き詰めると、インスピレーションの源は自分自身なのだと思います」。社会を見ることは、自分を見ること。けれど自分自身もまた、決してひとつの形にとどまってはいない。写真と刺繍を通して、その揺れ動く関係を見つめているという。
   
キムさんの想いや制作風景をぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>
   
キムさんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>
   
video editor:YUMI KONDO, video producer:NAOHIRO SUGANUMA/HDJ, title Design:NURAN DEMIR
    ©Jinhee Kim, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

【レア・エンベリ】AIの理解を超える、ヴィーナス像を描く——file.38

セルビア出身のアーティスト、レア・エンベリさんが描くのは、美術史のなかで繰り返し描かれてきた女性像と、AIが生成する現代の「美しい女性」を掛け合わせた、新しいヴィーナスだ。「歴史と現代にある女性への偏見を混ぜたら、新しい美しい存在をつくれるのかな、と考えたんです。ヴィーナスは美の神様だから、ちょっとグロテスクな、変な新しい神様をつくれないかなって」。AIに学習された「美しさ」をいったん壊し、コラージュし、再びAIへ。その往復から生まれる身体を通して、レアさんが問いかける「女性らしさ」とは。        
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videographer:NANAMI MAEDA, video editor:YUMI KONDO, video producer:NAOHIRO SUGANUMA/HDJ, title Design:NURAN DEMIR
    photo:SATOSHI TAMURA

【山元彩香】知らない土地で、知らない誰かを「待つ」―file.37

“無意識な現実の断片が入り込むという、写真の魅力”
薄暗い部屋で身を寄せ合う少女たち。レース越しの柔らかな光、花、壁に落ちる影。山元彩香さんの写真には、どの時代の、どの土地に迷い込んだのかわからなくなるような不思議な気配が漂う。東欧やアフリカ、ジョージアなど、自分にとって馴染みのない土地に滞在し、そこで出会った人々のポートレートを撮り続けてきた。ファインダーを通して彼女が向き合うのは「人間とはどのような存在なのか」という問い。
   
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videographer:NANAMI MAEDA, video editor:YUMI KONDO, video producer:NAOHIRO SUGANUMA/HDJ, title design:NURAN DEMIR
     photo:YOKO YAMASHITA

【米澤 柊】生と死の境界、存在の可能性を問いかけるメディアアート

今年、パリのLVMHメティエ ダールが主催するレジデンスプログラムに、日本で初めて選出された米澤 柊。現実とデジタルアニメーションの世界を行き来し、“生と死”や“存在”といった根源的なテーマと向き合う。今後ますます注目度が高まる米澤さんの作品を手に入れるこの貴重な機会をお見逃しなく。(限定数に達し次第、予告なく販売を終了いたします)         【PROFILE】
1999年、東京都生まれ。多摩美術大学卒業。10月23日~31日、パリの「La Main(The Hand)」でLVMHのレジデンスでの制作作品を展示する展覧会「光の傷」を開催。
         
今注目すべき! 日本の次世代アーティスト5組にインタビュー
藤倉麻子、米澤 柊、黒瀧紀代士・保士、門倉太久斗、NAGMO──鮮烈な感性と独自の表現で注目を集める、日本のアートシーンの未来を担うアーティストの作品と素顔に迫る。
『エル・ジャポン』11月号より>>
            
TEXT:ASUKA OCHI

【北島麻里子】鮮やかな静物写真のような世界を油彩で描く――file.30

“現実と架空の境界を表現する”
鮮やかでポップ。だけど強烈にクールでもある。写真作品かと見紛うが、よくみると極限まで緻密に描かれた油彩だ。ガラスに映る様子や、光の反射する様子、花瓶の中の水が生み出す独特の感覚など、人間の目がここまで緻密に捉え、そしてここまで再現できるのかと驚く。北島麻里子さんは、静物を並べて写真に撮り、それを油彩で表現するという手法のアーティストだ。
   
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Videographer YUKI SATO, Video Editor NURAN DEMIR, Photographer SATOSHI TAMURA

【入江早耶】消しゴムで消した跡に宿る魂に、再び姿を与える――file.29

“古いものには魂が宿る。その消しカスにも”
掛け軸や土偶、仏像などの古美術品のような姿をもつものや古い雑誌、お菓子の空き箱などが、意味ありげに佇んでいる。骨董ではない。どこか変だから。でもこれは、何の作品なのだろう? ――と考えるところから作品鑑賞が始まる。入江早耶さんが手がけるのは、消しゴムで消した印刷物の、その消しカスから作り出す立体作品だ。
   
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Videographer YUKI SATO, Video Editor YUMI KONDO, Title Design NURAN DEMIR, Photographer KATSUO TAKASHIMA[BOW PLUS]

【小林 椋】用途のわからない装置が語る「目的」の意味――file.28

“生産性にとらわれて駆動している人間たち”
幼児の遊具のようでもあり、スタイリッシュなオブジェのようでもあり、しかし、これは何をする機械なのだろう?「何かの目的や機能のために動いている装置ではないもの、です」と語る小林 椋さん。では何なのだろう……
   
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Videographer YUKI SATO, Video Editor YUMI KONDO, Title Design NURAN DEMIR, Photographer SATOSHI TAMURA

