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ファッション通販【ELLE SHOP】 エル・ショップ

知れば知るほど使いたくなる「サヴォヌリー・ドゥ・ラ・リュヌ」の石けんとは?

2024.06.21
 オイルの質を保つ製法のほか、デザインにもこだわった手作り石けんの魅力を紹介。

『エル・デコ』が注目する沖縄の2人の女性が手作りする石けん「サヴォヌリー・ドゥ・ラ・リュヌ」。真摯なモノづくりで日常に寄り添うブランドの魅力を深掘り。

沖縄で2人が手作りする、コールドプロセス製法の石けん

「サヴォヌリー・ドゥ・ラ・リュヌ」の石けんは沖縄県読谷村の工房にて、共同設立者の三橋和子と屋良三絵がコールドプロセス製法で手作りしている。この製法の利点は「熱を加えないので劣化が少なく、オイルの有効成分を良好に保つことができる」と2人。完成までに30日以上をかけるという。

<写真>三橋和子(右)と屋良三絵は2013年のブランド設立以来、石けんづくりの全工程を2人でこなしてきた。

1カ月以上かけて作られる天然精油がほのかに香る石けん

完成までに1カ月以上をかけることから、月を意味する“LA LUNE”の刻印が施される。天然精油がほのかに香る石けんは、豊かに泡立ち、洗い上がりには上質なオイルが肌をしっとりと保つ。掲載した製品のほかにも香りの種類がある。

<写真>上段:顔・体・髪を洗える “ベーシックレシピ”。香りは左から“ウッディ、フローラル”“エキゾチック、フローラル”“ウッディ、フォレスト”各¥2,090
中段:パーム油にまつわる環境問題を学び開発した“パームフリーレシピ”。顔・体・髪を心地よく洗える。香りは左から“フォレスト、ウッディ”“エキゾチック”“フレッシュフローラル”各¥2,310
下段:ココアバターやシアバターが加わり豊かな泡で頭皮を洗える“シャンプーストーン”。香りは左から“ローズ、ミンティー”“グリーン、シトラス”各¥2,530

心地よく使える石けんは、香り・デザインともよくギフトにも最適。

2人は自分たちが心地よく、顔・体・髪を洗えるものを、と石けんづくりを始めた。2013年の立ち上げ当初からのレシピを守る“ベーシックレシピ”など3つのラインに数種の香りがあり、それぞれ石けんのフォルムやマーブル柄などがデザインされている。ギフトにしても喜ばれるアイテムだ。

<写真>手作業で材料を混ぜ、型に入れて固まったら、パウンドケーキのように一つ一つ丁寧にカットしていく。

ほかにも丁寧に作られたビーズワックス・バームやトリートメントも

<写真>製品はカテゴリー別にナンバリング。“No 0”はさっぱりとした使用感の“ベーシックレシピ”¥2,090。“No 6”は殺虫剤や抗生物質を使わない沖縄県の養蜂家によるミツロウを用いた“オーガニック・ビーズワックス・バーム”¥2,530。“No 4”は石けんシャンプーと併せて使いたい“オーガニック・シアバター・トリートメント”¥2,530。

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