この記事は2025.5.9の メールマガジン に掲載されました。

『エル・ジャポン』最新号掲載のBook in Bookから、CHIHARUが厳選した注目アイテムをご紹介!

2025.5.9

Staff’s BLOG

夏のおしゃれ計画、始動! エル・ショップ注目の最新コラボ&新ブランドをチェック【2025年夏】

byCHIHARU
エル・ショップ プロモーション担当

4月28日発売の『エル・ジャポン』最新号に掲載された、エル・ショップのBook in Book。
今回も、エル・ショップ限定のコラボや注目の新ブランドなど、この夏の“欲しい!” が詰まったセレクションに。そろそろ夏支度を始めたい季節。皆さまも一緒に、新しい自分に出会うファッションの旅へ出かけませんか? ここからは、その中でも私が特に気になったアイテムやブランドをご紹介。夏のおしゃれ計画のヒントになりますように。

1.T-Shirt ロゴ&プリントでプレイフルに

毎シーズン新調したくなるTシャツ。今季はロゴやキャッチーなデザインが狙い目。

私が注目したのは「シンゾーン」のTシャツ。ロックバンドのCDジャケのような、SF映画のタイトルのようなタイポグラフィがツボ。メンズサイズほどルーズにならず、こなれて着こなせるボーイズライクなシルエットもちょうどいい!

2. Accessories おしゃれを格上げする夏小物

旬の空気感をプラスできるシーズナルな小物は、積極的に取り入れたい。

「ノチノオプティカル」のシグネチャーでもある、紫外線の下でカラーが変化する調光レンズを使用したモデル。知的でモード、だけどどんなコーディネートにも馴染む程よい日常感のバランスがお見事。

ボーホートレンドが再燃している2025年は、以前よりも少し柔らかく、洗練された今っぽいスタイルにしたい。「ノチノオプティカル」のグラスと合わせて夏のスタメンにしたい。

バスケットバッグは夏の定番ですが、大きく開いた間口は中が丸見えになるし……と気になる方もいらっしゃいますよね。そこでおすすめしたいのが、間口にファスナーがついた「アエタ」。ブラックの布と牛革のハンドルで高級感がさらにアップ。タウン使いにも持ちたくなる使い勝手の良さで、ぜひ手に入れておきたい逸品。

一点投入で装いをブラッシュアップしてくれる、「イル サンダロ オブ カプリ」の新作サンダル。イタリアのカプリ島を拠点に生み出されるアイテムが人気を集めています。華やかなレオパード柄のソールと、メタルパーツでアクセントを添えたトゥリングのデザイン、ヌーディなルックスが◎。

3. New in BRAND 話題のブランドが続々仲間入り

今シーズンも国内外問わずフレッシュなブランドがエル・ショップにオープン。夏に向けた買い物プランのウィッシュリストに追加して。

ミーハーながらに気になってしまったのがBLACKPINKのジェニーも愛用中の「PAES(ペイズ)」。シルバーは夏の太陽に映えそう!

でも私のおすすめはブラック。ぷっくりころんとした特徴的なフォルムを生かしたベーシックカラーのサンダルは、シンプルな夏コーデをモードにブラッシュアップしてくれること間違いなし!

バイヤーHARUMIも激推しの、ロンドン発のジュエリーブランド「BAR Jewellery(バー ジュエリー)」。ラグジュアリーブランドでファッションデザイナーを務めたソフィー・マッケイが手がけるジュエリーブランドです。全て100%リサイクルシルバーを使用し、熟練の職人がひとつひとつていねいにハンドメイド。職人たちがリスペクトされ、公正な賃金のもとで働ける環境を守ることもブランドが大切にしている価値観のひとつです。

私が「夏のまとめ髪に付けたい!」と購入したのはまるでアートピースのようなこちら。美しい緩やかな曲線は、1950年代にイギリスのセントアイブスで活動していたテリー・フロストやバーバラ・ヘップワースなどのモダニスト芸術家の作品からインスピレーション。

4. EXCLUSIVE ITEMS スペシャルな限定アイテム

人気ブランドの売れ筋アイテムを、エル・ショップだけの色やデザインで特別オーダー。

エル・ショップスタッフはもちろん、お隣の部署にも愛用者の多い「コグ ザ ビッグスモーク」。一度着ると毎シーズン買い足してしまうというほど着心地の良い同ブランド。今季はエル・ショップだけの限定モデルを発売。本誌掲載カラーはオイスターですが、私はブラックを狙っています。ショートパンツと合わせて着たいなとコーデを思案中。

エル・ショップでも不動の人気ブランド「ペリーコ」から、爽やかなデニム素材がシーズンムードを盛り上げる、エル・ショップ限定のトゥループサンダルがお目見え。ラフに見えないようにブラックレザーとのコンピで引き締め、ゴールドのバッグでリュクス感を演出。

5. 気になるトピックス

「エトロ」のエレガンス×「カスタニエール」のクラフトマンシップで唯一無二のエスパドリーユが爆誕。これは夏に履かずしてどうする!? と声を大にして言いたい逸品。

「カスタニエール」は1927 年に家族経営からスタートした、スペイン発のシューズブランド。クラフトマンシップとカジュアルエレガンスを象徴するアイテムは、地中海沿岸の青い空と金色の砂浜、温かな日差しを想起させるデザイン。最高級の素材を用い細部までこだわり抜いたシューズには、熟練した職人の技が光ります。

「エスゼット ブロックプリント」にリビングアイテムがあるのはご存じでしたか? エル・ショップ初となる同ブランドのリビングアイテムを、数量限定で紹介中とあればチェックしないわけにはいきません。

photo MASANORI AKAO/white stout
realization SHIHO AMANO