![]() |
|
永遠のマストアイテムを提案し続ける「イロット」より、エディション#036となるNEWコレクションが到着。同ブランドのディレクター鳥居 なぎささんがご紹介します。
「“好きなものこそ、シンプルにまとう”そんな思考を大切にしている女性たちへ、大人の日常着を展開する「イロット」。エディション#036では、デザイナーが毎シーズン問う“着る人の人生に寄り添う、タイムレスな服とは何か”に対し、その考えの在り方に変化を加えたコレクションです。それは、“長く着られる服”ではなく、“長く着たくなる服”をつくろう、という視点。造形ではない、日常の何気ない切り取りからインスピレーションを受けた、着る人に寄り添い、ささやかな余白を添える一枚です」。
「シャンブレーバーバリー生地を使用し、伝統的なトレンチコートを現代的に再構築。たっぷりと分量を持たせた身幅と、ポンチョを思わせるダイナミックなシルエットが特徴です。ゆったりとまとうことによる構築的なフォルムに対し、ウエストベルトを絞ることで生まれるシルエットの抑揚。角度や光によってほのかにニュアンスを変えるシャンブレーの表地に、ストライプ織りのウール素材の裏地というコントラストも、奥行きのある表情と暖かさを感じさせます」。
「カシミヤとシルクをブレンドしたムリネ糸を使用したニットプルオーバー。異なる色調が重なり合うムリネ糸ならではの奥行きに、カシミヤの柔らかな風合いが調和しています。体に自然と沿うすっきりとしたサイジングは、首元を優しく包み込むタートルネックデザイン。長めの袖口にはスリットを施し、手元にさりげないニュアンスを添えて」。
「11ozのムラ糸デニムにワンウォッシュ加工を施し、やわらかな風合いと軽やかなはき心地を実現したワイドレッグジーンズ。デニムならではの表情を残しながら、しなやかな着用感でデイリーに取り入れられます。ゆとりを持たせたワイドシルエットに、大きめのポケットディテールをバランスよく配置。リラックス感のある佇まいに洗練を感じさせるデザインは、幅広いトップスと自然に調和し、カジュアルからモードなスタイリングまで対応」。
「こちらのジャケットには、ほどよいキックバック性と、二重織ならではのふくらみのある風合いを備えた生地を使用。緩やかにカーブを描くフロントの重なりが、ミニマルなデザインにニュアンスをプラスします。肩の力を抜いた端正なシルエットと、ヒップを覆うやや長めの着丈が、美しいバランスと洗練された佇まいを演出。キュプラの裏地も、なめらかな袖通しと快適な着心地を実現します。同素材のジョガートラウザーとセットアップで着れば、抜け感のあるモダンな着こなしに」。
「上質なウールならではの柔らかな肌触りと端正な表情を生かし、体との間に適度な余白を持たせたボクシーシルエットのテーラードコート。Super’120のウールを使用しているので、なめらかな風合いと暖かさを感じていただけます。装飾を削ぎ落としたミニマルな佇まいは、長くワードローブの軸として活躍するタイムレスな一着」。
「「イロット」定番のニットトップ。極細のSuper180’sウールを用いた14.5マイクロンのウールシルク糸を使用し、繊細でなめらかな肌触りと上品な光沢、しなやかな落ち感を兼ね備えました。シンプルなクロップド丈のタートルネックは、着丈やサイジングを計算し尽くしたこだわりの一枚。ウールシルク特有のしなやかさや光沢が魅力的で、汎用性を誇るタイムレスな逸品です。カーディガンは羽織るだけではなく、ボタンの開閉や襟元のアレンジによって、一枚のトップスとしても楽しめます」。
「ウールとカシミヤをブレンドした糸を用い、体を包み込むようなシルエットでデザインしたニットプルオーバー。肩のラインを落としたオーバーサイズのシルエットに、ゆとりのある身頃とたっぷりと分量を持たせたスリーブデザインです。体との間に生まれる自然な余白と、柔らかな落ち感がリラクシーななかに洗練された佇まいを演出」。
「ブランドで定番のタックトラウザーは、ウールのブレンド糸を含浸加工し、ほどよいハリとドライタッチを備えた一本。裾に向かってダイナミックに直下したテーパードシルエットにし、素材感とパターン設計が見事にマッチする、構築的な設計です。「イロット」らしい細かなこだわりが光る、着まわし力も抜群のアイテム」。