フィンランドを代表するデザイナー、ハッリ・コスキネン氏による「アラビア」のガラスシリーズは、シンプルで洗練されたデザインが特徴。流れるような美しいフォルムの「オマ」は、タイムレスなデザインの名作として知られ、日常の大切なひとときをエレガントに彩ってくれます。「オマ」とは、フィンランド語で「あなたの」という意味を持ち、その名の通り、あなたの暮らしに特別なひとときを提供してくれるはず。

やわらかい色合いとミニマルなフォルムが魅力の「HAY」のグラスは、耐久性の高いボロシリケイトガラス（ホウケイ酸ガラス）で作られており、電子レンジにも対応。見た目の繊細さとは裏腹に、日常使いに十分な機能性を持ち合わせています。ドリンクはもちろん、スイーツやシリアルを入れるなど、幅広い用途で活躍するこのグラスは、縁に施されたカラーがさりげないアクセントとなり、日々の食卓をさらに楽しく演出してくれるはず！

フィンランドを代表するデザイナー、カイ・フランク氏が手がけた「カルティオ」は1958年に完成、2018年には誕生60周年を迎えたロングセラーアイテム。持ちやすさ、口当たりの良さ、そしてシンプルながらも洗練された美しいフォルムが、このグラスの魅力。「イッタラ」ならではの豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつで、食器や料理と組み合わせて、気分に合わせたコーディネートが楽します！

「スティルレーベン」は、デンマークで活躍する女性デザイナー、ディテ氏とイエレーナ氏によるデザインデュオ。国内外のブランドにデザインを提供する傍ら、自身でセレクトした陶磁器やガラス製品、そして独自の視点で選んだプロダクトを販売し、国内外で高い人気を誇っています。ハンドメイドでひとつずつ丁寧に作られたグラスは、ストライプ状の波のような美しい模様が施されており、ガラスに刻まれた模様が生み出す陰影も楽しむことができる逸品。

イタリア・ミラノ発のグラスウェアブランド「イッケンドルフ」のこちらのグラスは、底面がホワイトガラスで仕上げられており、クリアとホワイトのツートーンカラーをひとつのグラスで楽しむことができる一品。同じデザインやアンバー×クリアのカラーリングで揃えても美しいのはもちろん、あえて異なる形や模様が施されたグラスと組み合わせることで、テーブルコーディネートがさらに洗練された印象に仕上がります！

フィンランドのガラスデザイナー、オイバ・トイッカ氏がデザインした「カステヘルミ」は、つぶつぶの突起が特徴的な北欧デザインの名作。デザインは、朝日を浴びてキラキラと光る朝露にインスピレーションを得て生まれたもので、「カステヘルミ」はフィンランド語で「露のしずく」を意味する。トイッカ氏が1964年にデザインし、2010年にリニューアルされたこのシリーズは、ガラスに施された連なるしずくのようなデコレーションが、まるで真珠のように見える。輝くガラスの美しさが際立つグラスは、手持ちの器と組み合わせてアクセントとして取り入れるのがおすすめです。

「コンケーブスワール（Concave Swirl）」は、エレガントで少し内側にカーブしたデザインが特徴のクリスタルガラス製のグラス。ハンドメイドで作られたこのグラスは、ストライプの波のような表情が美しく、水を注ぐと光がゆらゆらと透過し、その光景が心を豊かにしてくれます。また、クリスタルガラスは、耐久性や強度を犠牲にすることなく、透明で薄く繊細な仕上がりを実現。手に取るたびにその美しさに魅了されるはず！