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靴の本場、イギリスで専門知識を学んだデザイナーによる、完全防水機能を備えたPVC(ポリ塩化ビニル)シューズのブランド「テンパレイト」。もともとは、“雨の日に履ける美しいシューズを”という思いから誕生しましたが、近年はさらに汎用性の高い“全天候型”として、存在感が高まっています。今回はその新ラインナップとデザインへのこだわりを、同ブランドの代表兼デザイナー和田 さやかさんがご紹介。
「「雨の日も、足元をきれい目にコーディネートできる」と、好評の「テンパレイト」のPVCシューズですが、ここ数年は気候がとても不安定。そこで、天気に左右されずに履ける全天候型へと、デザインをアップデートしています。もちろん“完全防水素材の一体成形”という構造はそのままですが、デザインとして合成皮革を加えることでシーン問わずに履けるきちんと感をアップ。お仕事やセレモニーにも最適なモデルも充実しており、自分のライフスタイルやワードローブにぴったりな一足が見つかります」。
「足元がすっきりと見えるポインテッドトウタイプは、女性らしい雰囲気。装飾をさりげなく施し、適度なフォーマル感を演出しています」。
“SOPHIE”
「甲の部分に合成皮革のアッパーをあしらい、履き口を深めに。安定感はもちろん、履いたときに合皮部分が際立ち、レザーシューズのような雰囲気が楽しめます。大きなバックルの内側に内蔵したゴムバンドによって外反母趾部分を締めつけない工夫も。幅の広い足でも快適な履き心地です」。
“STELLA SLV”
「PVC素材の本体に、メタルヒールをあしらったエレガントな一足。ポインテッドトウの美フォルムを最大限に生かした、ミニマルさが魅力です。かかと側のメタルチャームも、後ろ姿のさりげないポイントに」。
「コレクションのなかで、最もきちんと感のあるタイプがこちら。高すぎない3.5㎝のミッドヒールだから、雨の日でも安心です。「濡れた地面に足裏全体がつかないところがいい」という声も、よくお聞きします」。
“CANNON”
「太めのヒールとフィット感のあるストラップで、安定感のあるデザインに仕上げました。フォルム自体がきちんと見える形をしているから、フェミニンな着こなしを好む人にぴったり。一体成形なので、ヒールが折れる心配もありません」。
「きちんと感を求めるお客さまのニーズが高いのが、メンズライクなデザイン。足をしっかりホールドしてくれるから、履いていてラクというのも、理由のようです。スリッポンからローファー、オックスフォードまで、タイプもデザインも、どんどんバリエーションが広がっています」。
“IVY”
「甲に合成皮革をあしらったスリッポンで、今季はアイボリーが仲間入り。足元を軽やかに演出してくれるだけではなく、汚れがつきにくい&取りやすいPVCシューズだからこそ、淡い色にも挑戦できます」。
“BRUNO”
「金具付きのローファーは以前から人気ですが、あえて金具もブラックに統一した、モード感のある一足をデザインしました。甲に合成皮革のベルトがないので、締めつけ感も軽減」。
“BAKER”
「足全体を包み込むオックスフォードタイプの中でも、太いゴムベルトで甲をホールドするデザインがこちら。ベロクロスニーカーのように調整が可能なので、日本人に多い、甲高幅広の人でも「履けました!」という喜びの声をいただきます。ブランドのベストセラー」。
「ファッションのカジュアル化にともない、最近はサンダルも強化しています。今年はきちんと感のある、シンプルなバーサンダルを発表しました。透明感のあるPVCテープが、ボリュームのあるサンダルを重すぎないように見せてくれます」。
“ENZO”
「クリアなPVCテープをストレートに2本配したサンダル。シンプルなデザインが、足元をすっきりと見せてくれます。きちんと感が高いので、お仕事にも履けそうな雰囲気。3㎝の厚底も、脚長効果をアップ! PVCテープは透け感があるものの、ブラック、アンバー、グリーンの色展開が、ヌーディ過ぎない落ち着いた足元を演出します」。
「全天候型のシューズなので、もちろん雨の日などは汚れてしまうことも。そんなときでも簡単にお手入れできるのが、「テンパレイト」の強みのひとつです」