この記事は2025.6.13の メールマガジン に掲載されました。

NATURALI JEWELRY ナチュラリ ジュエリ

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夏の開放感を満喫するジュエリー。

2025.6.13

視線をさらう曲線マジック。「ナチュラリ ジュエリ」が贈る“夏映えジュエリー”のご褒美

by RIKA HARANOさん
「ナチュラリ ジュエリ」デザイナー

天然石やパールをたっぷりと使用し、自社アトリエでていねいに仕上げる「ナチュラリ ジュエリ」。手仕事のクチュール感とほどよくトレンドを取り入れたジュエリーは、毎日の装いを生き生きと彩ってくれます。今季は、身につけるたびに新鮮な自分に出会える、初夏にぴったりな新作が登場。同ブランドのデザイナーRIKA HARANOさんの解説を参考にチェックして。

【夏こそ淡水パールを!曲線とパールの潔い存在感】

「金属が描くなめらかな曲線と、パールのふくよかな造形。それらが呼応することで生まれる美しさを追求した“Fluid Elegance”が今季のテーマ。身につける人の動きや空気感によって表情を変えながら、日々に寄り添う存在となるジュエリーです」。

「まずはメタルの曲線を主役に、淡水パールを散りばめた“アーク”シリーズからご紹介。潔いラインが首元をすっきりと演出するチョーカーは、パールをランダムに配置することでリラクシーな雰囲気に。パーツを組み合わせた構造が、ネックラインにしなやかに寄り添います。ブレスレットはバングルのボリューム感を保ちつつ、着脱金具によって外れる心配もなし。手元に軽やかな動きをプラスします。夏は敬遠されがちなパール素材も、淡水パールならその心配も軽減。真珠層が厚く、汗や傷にも比較的強い特徴があり、使い終わった後さっと布でひと拭きするだけで輝きをキープできます。汗ばむ季節でも気兼ねなくパールのコーディネートを楽しんで」。

「落書きのようなダイナミックな曲線が視線を独り占めすること間違いなしの“スピンスティックピアス”。ロングタイプながら揺れない構造で、アートピースのような存在感を放ちます。遊び心のあるデザインがモードな雰囲気を引き立て、感度の高いおしゃれをさりげなく演出。そんな溌剌とした印象をもたらすアイテムです。左右を入れ替えてつけることでシルエットが変化するのも魅力。その日の気分に合わせてスタイリングできます」。

【知的な万能アイテム“ターナリー”シリーズ】

「幾何学的な曲線フォルムと仲良く並んだパールがポイントの“ターナリー”シリーズは、控えめだけど印象に残る、そんな“ちょうど良さ”を求める大人の女性に寄り添うピアスです。シンプルな構造ながら、耳につけるとさまざまな方向に走る地金のラインとパールの丸みが奥行きを演出。定番のラウンド型と、縦長フォルムが知的なアーモンド型をご用意しています」。

「次にご紹介するのは、大小2つのフープが軽快な曲線を描く、シンプルな中にもウィットの効いた“アークハーフフープピアス”。2連のフープをつけているかのような浮遊感のあるデザインです。ベーシックに徹しつつも、「ナチュラリ ジュエリ」が得意とするフープピアスに新しい趣を盛り込んだ自信作。カジュアルからビジネスまで、幅広く活躍してくれる頼もしいアイテムです」。

【色をまとうことで、装いが呼吸する。“シークエンス”ネックレス】

「天然石のカラーリングをダイレクトに楽しむ、クラシカルな仕立ての“シークエンスネックレス”。天然石の間にゴールドボールをアクセントに入れ、軽快な印象に。クールで深みのあるラピスラズリとオニキスにはハートモチーフの留め具をあしらい、愛らしさをプラスしています。ハート部分をペンダントトップのように垂らしたり、首の後ろに回して石のカラーを主役にしたり、付け方は自在。「ナチュラリ ジュエリ」の定番であるパールネックレスとの重ねづけも相性抜群です」。

「淡いニュアンスカラーのローズクオーツとラブラドライトは、あえてカットの入ったビーズを用いることできりりとした清涼感をプラス。留め具部分はバランスと調和を表すインフィニティモチーフをかたどり、ネックレス全体が澱みなく流れるようなシルエットに仕上げています。旅先や美術館巡りなど、感性を大切にしたい日の装いに取り入れると、新たな自分に出会えるようなポジティブ気分を高めてくれるはず」

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