この記事は2025.3.6の メールマガジン に掲載されました。

BY MALENE BIRGER バイ・マレーネ・ビルガー

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洗練のレースワンピやかごバッグetc.

2025.3.6

ボヘミアンな感性とサステナブルな素材。「バイ・マレーネ・ビルガー」の春夏コレクション

by 「バイ・マレーネ・ビルガー」セールスチーム

デンマーク発ブランド「バイ・マレーネ・ビルガー」より、2025年春夏コレクションが到着。ボヘミアンなエッセンスと職人技のテクスチャー、そしてミニマルかつモダンなスタイルを融合させたアイテムは、天然素材が心地よい、春夏に最適なものばかりです。同ブランドのセールスチームの解説を参考にチェックして。

2025年春夏メインコレクション
「夏の快適さを重視したドレスやバカンスに最適なセットアップがそろいます。フリンジやグラフィカルなマキシストライプ、ボヘミアン刺しゅうといったディテールを施し、優美なシルエットを実現。カラーパレットは、ブラック、ホワイト、ベージュなどに、温かみのあるトフィーブラウン、穏やかなパステルブルー、鮮やかなライムグリーンが加わり、洗練された印象に。クリエイティブディレクターのマヤ・ディクスドッターは、友人であるアーティスト、コニー・バレッセの作品にインスパイアされ、彼女の自然とアートが融合する創造的な世界観を今回のデザインに取り入れたと語っています」。

「コニーは私にとって、とても共鳴する才能豊かなアーティストです。彼女の作品は、陶器やガラス、テキスタイル、絵画、そして彫刻的なブロンズ作品にいたるまで多岐にわたり、アート、ファッション、インテリアが一体となった創造的な世界を築いています。私は今回のコレクションをデザインする際、彼女が相続したイタリアの美しいヴィラで、30年後に、静かに人生と遺産を楽しんでいる姿を想像しました。彼女がとても居心地よく感じるその場所での暮らしが、このコレクションのトーンを形づくり、作品からも部分的にインスピレーションを受け、色彩やプリントに反映しています(クリエイティブディレクター、マヤ・ディクスドッター)」。

「コレクションの生地は、軽くて通気性の良いものからリッチな質感のものまであり、天然繊維やリサイクル繊維など、サステナビリティを重視しています。光沢のあるサテン、タイシルクの花柄プリント、職人技のラフィア、ヤクとシルクをぜいたくにブレンドした上質なサマーウールなど、どれも今シーズンの手触りの楽しさを引き立てる素材。コニーが自然への賛歌として表現した芸術作品を思い起こさせる、花モチーフが中心的な役割です。次からはそのキールックとなるアイテムをご紹介」。

「まずは、手織りのボディにロゴ、ポケット、お花のコサージュをあしらったバスケットバッグから。今季のシーズンコンセプト満載のデザインは、職人によるハンドメイドです。リゾートやビーチはもちろん、普段使いにもぴったり。繊細なレースをコンビネーションした高感度なカフタンドレスも要チェック。ボクシーなシルエットで、夏のスタイリングに大活躍します。裏地には、気が効いた取り外し可能なキャミソールドレス付き」。

「遊び心のあるボヘミアンスタイルを楽しむなら、このストローハットを。職人がペーパーヤーンでていねいにつくりあげた、春夏シーズンに最適なアイテムです。今季のキールックでもあるのが、キャミソールとロングスカートのスタイリング。キャミは、レースアップの先にハンドメイドのお花のコサージュを配し、1枚でも、インナーを重ねても、またジャケットのインとしても活躍します。同素材のロングスカートと合わせると一層統一感のある着こなしに」。

「海外でも人気のベアトップワンピース。ストレッチのある素材を用い、スカートにも使える3WAY仕様のため、シーンによってさまざまなスタイリングが楽しめます。幾何柄に編んだバッグは、ゴールドのブランドロゴがワンポイント。一点投入でカジュアルなコーディネートをクラスアップします。バッグの中には、取り外し可能なポシェットが付いています」。

「ていねいに編み上げたニットジャケットは、コレクションのキーピース。胸元のハンドメイドの花コサージュが愛らしい、大人エレガンスなジャケットです。シンプルな“FRILLIOキャミ”のインナーにデニムをコーディネートさせてもすてき。暑い時期に最適なのが、立体的な楊柳素材が着心地抜群のプルオーバー。ラウンドネックに幅の広いスリーブのバランスもこなれ感があります。同素材の“SOLスカート”と合わせると、ワンピース見えしておすすめ。スカートも、凹凸のある素材感が肌にくっつきにくく、暑い日でも涼しく過ごせます。ウエストのヨークデザインがウエストからヒップまわりをすっきりと演出。牛革を使用したクラフト感が美しいサングラスケースをネックレスのように下げれば、ハンズフリーで一層快適におしゃれを楽しめます」。