【WEI JIA】既存の枠を抜け出して、心の動きに身を委ねる――file.27

“パリの植物園を訪れたアンリ・ルソーのように”
暖かさ、楽しさ、優しさ、愛らしさ、懐かしさ……さまざまな色彩にのせて届けられるのは、そんな幸せな気持ちだ。これらの作品を手がけるのが東京を拠点に活動する、台湾出身のアーティスト、Wei Jia(魏嘉)さん。
   
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Videographer : KAZUNE YAHIKOZAWA(Paradrift Inc. ) Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO

【草野絵美】昭和へのノスタルジーを、生成AIと共に問い直す――file.26

“ミュージックビデオ制作で出会った黎明期の生成AI”
現実なのか、虚構なのか。写真なのか、生成データなのか。いや、その境界なんてそもそもあるのだろうか。草野絵美さんが生み出すのは、生成AIなどの最新技術を使ったデジタルアートだ。
   
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Videographer MICHIKO TAKIO, Video Editor YUMI KONDO, Title Design NURAN DEMIR

【齋藤帆奈】人工と自然の境界とは何か?――file.25

“野山とお絵描きが好きだった少女が出会ったバイオアート”
鮮やかな色彩が、アメーバのように広がる。「アメーバのように」? いや、これはアメーバそのものなのだ。アメーバの一種、「粘菌」を自然から採取・培養し、これを研究対象でありアート作品の対象として向き合っているのが、齋藤帆奈さんだ。
   
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Videographer YUKI SATO, Video Editor YUMI KONDO, Title Design NURAN DEMIR, Photographer SATOSHI TAMURA

陶の彫刻で正面性を問いかける――file12.額賀苑子さん

“相反する事柄をテーマに据えた、立体ならではの面白さ”正面から見た時と、横から見た時で像の印象がまったく異なる。横からみると、なんだか歪んで見える。これは空間の歪みなのか、認識の歪みなのか? 彫刻家・額賀苑子さんは「自分のなかで腑に落ちないことや不思議だなと思うことを、立体作品で表現することが多いんです」と語る。   額賀さんの想いや制作風景をぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>   額賀さんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>     Videographer : KAZUNE YAHIKOZAWA(Paradrift Inc. ) Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO

喜びも悲しみも。舞台の人間模様を描く意味――file11.上野英里

“計算され尽くした色・光・構図の操作が生む、ほとばしる臨場感”『キャバレー』や『コーラスライン』など、舞台の熱気がそのまま伝わってきそうな絵を描いているのが上野英里さん。ホワイトキューブのアトリエでは、プロジェクターに映した画像を写生するように筆を動かす上野さんの姿があった。   上野さんの想いや制作風景をぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>   上野さんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>     Videographer : MICHIKO TAKIO Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO

テクノロジーと美的感覚に、自分のバグを融合させたら?――file10.辰巳菜穂

“建築学生からアーティストへ! 絵ならではの表現を追求”からっとした陽光にカラフルな街並みが映える。米国の西海岸を彷彿とさせる風景。Googleマップのストリートビューで見かけた街並みをモチーフに絵を描いているのが辰巳菜穂さんの作品だ。   辰巳さんの想いや制作風景をぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>   辰巳さんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>   Videographer : KAZUNE YAHIKOZAWA(Paradrift Inc. ) Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO

自分の性を直視して生きる――file09.みょうじなまえ

“女性の身体への違和感や嫌悪感と向き合い、形にする”空欄のまま埋められなかった記名欄のようなその名前。みょうじなまえさんは、ジェンダー課題を問う作品を手掛けるアーティスト。   みょうじさんの想いや制作風景をぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>   みょうじさんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>   Videographer : MICHIKO TAKIO Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO

“絵画の映画館”を起点に未来を描く――file08.森ゆらら

“ロマンティックな絵を描くことが私の仕事。世の中がもっと楽しくなるように”ビビッドなピンクやパステルグリーン、ゴールド、スカイブルー、ラベンダー色…カラフルな色彩で描かれた、どこかとぼけた表情の人々。作品の多くは映画などのカルチャーからインスパイアされているという。   森さんの想いや制作風景をぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>   森さんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>   Videographer : KAZUNE YAHIKOZAWA(Paradrift Inc. ) Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO

パンク精神を忘れない! 進化するBiSHリンリンの現在地――file07.MISATO ANDO

”自らのドロドロした内面から目を逸らさずに、すっくと立つ”ドローイング、インスタレーション、版画、立体、画風も色使いも、次に何が飛び出すか予想がつかない。おそらくアーティスト自身にさえ、予測不能。そんな未知数のエネルギーを抱えているのが、MISATO ANDOさんだ。楽器を持たないパンクバンド「BiSH」のメンバーとしての活動を終え、次のステージに選んだのがアートだった。   MISATO ANDOさんの想いをぎゅっとつめ込んだ1分動画をチェック!>>   MISATO ANDOさんの魅力に迫る『ELLE』の特集記事、続きはこちら>>    Photo:CEDRIC DIRADORIAN Text:YURICO YOSHINO Videographer : KAZUNE YAHIKOZAWA(Paradrift Inc. ) Video Editor : MIYUKA UCHIDA Video Producer : YUKI SATO Editor : MIKI KOBAYASHI[ELLE]