![]() |
|
“100% Animal Free”というスローガンのもと、動物由来素材を一切使用しない製品づくりで知られるイタリアのヴィーガン・アウターウェアブランド「セーブ・ザ・ダック」。2025年秋冬は、中南米のグアテマラの鮮やかな自然や文化から着想を得たカラーパレットと多様な素材を使用し、万華鏡のような抽象的なフォルム、カラフルなビジュアルコントラストによって表現されています。同ブランドのアシスタントセールスマネージャー堤 雅さんの解説を参考にチェックして。
「セーブ・ザ・ダック」は、新しいシルエットと素材でアニマルフリーのアウターウェアの限界を押し広げ、イノベーションを続けています。今シーズンは100%リサイクル素材をベースに、ウェーブ状にキルティングを施し、アイコニックなデザインに新たなテイストを加え、春夏のキーアイテムをアップデート。循環性を重視するというブランドのコミットメントに基づき、バージン素材よりもリサイクル素材の使用を増やしているほか、単一素材のウェアのセレクションを充実させ、シェル、パッド、ライニングに同じ繊維を使用することでリサイクルプロセスの簡易化を促進しています」。
「“CARINA”のキルティングジャケットは、コンパクトなシルエットでフェミニンな魅力を放ちます。ストレートフィットのノーカラースタイルは軽量ナイロン製で、ラウンドネック、光沢のあるフロントジッパー、サイドポケットが特徴」。
「季節の変わり目に最適なミッドレイヤーは、すっきりとしたミニマルなデザイン。軽い中綿入りのリサイクルポリエステル製で、すっきりとしたクロップド丈のクルーネックシルエットが特徴です。袖口と裾には伸縮性のある縁取りを施し、快適な着心地」。
「ブランドのアイコニックなコレクション“DAWA”が、新たなカラーバリエーションで登場。さらっと羽織れる軽さが魅力で、収納用のパッカブルバッグが付いています。フード付きのため、スポーティなスタイリングにもぴったり」。
「“BRIONY”ジャケットは、クロップドフィットで、前身頃はキルティング、袖と後ろ身頃はニットのコンビ。スナップボタン付きポケット、ジッパー開閉、リブ仕上げと、スタイリッシュかつ機能的なデザインです。袖の同系色のワッペンが、さりげないアクセントに」。
「「セーブ・ザ・ダック」の定番をモダンにアレンジした“MELODY”は、今シーズンのニューウェーブ・キルティング・モチーフのデビュー作。軽量で着心地がよく、実用的なフード、ダブルスライダーファスナー、隠しファスナー付きの両サイドポケットが、デザイン性と機能性を両立」。
「100%リサイクルナイロンを使用し、軽量でマットな光沢感のあるミドル丈アウター。伸縮性のあるウエストシェイプによってスタイルアップが叶います。袖口も絞っているため、袖をまくり上げてスタイリッシュに着こなすことも」。