![]() |
|
“日本でつくるジュエリーの新しい可能性”をコンセプトに、職人たちとひたむきに向き合いながらコンテンポラリーなデザインでジュエリーのNEWスタンダードを提案する「プリーク」より、秋冬の新作と人気モデルが登場! 同ブランドのディレクター芦沢 佳澄さんがご紹介します。
「ファインジュエリー工房の職人たちとのコラボレーションによって製作するかたちの歪んだバロックパールや、宝石彫刻を扱う伝統工芸士が削り出した天然石など、主に有機的な素材を使用したジュエリー製作が特徴。ひとつとして同じものがない自然物にメタルが寄り添うことを可能にする革新的手法“Preek Dip Coating”を用いて、温もり、柔らかさ、愛情といった人間らしい生命力を吹き込んでいます」。
「2025年は年間を通した大きなテーマとして、1920年代アメリカの時代背景やカルチャー“アールデコ”からインスパイアされています。カジュアルにもエレガントにも着用できる自由度の高いパールは、ラグジュアリーなモデルから大人スタイルに気軽に取り入れられるアイテムまで、幅広いラインナップ。そして毎日にリアルに寄り添うピアスや、遊び心のある歪な形のストーンハートリング、“YU-KIN”メタルシリーズなど、年齢を重ねても好奇心旺盛な大人の女性へ向けたアイテムが満載です」。
「自然のままに生み出された天然淡水バロックパールを使用した“Baroque pearl”シリーズより、人気モデルのパールラリエットネックレスをご紹介。フロントフックを右側からパールの好きな位置で留めることができる仕様で、小粒から大粒へと変化するグラデーションが魅力です。存在感があり、カットソーにも冬のニットにも相性抜群。後ろに垂らして着用するのもおすすめです」。
「バロックパールの有機的で温かみのあるカーブをあえて生かし、純シルバーにゴールドプレーティングの特殊加工“PREEK Dip Coating”を後ろ1粒のみハーフサイドに施しています。パールとメタルの異なる曲線が、コンテンポラリーかつエレガントな雰囲気を演出。ユニセックスで着用できます」。
「“Baroque Pearl”シリーズには、長さ違いのロング3連ネックレスも。パールを重ねづけしていた1920年代のフラッパースタイルから着想を得ています。シンプルなシャツやニットといったプレーンな装いにも、これをプラスするだけでぐんと洗練された印象に。オリジナルの留め具モチーフや、パールの間に挟み込んでいるクルクルとしたツイストモチーフも遊び心が効いたデザイン。きれい目はもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルスタイルにもさらっとマッチします」。
「“Baroque pearl”シリーズの新作は、6~7mm玉のバロックパールとチェーンを組み合わせた3WAYロングネックレス。ロングのままでも、2連使いでも、またマンテルをフロントに持ってきても◎。1本でさまざまなつけ方が楽しめます。こちらもユニセックスアイテム」。
「こちらは、形状記憶ワイヤーを使用したバロックパールのドッグネックレス。付属の留め具によって、好みのパール位置で長さ調整できます。パールをチョーカー感覚で気軽に楽しめる「プリーク」のパール入門編。ホワイトとグレーパールの2色展開です」。
「形の歪んだハートチャームが甘すぎない大人な印象のハートチャームネックレス。こちらは白蝶貝を宝石彫刻の伝統工芸技術でハートモチーフに削り出し、純シルバーにゴールドプレーティングの特殊加工“PREEK Dip Coating”をハーフサイドに施しています。ひとつひとつ手作業なのでハートの形には個体差があります」。
「10~11mm玉のバロックパールの間に宝石彫刻の伝統工芸技術で削り出したハートモチーフとゴールドプレートを配したネックレス。ゴールドプレートには“自由・平和”の象徴であるハートモチーフを描いています」。
「天然石そのままの表情を生かした“How Raw”シリーズからは、ラフなハートモチーフのストーンリングにご注目を。ひとつひとつ、宝石彫刻の伝統工芸技術で原石から削り出してつくっており、天然石ならではの異なる柄の入り方や色味が魅力です。こちらはピーターサイトストーンを使用。普通のハートをつけるのは気恥ずかしいという方にも、手描きでいびつな形のハートと天然石の組み合わせが甘すぎず、大人の女性にぴったり。男性からも人気のあるユニセックスアイテムです」。