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レイチェルは、ロードアイランドデザイン大学にてテキスタイルを専攻。フロリアーナは、ドイツのブレーメン大学にてファッションデザインを学んだ。2010年、二人はロサンゼルスで出会い意気投合。2012年4月、NYでマンサー・ガブリエルを設立。
Q1 バッグデザイナーになろうと思ったきっかけは?
創設当時から、バッグだけでなくすべてのカテゴリーを網羅するブランドをイメージしていました。ただ、まず小さなプロダクトにフォーカスすることに決め、素材にイタリア製のベジタブルタンニンレザーを使用することを思いつき、バッグからスタートするのがベストだと考えたのです。
Q2 ブランドのコンセプトは?
本質となるのはイージーエレガンスであり、一過性に終わらない継続性。そしてクオリティと、色と素材により表現される感情です。
Q3 デザインのインスピレーション源は?
美しいフォルムと色や素材といったイージーエレガンスなもの。過去からのノスタルジアが漂いつつも、それでいてクリーンかつモダンなもの。そして花や植物、女性の美しくナチュラルな髪、太陽と海などの自然の素材感と感情にインスパイアされます。さらに、ミニマリズムや建築、ファインアートといったモダニティにも。
Q4 マンサー・ガブリエルのバッグの魅力は?
端的に言うと、美しいフォルムと上質なマテリアル、感情豊かなカラー。シンプルでわかりやすい一方で、ディテールやシェイプはとても手間をかけて凝っているものであったり、リッチで上質な素材を使いながらクラシックとモダンのどちらも感じられるような、繊細で絶妙なバランスをつねに追求しています。
Q5 5年後の未来予想図は?
将来的にはカテゴリーをさらに追加して、ブランドの世界観をもっと探求していくつもりです。また、より多くの人々にマンサー・ガブリエルの世界観やプロダクトを体験してもらえたらと思います。いまブランドが成功しているのはとても幸運だと感じているし、私たちはいつも、どのようにこの物語を育て、長期的に築き上げていけるかと考えています。
ブランド初となるNY ソーホーのショップは2016年にオープン。ピンク一色の店内にデザイナーのこだわりが詰まっている。2017年10月にはアッパーイーストサイドのマディソン・アベニューに、そして今年に入って、LA のメルローズ・プレイスに西海岸初となるショップもオープン。
ジジ・ハディッドやロージー・ハンティントン・ホワイトリーなど、おしゃれ通で知れるセレブたちがマンサー・ガブリエルのバッグを愛用している姿が多数目撃されている。シンプルでエレガントなデザインが人気の秘密のよう。シエナ・ミラーはデザイン違いで揃えているほど!
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