PAGE TOP

FT CART

ファッション通販【ELLE SHOP】 エル・ショップ

おすすめ「まな板」! 素材や形状別にベストまな板をご紹介

2024.09.17

まな板は毎日の調理に欠かせない大事な道具。素材や形によって、使い勝手や使用シーンも変わるため、深く知ることで料理の世界が広がります。さらに、調理中の衛生管理に関わるアイテムだけに、お手入れ方法や買い替え時など、おさえておきたいポイントも多数。今回は、おすすめのまな板や、まな板の素材、形状別にセレクト。お気に入りのまな板を見つけましょう!

おすすめ木製のまな板

切り心地がよく、切っていて疲れにくい木製のまな板は、刃こぼれもしにくいのが魅力。他の素材のまな板より手入れに気を使うけれど、丁寧に使えば長持ちします。料理好きな人にぜひ使ってほしい、おすすめのまな板をピックアップ。

「にちにち道具」土佐きよら 一枚板まな板 L

四万十川流域に生える「四万十ひのき」を使用。刃あたりのやさしいひのきの持ち味に加え、油分が豊富なために水切れがよく、細菌の繁殖を抑えるといわれるヤニも多いため衛生面でも優れています。ステンレス製の取っ手がついているので、持ち運びや収納がスムーズになり、調理中の使い勝手も◎。

「アルテレニョ (Arte Legno) 」 カッティングボード オリーブまな板

オリーブのダイナミックな年輪模様が美しい、イタリア製のまな板。南欧の雰囲気たっぷりのおしゃれなデザインで普段の料理が楽しくなるのはもちろん、サービングボードとして使えば卓上が華やぎます。柔らかにカーブした手になじむ取っ手付きで、使い勝手も◎。定期的にオイルをなじませてメンテナンスをすることで、使い込むほどにまな板の味わいが深まります。

「にちにち道具」四万十ひのき スタンド付まな板 L

「四万十ひのき」を使った良質なまな板。ひのきは適度なクッション性があり、包丁を持つ手にやさしい材質。まな板の側面にはスタンドが付いているので、 まな板立てを使ったり、立てかける手間が省けます。ひのきには細菌の繁殖を抑える性質もあるので、防菌・防カビ・防虫効果にも期待できます。

おすすめのゴム製まな板

刃あたりが木製のようにソフトで、お手入れがラクにできる、いいところ取りのゴム製まな板をピックアップ。

「パーカーアサヒ」クッキンカットHOME M
品質の確かな国産ゴムまな板。抗菌剤入り柄で雑菌、カビの増殖が少なく衛生的。また、熱湯消毒をしても変形しにくく、汚れが目立つ場合は漂白剤も使用可能。市販の研磨粒子付きたわしで表面を研磨すれば長持ちします。

「ラバラバ(RUBBER Rubber)」カッティングボード S
合成ゴム製。吸いつくような切れ味で、木製のまな板に近い感触。吸水が少なく水切れもよく、早く乾くので衛生的で耐久性があります。薄く、引っ掛けて使えるタイプです。

おすすめのおしゃれなまな板

使い勝手だけでなく、好きなデザインや色にこだわれば、長く愛用したくなるはず! テーブルコーディネートやホムパの演出にも活用して。

カラフルなまな板で、料理の時間をさらに楽しく!「HAY」Slice Chopping Board M
デンマークのインテリアプロダクトブランド「HAY」のまな板は、シンプルなフォルムで使い勝手の良いデザイン。カラーバリエーションも豊富で、 キッチンや食卓に彩りを添えてくれる。ポリエチレン製でお手入れも楽ちん!

料理家の成澤文子さん伝授! まな板の選び方

まな板を選ぶ際にチェックしたいポイントは素材と大きさ、そして機能性です。素材によって切りやすさやお手入れの手間などが大きく変わります。

 

■木製のまな板
木製のまな板は刃当たりが抜群で、食材が切りやすく、感触が心地よいので料理する楽しみが増える点がよいところ。包丁の刃を傷めず、切れ味が持続しやすい、包丁の跳ね返りが少ないため手が疲れにくいのが特徴です。一方、乾きにくく、カビや黒ずみが出やすいのでしっかり乾燥をさせるなどのメンテナンスが必須になります。

 

■樹脂製やプラスチック製のまな板
硬質な素材のため、刃当たりのよさは感じにくく、包丁のあたる音が大きい点がデメリットになりますが、リーズナブルな価格のものが多く、サイズや色が豊富です。また、内部まで水が浸入することがないため、乾きやすく雑菌やカビが繁殖しにくくお手入れがラクなのが特徴です。

 

■合成ゴム製のまな板
重くなりやすいことがデメリットになりますが、刃当たりのよさと、プラスチック製のお手入れのしやすさの両方を兼ね備えています。素早く乾くので、カビや雑菌が繁殖しにくく衛生的なため、集団給食施設などでも使われています。

 
切り心地を優先するのであれば木製、合成ゴム製の順に、軽さを優先するならプラスチック・樹脂製、お手入れのラクさを優先するならプラスチック・樹脂、合成ゴム製がよいでしょう。いずれの素材でも製品によって機能性が異なるため、抗菌性や食洗機や熱湯の使用が可能かなど必要な場合は必ずチェックを。また、調理台の大きさに合っているか、収納スペースに入るかなどサイズも確認しておくと失敗しにくいです。

食卓にそのまま器代わりとして出せるカッティングボードは、まな板に比べて硬くて丈夫な木材(オリーブ、アカシア、オーク、桜など)が多く使われています。インテリアや器にあう見た目や木目、色合いなどで選ぶとテーブルコーディネートがまとまりやすくなります。

© 2024 HEARST FUJINGAHO All Rights Reserved.