この記事は2026.11.5の メールマガジン に掲載されました。

IRIS 47 イリスフォーセブン

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ジュエリーからスカーフ、バッグまで。

2026.11.5

“これまで”と“これから”を愛おしむ。「イリスフォーセブン」のホリデーコレクション

by イリエ サトコさん
「イリスフォーセブン」デザイナー

身につける人の自然体の美しさを引き出す「イリスフォーセブン」のジュエリーに、ホリデーコレクションが仲間入り。同ブランドのデザイナー、イリエ サトコさんの解説を参考に、早速チェックして。

2026 Winter “unearthed”
「気の遠くなるような時間をかけて重なり合う地層、そして光を求めて力強くうねり、成長していく植物たちの姿。計算された直線を拒むかのように、意志を持ってうねる地金ジュエリー、触れるたびに異なる表情を見せるバッグ。今季初めてお披露目したシルクスカーフには、大地を形づくる地層、息づく植物、そしてそれらを繋ぐように無骨な存在感を放つチェーンが、作家の手によって力強く描かれています。一年の終わりに、自分自身の“これまで”と“これから”の重なりを愛おしむ、静かで力強いホリデーコレクションをご紹介」。

「隆起する地層のように、均衡を揺さぶる造形。均一ではない流動的なシルエットに、予定調和ではない膨らみ。量感のある波打つラインが耳元に効き、表情をモードに引き締めます。同モチーフでイヤリングとヘアピン、イヤリングとブローチを展開。同じモチーフでレイヤードすることで一層印象的なスタイルへ」。

「丸みを帯びたフォルムに、隆起するようなラインが層をなす。曲線の柔らかさと無骨な表面感が交差し、耳元に静かな迫力を生み出します。シルバーは凹凸の陰影を鋭く見せ、ゴールドは丸みのある造形に濃密なツヤをまとわせる。構築的なトップスに合わせれば、顔まわりにも無骨なエレガンスが立ち上がります」。

「直線的なコマをつなぎ合わせた、エッジの効いたチェーンネックレス。ニットやジャケットに合わせても、装いの輪郭がぐっと際立ちます。有機的なレザーに、無機質なシルバーが絡みついたようなネックレス。重厚なチョーカーだからこそ、装いは潔く。首元の肌がのぞくUネックに合わせれば、モダンなバランスに」。

「天然石の断面や地層が織りなす美しさを落とし込んだミニスカーフ。絵の具の厚みが生む豊かな質感が、繊細なきめや有機的なうねりを描き、一枚の中に静かな奥行きを感じさせます」。

「88×88cmのスカーフは、モノトーンで描かれた花々が、力強さと繊細さをたたえたデザイン。滲むような濃淡と大胆な筆致が重なり合い、アートのような奥行きをプラスします。52×52cmのミニスカーフは、植物のように流線的に絡み合うチェーンが、有機的なリズムを描くグラフィカルな一枚。肩にさらりと掛けたり、ヘアやバッグに結んだりとアレンジも自在」。

「しなやかに波打つフェイクレザーが、装いに新たな起伏をつくる。羽織ればシンプルな装いに芯の強さがにじみ、いつものパンツやスカートに結べば構築的なシルエットに。ミニマルなトライアングルの形と、アレンジの幅が広がるスクエアで展開しています」。

【装いに奥行きをもたらす質感と、デイリーに取り入れられるデザイン】

「長い毛足が生む柔らかな質感を、筒形のフォルムに落とし込んだミニバッグ。どこかノスタルジックな佇まいは、クラシカルなスカートスタイルとよく合います。トートバッグはA4が収まる実用的なサイズ。長めのショルダーストラップによって、オーバーサイズのトップスやアウターにももたつきにくく、どんな装いにもなじみながらスタイルを端正に引き上げます。ELLE SHOP限定カラーも登場!」

「ほのかなツヤを帯びたフェイクレザーが、装いに静かな深みをプラス。コンパクトでありながら、内ポケットによって日常の必需品を収められる頼もしさも。カラーは3色展開。ボルドーはスカートと合わせて、クラシカルなアクセントに。エクリュはベージュやグレージュと重ね、柔和なワントーンへ。ブラックは淡い色のアウターと合わせて、装いの引き締め役として楽しんで」。

「収まりきらない立体感と躍動的なフォルムが、いきいきとした表情へ導き、横顔に強い印象を刻みます。ひんやりとした静けさをたたえたシルバーと、内側から熱を帯びるようなゴールド。モノトーンの装いに、有機的なツヤとモードな迫力をもたらします。同モチーフのイヤリングとリングを展開」。

「ボリュームのあるシルエットが、1本で手元にストイックな迫力を。2本をレイヤードすれば、地層が重なり合うような奥行きが生まれ、無骨な美しさが際立ちます。指を覆うほどのフォルムに、あえて整いきらないシルエット。自然が生む隆起や揺らぎを地金に刻み込んで」。

「長い毛足が生む柔らかな質感に、大胆なサイズ感を掛け合わせたポニーとヘアクリップ。甘さに寄りすぎない有機的なボリュームが、質感のコントラストを効かせます。そして、ラフに結んだヘアスタイルにも意志のある表情が生まれるレザーシュシュは、縁に黒の糸を幾重にも走らせたデザインと、軽やかなメッシュを合わせたタイプを展開。どちらもモノトーンの装いにエッジを効かせるアクセントとして」。

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