この記事は2025.11.1の メールマガジン に掲載されました。

VERYTAGE ベリーテイジ

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過去へ最大限のリスペクトを。

2025.11.1

未来へつなぐ新デイリーウェア。メンズブランド「ベリーテイジ」の秋冬コレクションが到着

by 河合 淳さん
「ベリーテイジ」デザイナー

“歴史を受け継ぐ、懐かしくも新しい日常着”をコンセプトに、新しいデイリーウェアを提案する「ベリーテイジ」。注目の秋冬コレクションを、同ブランドのデザイナー河合 淳さんがご紹介します。

「「ベリーテイジ」では、過去の洋服文化に日本のものづくりを融合させ、現代風にアップデートした新たなデイリーウェアを展開します。デザイナーのキャリアを通じて蓄積した知見と経験によるアイテムは、気負わず付き合える日常着でありながら、プロダクトが生まれた時代背景を静かに語りかけてくるような服。過去へ最大限のリスペクトを払いながら、新たな解釈を加えてその魅力を継承し、未来へつながる服となることを願っています」。

「名作バルスターブルゾンをベースに現代的解釈でアレンジ。丸みのあるシルエットをタックで立体的につくり、可愛くなりがちな丸いシルエットをシャープに仕上げました。尾州ウールに高機能裏地を掛け合わせ、真冬も快適に着られます」。

「フレンチビンテージのカバーオールと古いスウェットパンツを、度詰め天竺で再構築したセットアップ。ジャケット“FRENCHORE”は補強テープのアタリや直染めによる自然な色落ちが魅力で、ラフさのなかにモダンな落ち感を漂わせます。パンツ“ROYALEASY”は、ミリタリーディテールを効かせつつ、断ち切りの裾とワイドシルエットで軽快に。粗野さと洗練が交差し、大人のリラックススタイルを新鮮に引き上げてくれます」。

「尾州の光沢感が美しいゴマシオウールで仕立てた、特別なオーバーシャツ。ゆったりと着こなせるラグランスリーブのシルエットに、ミリタリーとスポーツの要素をさりげなく取り入れました。軽やかな羽織としても活躍する一枚です。ベーシックでありながら、どこか新鮮。日常をちょっと特別にしてくれるシャツです」。

「ウールとコットンを巧みに組み合わせた漆黒のバスクボーダーのカットソー。異なる素材が生む質感の差が、一色の中にも豊かな奥行きを演出。ウールの上質な風合いとコットンの心地よさが、大人にふさわしい深みのある表情をつくり出します。クルーでもVでもない、こだわり抜いたネックライン。トップスを重ねたときの美しい胸元の見え方まで計算した、絶妙なバランスです」。

「プライベートでも愛用している1940年代フランスのビンテージトラウザーをベースに、オリジナルの雰囲気を残しつつ、現代的なディテールにアップデート。サイドに入れたギャザーが生む自然な丸みと、ゆとりのある腰まわりがリラックス感を演出します。オリジナルよりも丸みを強調したシルエットにし、丈は長めに設定。裾をたっぷりたゆませて、クッションのようにふわりとはくのがおすすめです。バックポケットや裾のスリットにもこだわり、尾州ウールにカシミヤをブレンドして上質な柔らかさと品の良さを両立。クラシックを今の空気でまとう、大人のための一本です」。

「毎シーズンなぜか欲しくなってしまうギャザーシャツ。今季は素材と染めで新しい表情に。レーヨンとリネンの生地に反応染めを施し、さらにピグメントとバイオ加工を重ねて奥行きのあるトーンに仕上げました。ヨークや袖口など、随所にふんだんに入れたギャザーが立体感を生み、動くたびに陰影を実現。本黒蝶貝ボタンが甘さを抑えた大人のムードを添えます。着るほどに味わいが深まる一枚」。

「ビンテージのベルギー炭鉱夫ジャケットをベースに、軽やかに羽織れる一枚として再構築。リネンとラミーをブレンドした素材を、揉みながらじっくりと時間をかけて染めることで、自然なシワ感とムラのある風合いを表現しています。古着のような味わいを持ちながらも、すっきりとしたシルエットが都会的な雰囲気。ワンウォッシュ仕上げで扱いやすく、気負わず羽織れるシャツジャケットです」。

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