「HAY」とは?
「ロルフとの出会いがすべての始まりよ」(メッテ・ヘイ)
コペンハーゲンのインテリアショップ「GUBI」での同僚として出会った写真左・ロルフ・ヘイと、右・メッテ・ヘイ。一緒に仕事をするうち、「誰もが手にできる、美しく、高品質のデザインプロダクトを作りたい」というパッションで意気投合。やがて、公私共にパートナーとして歩み始め、2002年に「HAY」を設立。以来、ブランドの運営に関わってきました。
現在、ロルフは家具と照明の開発部門、メッテはインテリアアクセサリーと役割分担し、国際的なデザイナーとの協業で、世界中にファンを増やしてきました。とはいっても、パッションだけでは20年以上も続けることは難しい。設立から現在までの歩みと、これからの「HAY」について、本人たちの言葉を借りながら、その魅力を紐解いていきます。