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数々のメゾンで経験を積み、自身のシューズブランドも手掛けるポール・アンドリューをクリエイティブディレクターに迎えた「セルジオ ロッシ」2025年秋冬コレクションがついに登場! 同ブランドのコミュニケーションズ担当が注目のアイテムをご紹介します。
「創業者のセルジオ・ロッシの革新的な精神に敬意を払いながら、ポールが描くエッセンスを散りばめ、“クラフト”“アート”“テクノロジー”の融合によってブランドを未来へ推し進める、新たなコレクションが誕生。随所にみられる“アクアミント”カラーは、90年代にセルジオ氏が多くのコレクションで同じ色調や淡いターコイズブルーを使用していたことから、新しいシグネチャーカラーとして採用しています。ブラックのスムースレザーの一足にはインソールにアクアミントカラーを差しこみ、フレッシュなコントラストを。また、新チャプターの幕開けにふさわしい、「セルジオ ロッシ」の頭文字“SR”を表現したゴールドのモノグラムにもご注目ください」。
「チェルシーブーツを再解釈し、モダンにアップデートした“AVENUE”。注目すべきは斜めにカットしたサイドゴアのシルエット。スッと足に沿うカットラインの効果で、よりスムーズな着脱を実現します。ヒールは2.5cmと8cmで展開。2.5cmヒールはその合わせやすさと機能性で、デイリーユースに活躍します。8cmヒールはトップにまるみをもたせたチャンキーヒールが印象的。履き口のプルトップには、新生「セルジオ ロッシ」を象徴するSRモノグラムを配し、バックルタイルにもさりげないアクセントを」。
「“情熱とエネルギーをそなえた前進”の意味をこめて名づけた“SURGE”。アッパーにあしらったゴールドのSRモノグラムが、ブランドの新たなアイコンとして存在感を放ちます。パンプスとスリングバックのポインテッドトウにはピラミッドシェイプを施すことで立体感が生まれ、洗練された表情に」。
「サボにはアッパーに大胆にモノグラムをあしらうことで、インパクトある足元を演出。ワイドパンツにあわせて、リラクシーなムードを楽しむのも素敵です。こちらのサボを含め、スリングバック、パンプスなど“SURGE”ではすべてのスタイルのインソールには高度なハンドメイド技術を要するマキシラップ製法を採用しています。従来、何層にもなるインソールを最上層のレザーでカバーすることにより、クリーンなルックを実現」。
※11月発売予定
※11月発売予定
「鳥のくちばしを意味する“BEAK”は、その由来のとおりシャープなトウのシェイプが特徴的。スリングバックには、サイズの異なるクローム製フラットスタッズを職人の手によってひとつひとつていねいに配し、モダンな輝きを放つアーティスティックな佇まいに仕上げています。デイリーにも活躍する柔らかなカーフスキンのタイプは、端正なシルエットが際立つよう、リブソックスやカラーソックスでスタイリングするのもおすすめ」。
「バレリーナは、ピープトウとアッパーの深いVラインカットの絶妙なシェイプに注目。ポインテッドトウの先の中心からピープトウのカットの中心を2mmほどずらした、指先が美しいバランスで覗く、計算しつくしたデザインです」。
「ストレッチの効いたスエード素材×カーフレザーのコンビネーションのブーツは、まるでソックスを履いたような切り替えしがユニークなデザイン。異なるレザーを組み合わせることで、トーン・オン・トーンでも豊かな表情に」。
「バレエシューズをフレッシュな解釈で表現した“ORB”のバレリーナパンプスは、フェミニンなギャザーリングと2.5cmのキトゥンヒールが愛らしい一足。フラットのバレリーナに比べて、歩きやすさと適度なスタイルアップを叶えます」。
※11月発売予定。ヒール高は参考(商品は6㎝ヒール)。