「こちらは、オールシーズン活躍するクラシックシャツ。ブランドの定番アイテムともいわれ、ご好評いただいております。ワイドカフス、胸元の大き目ポケット、リラックスシルエットが特徴。サイドスリット入りのデザインは、どんなボトムにもマッチします。ルックではアレンジ自在の携帯ケースをプラス。肩掛けはもちろん、ウエストポーチとしても使える一品で、定番カラーやキーカラーをご用意しています。「By Malene Birger」のハウスロゴのゴールドトーンブローチは、落ち着いた印象を与えるバーニッシュ仕上げ。ジャケットの襟元やバッグのストラップに洗練された印象を添えます」。

「今季のキールックのひとつでもあるキャミソールは、ハンドメイドの花コサージュがデザインポイント。同素材の“ROZ ロングスカート”や“ROSA ジャケット”を合わせると春夏らしいトータルコーディネートが完成します。バスケットバッグは、手織りのボディにロゴ、ポケット、お花のコサージュが映えるアイテム。マダガスカルの職人によるハンドメイドです。ビーチからタウンまで汎用性も抜群」。

2025年春夏プレコレクション
「ここからはプレコレクションにフォーカス。気候や気温の変動に対応できる軽やかでレイヤリングしやすいアイテムが特徴です。手作業による細やかなディテールと大胆なカラーコンビネーションが調和し、ソフトなキャラメルカラーやビビッドなトマトレッドが彩りをプラス。レオパードやゼブラ柄のスカート、ブラウスは、モダンでシックなリゾートルックを引き立てます。また、持続可能な天然素材やリサイクル素材を用いることで、環境に配慮しながらも豊かなテクスチャーにし、多彩なカラーの調和も実現。ボヘミアンの感性と現代的な洗練を融合させた、ラグジュアリーかつナチュラルなスタイルです。遊び心あふれるコレクションをどうぞお楽しみください」。

「柔らかで手触りの良い糸を使用したクルーネックプルオーバー。優しい光沢感がクリーンで女性らしい、ずっと着られるワードローブの提案です。スカートは、アンクルラインまで落ちるソフトタッチな一枚で、素材感を生かしたフレアシルエットが華やかな雰囲気。タンクトップやブラウス、ニットなど、さまざまなスタイルと好相性です。ゼブラプリントは、こだわり抜いたオリジナリティある素材を用いた、まさにブランドの象徴的アイテム。アニマル柄をチェーンステッチ刺しゅうで表現し、そこにフリンジディテールをプラス。ボヘミアン要素を取り入れたミニマルなシルエットはブランドならではです」。

「こちらは、光沢感が上品なハイウエストフレアパンツ。デイリー、ワークシーンはもちろんのこと、クロップドトップスとヒールを合わせればスペシャルな場面でも活躍する便利な一本です。アクセントになる携帯ケースは、肩掛けはもちろん、ウエストポーチにもアレンジ可能。定番カラーにプラスしてキーカラーもご用意しています」。

「こちらは、コンパクトでコンテンポラリーなミニドレス。ツヤのあるシルキーな素材もまたノーブルな雰囲気を際立たせます。“BOSHAN”“LUCEE”を合わせたエレガントなお出かけスタイルや、デニムとのデイリーな合わせも相性抜群。ファッショナブルな存在感を発揮する、ソフトタッチのスカートです」。

「メンズのドレスシャツをアレンジしたカフタンネックラインが、顔まわりをすっきりと演出。ブレザーを羽織ればオフィスに、パンツ合わせならカジュアルにと、シーンをこえてマスキュリンエレガントな装いを叶えます。バニティケースは、ソフィスティケートなトラベラーにとってエッセンシャルなアイテム。中には取り外し可能なケースが付いており、簡単な旅行やデイリー使いにも便利です」。

「プルオーバーは、フェミニンな襟元にクラフトディテールをプラスした一着。ベルトまわりに並んだスカラップディテールが、ブランドならではの遊び心を感じさせます。トートバッグは、扱いやすく軽い、タイムレスなデザイン。立体的なアイコンロゴが、高級感を醸し出します。細く長い引き手や持ち手部分も機能性抜群。デイリーシーンに大活躍します」。

「こちらは、メンズライクに仕立てたふたつボタンの“OPHIEテーラードジャケット”。さらっとした素材は時期を問わず使えます。同素材の“OCCAベスト”や単品でのスタイリングにも使える、ベーシックアイテム。ベストは、ほどよいVネック、肩幅、着丈で1枚でも活躍。ワイドなボトムとコーディネートすると、一層大人マスキュリンな雰囲気に。シャツやショートパンツなら、また違ったスタイリングが楽しめます。そして、トラディショナルなディテールのトートバッグにもご注目を。アイコンロゴを落ち着いたカラーでプリント。細く長い持ち手もモダンな雰囲気です。容量のある実用性もポイントで、シックな着こなしにもベストマッチ」。