この記事は2025.2.7の メールマガジン に掲載されました。

暖かさに春のTIPSを!

2025.2.10

Staff’s BLOG

【2025年】2月の服装どうする? 上旬・下旬コーデサンプルと春のトレンドカラー3選

byHIROKO
エル・ショップ プロモーション担当

まだ寒いけれど、防寒メインの服に飽きてくるこの頃。とはいえ、急に春服にシフトするのは難しいですよね。そんなときこそ、気分をぐっと春モードにしてくれる「色」に注目! 2月上旬と下旬、それぞれの気候に合わせたコーデと、今すぐ取り入れたいトレンドカラーをご紹介します。

【2月上旬コーデ】ポイントで“春のホワイト”を取り入れる

2月上旬は、冷え込む朝晩に備えて冬コート(ダウン・ウール)はまだ必須。でも、晴れた日には15℃近くまで気温が上がることもあるので、春のムードを楽しめるアイテムを少しずつ投入したいところ。

おすすめは、ツイードジャケットを使った大人の春待ちコーデ。「アダワス」のライトツイードジャケットは、カーディガン感覚で羽織れる軽さが魅力。あったかインナー+タートルネックを合わせれば、寒さ対策もしながら春気分を先取りできます。また、今月いっぱいはふわもこバッグも楽しみたいところ。季節感を残しつつ、少しずつ春のエッセンスを加えていきましょう。足元にホワイトを取り入れるだけで、軽やかな印象になりますよ。

【2月上旬】投入すべきは“ミルキーホワイト”

冬のコーデに欠かせなかったグレーやブラウンを少し減らし、ホワイトを増やしていくのがこの時期のポイント。ただし、真っ白なホワイトはまだ寒々しく見えがちなので、ほんのりクリーミーな“ミルキーホワイト”を選ぶのが正解。

✔ 黒と合わせれば、モノトーンのメリハリがすぐ作れる。
✔ ミルキーホワイトをボトムスに持ってくると、春らしい抜け感がアップ。
✔ 「ワントーンコーデ」で上品にまとめる(ベージュやアイボリーを組み合わせて統一感を出す)。

どんなカラーともなじみやすく、春らしさを自然に取り入れられるので、2月のワードローブの主役として活躍すること間違いなしです。

>>【ホワイト】のアイテム一覧

【2月下旬コーデ】パステルカラーで春の兆しを先取り

冬の冷たい北風が和らぎ、少しずつ春の兆しを感じられる2月下旬。この時期は、花粉対策も兼ねた表面がツルっとした春アウターにシフトするタイミングです。

軽めアウターの中は、レイヤードしやすい薄手Tシャツやコットンニットで寒暖差に対応。春物が続々と登場する時期なので、カラーアイテムを取り入れて、一気に春モードにシフトしていきましょう。例えば、ほんのり温かみのあるバターイエローのニットが◎。また、「ステート オブ エスケープ」から登場した新色**“パラディアンブルー×サンウォッシュ”**のバッグを合わせれば、春の芽吹きを感じるコーデに。

【2月下旬】投入すべきは“ホライゾングリーン”

2025年のトレンドカラーとして、日本流行色協会(JAFCA)が発表したのが“ホライゾングリーン”。空や海、木々や湖が溶け合うような爽やかなエメラルドグリーンで、自然と調和するフレッシュな印象を与えてくれます。

組み合わせるなら、

✔ ミントグリーンや淡いグレーでソフトに。
✔ ブラウンやビビッドピンクでコントラストを楽しむ。
✔ 春夏らしい透け感のある素材で軽やかに。
といったコーディネートがおすすめです。

>>【グリーン】のアイテム一覧

【2月下旬】投入すべきは“パステルピンク”

もう1色、この時期に取り入れるだけで心が躍るのが“パステルピンク”。春の新作アイテムはさまざまなトーンのピンクが揃っているので、イエベ・ブルベ問わず「自分に似合うピンク」が見つけやすいタイミングです。

✔ 甘くなりすぎないよう、カジュアル・クールなアイテムと合わせる
✔ バッグや靴など、小物で取り入れるのも◎
✔ 春アウターの差し色として使うと、一気に華やぐ

ぜひ今のうちにチェックしておきましょう。

>>【ピンク】のアイテム一覧

2月はまだ寒い日が続くものの、「色」を意識するだけで一気に春らしさを演出できます。

✔ 上旬は“ミルキーホワイト”で柔らかさをプラス
✔ 下旬は“ホライゾングリーン”と“パステルピンク”で春気分を先取り

今のワードローブに少しずつ春カラーを足して、寒さの中でも気分を上げるコーディネートを楽しんでみてくださいね!