この記事は2024.11.5の メールマガジン に掲載されました。

SAVE THE DUCK セーブ・ザ・ダック

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自然へのやさしさをまとって。

2024.11.5

多様な素材でスタイリッシュな一枚を。「セーブ・ザ・ダック」のアウターコレクションが到着

by 堤 雅さん
「セーブ・ザ・ダック」アシスタントセールスマネージャー

洗練されたデザインと美しいカラーリングにファンが多い、ミラノ発アウターブランド「セーブ・ザ・ダック」。2024年秋冬も“100% Animal Free”というブランドスローガンのもと、動物由来素材を一切使用しないアイテムを展開しています。同ブランドのアシスタントセールスマネージャー堤 雅さんが注目のラインナップをご案内。

「“The Forest(森)”をテーマに、グレーやブラウン、グリーンなどの森を連想させるカラーパレットや、人間の存在の象徴としてポップなカラーも組み込んだ2024年秋冬シーズン。テーマの背景には、現在クマとオオカミがイタリアで社会問題となっていることが挙げられます。「We All Bear Responsibility(私たち人間が皆で責任を負うこと)」というステートメントにもあるように、「セーブ・ザ・ダック」はブランド理念に基づき、人間社会がもっと自然や動物たちに敬意を表すことで調和を保ち、自然環境の改善実現を提唱。また、ベストやジャケットなどにあしらった「Stay Wild Stay Free(自由に、野生のままで)」というステートメントでは、次世代のために自然の生息地や野生動物を保護することの重要さを訴えています」。

「光沢のあるサテン生地とフェイクファーのコンビネーションが特徴の“MATILDA”。フードとフロントパネルに取り外し可能なファイクファーをあしらった洗練されたデザインです。中綿にはプラスチックをリサイクルしたプラムテックを採用し、保温性も抜群! ご家庭で洗濯可能なので淡いカラーもおすすめです」。

「前から見るとスタンドカラーのフード付きAラインシルエットのロングコート“LYSA”。生地にはサテン地のアイリスを、フロントファスナーには光沢のあるジッパーを採用したきれい目のデザインです。ヒップまで隠れる着丈、高めのスタンドカラー、大きめのフードで防寒性にも優れた一着。表地は高密度ナイロン素材で軽く、撥水性、防風性、吸湿性、速乾性にも優れています。こちらも中綿にプラスチックをリサイクルしたプラムテックを採用し、おうちでの洗濯が可能に」。

「2024年秋冬の新モデル“ORIANE”。フード内側と内襟に肌触りの良いボアをあしらったデザインです。ボア、フードともに取り外し可能でレインコートとしても使用可能。表地には防水生地を用い、さらに縫い目部分には雨の侵入を防ぐテープ加工を施すなど、機能性も兼ね備えた一枚です」。

「こちらは、ソフトなファイクファーを使用したフード付きリバーシブルロングコート。裏地には光沢のあるサテン生地アイリスを使用し、リバーシブルで着用できます。ファイクファーにはペットボトルから再生されたポリエステル繊維を用い、肌触りに優れながらもおうちでの洗濯が可能に」。

「セーブ・ザ・ダック」のベストセラー

「ステッチのないシームレスなデザインがすっきり見えを実現する一着。フロントの大きなボタンとフード内側のファイクファーが特徴的なデザインです。防水・保温性に優れ、雨や雪の日にも着られて、さらにマイナス20度の環境下でも対応可能という抜群の機能性も特徴。ストレッチ性に優れているので、肩まわりも快適な着心地です」。

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