この記事は2025.5.21の メールマガジン に掲載されました。
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こんにちは。アクセサリーバイヤーのASAMIです。気がつけば、上半期終盤であることに焦りつつも、本格的な夏に向けて、お買い物計画を始めようかなと思っているところです。とはいえ、年齢を重ねるにつれて、新たにワードローブに加えるのは、熟考して選び抜いたものだけ。今回はそんな私が「この夏、これを買っておけば間違いない!」と太鼓判を押す、厳選アイテムをご紹介します。
今年は久しぶりにスタンダードなエスパドリーユが気分。スリッポンタイプなら、今すぐ履けてシーズンムードを先取りできる上、秋口まで活躍するので、買っておいて損はありません。いち押しは、エスパドリーユの代名詞ともいえるスペイン発の老舗シューズブランド「カスタ二エール」と「エトロ」のコラボレーションシューズ。アイコニックなペイズリー柄のエスパドリーユは、私もWISH LISTに入れています。
ベーシックなデザインは、柄物やデニム素材で遊び心を取り入れるのが正解。
パンプス感覚で履けるきれいめデザインも◎。ジュートソールで抜け感をプラス。
夏に履きたいのは、楽ちんなスライドタイプのフラットサンダル。スポーティ&コンフォートなものも沢山ありますが、大人の女性はバックルやビジュー、モチーフ付きなどの華やかなデザインを持っておくと便利。カジュアルに見えすぎず、タウンへのお出かけや旅先のディナーにも活躍します。
夏の定番カゴバッグは、今年もバリエーション豊富にセレクト。ベーシックなものをお持ちの方は、カラーやデザインで冒険してみるのもあり。私は展示会でひとめ惚れした「ザ・ロウ」のグリーンのカゴバッグを早々にお迎えしました。真夏は暑すぎてよりシンプルな装いになりがちなので、差し色として取り入れるにはぴったり! 皆さまもぜひ、用途に応じてお気に入りを見つけてみてください。
シンプルなデザインの大ぶりバスケット。収納力と使い勝手の良さが魅力。
ラフに持てるショルダータイプは、これひとつでこなれた雰囲気に。
ハンドバッグのようなデザインバスケットなら、おしゃれ上級者見え確実。
涼しげなラタン素材も夏ならでは。浴衣との相性も◎。
かぶるだけでスタイリングがキマる、ナチュラルな素材感のハットも押さえておきたいアイテム。タウンにはもちろん、バカンスのお供にも欠かせません。日除け対策としてはもちろん、通気性が良いところも高ポイント。
デイリーにかぶりやすい、ショートブリムタイプ。編み地に変化があるものを選んで。
ハンサムな中折れデザインも復活の兆し。取り外し可能なコードやストラップ付きのタイプで実用性もカバー。
アクティブ派におすすめなのはやっぱりキャップ。自転車での移動やアウトドアシーンなど、紫外線対策にはもちろん、ヘアセットが面倒な時もこれさえあればOK!
ロゴや刺しゅうなど、ワンポイントデザインがあるものはスタイリングの引き締め役に。
合わせやすい無地タイプは、デニムやナイロン、リネン素材で差を付けて。
サングラスを新調するなら、紫外線下でレンズカラーが変化する、調光タイプがおすすめ。屋内では薄いレンズカラーのメガネとして使えるので、外出時にかけ替える必要もなく、しっかり目の保護もしてくれます。今シーズンからエル・ショップで買い付けをスタートした「ノチノオプティカル」は、まさに調光モデルをアイコンとする、日本発の注目アイウェアブランド。私も既に“SANSUI”というモデルを愛用中なのですが、少し大きめのフォルムが日本人にマッチしやすく、かけていてストレスがないところもお気に入り。
いかがでしたか? エル・ショップでは、夏小物特集や、サンダル&カゴバッグ特集、さらに、4/28発売の本誌Book in Bookでも、おすすめを多数ご紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。