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端正なつくりとシンプルな美しさでファンを魅了する「ヘンリ エン ヴァーゴ」から、この春も新鮮なシューズが続々と到着。同ブランドのデザインチームYOKOさんが注目のアイテムをご紹介します。
「2025年春夏コレクションのテーマは、1920年代に活躍した英国の女性彫刻家バーバラ・ヘップワースの人生。彼女の作品からインスピレーションを受けたデザインは、優雅な曲線やなめらかなリズムで描くボリューム、そして自然との調和を大切にしています。異素材を巧みに組み合わせた洗練されたシューズを通じて、新しい季節の訪れをぜひお楽しみください」。
「最初にご紹介するのは、美しいラインが特徴の“Hanna”。自然の情景に見られるような穴の造形美をイメージしました。クラッキングテクニックのレザーでテクスチャーの変化も楽しめます。抜け感のあるデザインは夏まで楽しめ、履き心地が柔らかいのもうれしいポイント」。
「今季のテーマである“透け感、軽さ”を女性らしく表現。トレンドのチュールや軽量感のあるヘアリーな素材で涼しげな足元を叶えます。スリングバックは、今年絶対取り入れたいディテール。素足で履いたりソックスを合わせたりと、スタイリングも楽しんで。晩夏まで活躍する一足です」。
「美しいラインが人気のウェ―ビーパンプス“Anice”。今季はエル・ショップ限定でレイン仕様になって再登場です。撥水レザーを使用し、ソールも水はけのよい滑りづらい仕様に。かかとの縫い目の裏には止水テープを貼り、ソールからの浸水を防ぐ処理も施しています。エレガントなのに天候不安に心強い一足。雨の日でもスタイリングに妥協したくない、そんな思いを後押しします」。
「人気のメタルバーシリーズの新作。凛としていながら女性らしい、そんな知的な女性をイメージした一足です。バレエシューズのようにソフトで指先にも優しいスクエアトゥですが、きちんと見えるので多様なシーンで活躍するはず」。