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ストレッチの効いた肌なじみの良い素材や、こだわりのウォッシュに定評のある「マザー」のデニムコレクション。注目のワイドシルエットや、コーデュロイ素材のスリムフィットパンツなど、今シーズンも多彩なスタイルがそろいました。秋冬のコーディネートを一層引き立てスタイリングの幅を広げるおすすめデニムを、同ブランドのEC担当、中村 望美さんがご紹介します。
「クリーンでフレッシュな印象のライトブルーデニムは、秋冬に多いダークカラーのウェアとも絶妙にマッチ。コーディネートのトーンに軽やかな抜け感を加えます。リラクシーでトレンド感も兼ね備えたストレートのワイドシルエットは、どんな体型の方でも着こなしやすく、丈も長すぎないのでゆったりとしたトップスを合わせてもグッドバランス」。
「腰まわりは自然にフィットしながら、ストレートなレッグラインが特徴的な“THE DODGER ANKLE”。アンクル丈でスマートに仕上げた裾は、どんなシューズとも相性抜群です。美しいシルエットで毎シーズン新色が注目されており、今シーズンは待望のダークグレーで都会的な印象を演出。トレンドのレースアップシューズやブーティを合わせたくなるシルエット」。
「はくたびに肌になじむストレートシルエットのコーデュロイパンツは、ハイウエストを生かしてトップスインすれば脚長効果のあるスタイリングに。柔らかな肌触りのコットンシャツとシンプルに合わせたい一本」。
「アンクル丈のカーブデニム“HALF PIPE ANKLE”が、今シーズンは日本別注として登場。美しいカーブのサイドラインと幅の広い裾口は、パンプスやブーツなど、シューズのコーディネートも楽しめます」。
「“THE MID RISE RAMBLER ZIP ANKLE FRAY”は、最も人気のあるミッドライズのストレートレッグデニム。どんなトップスとも相性抜群で、ほどよいフィット感もラフ見えし過ぎず、大人の洗練されたスタイルに仕上がります。特に膝上にナチュラルなウォッシュを施した、今シーズンの日本別注ブルーデニムは最も注目したい一本」。
「生地や製法、色落ちにこだわってよりデニムらしさを追求したプレミアムライン“MOTHER SUPERIOR”にも、豊富なラインナップが勢ぞろい。ヒップポケットや裾を意図的にクラッシュさせているものもあり、長年はき込んだビンテージデニムのような仕上がりです。ストレッチは弱く少し硬めなので慣れるまで時間がかかりますが、はけばはくほど味がでるシリーズです」。
「ヒップまわりをすっきりとさせつつ、股下から広がるゆったりとしたワイドレッグが特徴的なデザイン。繊細に施したフェード加工がさりげないビンテージ感を演出し、ファッションセンスを感じさせます。リラックスしたシルエットながらも全体のバランスが美しく、カジュアルなスタイリングにも、少しエッジを効かせたコーディネートにも◎」。
「こちらは、日本で人気のビンテージ感のあるライトブルーのウォッシュを採用したハイウエストフレアデニム。ウエストはぴったりとしたシルエットで、そこから裾にかけて美しく流れるようにフレアするラインは、腰まわりやヒップのカバー力に優れています。ボーイッシュなアイテムでカジュアルに着こなすのがおすすめ。カットオフの裾がより軽やかさを演出します」。
「“THE DITCHER ZIP HOVER”は、ウエストにややフィット感のあるストレートレッグのデニム。膝上から太もも部分にかけてほのかにウォッシュを施し、はくほどに風合いが増して経年変化が楽しめるアイテムです」。
「太めのロールアップが特徴的な“THE SPIT FIRE NERDY CUFF”は、ワイドなストレートシルエットが印象的なデニム。腰で落としてはけるシルエットですが、「マザー」ならではの計算されたパターンによって野暮ったさを感じさせません。カジュアルな印象があるので、足元にヒールやブーツを合わせてぐっとフェミニンに仕上げると、とても可愛くきまります」。
「大人気のワイドカーブデニムは、立体感のある独特なシルエットが魅力。はくだけで高感度なファッションに仕上がります。デニム自体のフォルムが際立つため、トップスをインしてもオーバーサイズで合わせても、スタイリッシュな雰囲気に。落ち着いたダークグレーも洗練された印象」。
「スリムなストレートレッグの“THE HIKER HOVER”は、「マザー」のメンズラインから採用したシルエット。女性らしいサックスブルーと、日本別注のクラシックなテクスチャのライトブラウンの2色展開です。柔らかいコーデュロイ素材を使用し、体型も美しく見せてくれるフィット感。お気に入りのニットプルオーバーで思いきりカジュアルにスタイリングしたい一本です」。