この記事は2024.8.25の メールマガジン に掲載されました。
mila schon by chika kisada ミラ ショーン バイ チカ キサダ
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クリエイティブディレクターに幾左田 千佳氏を迎え、「ミラ・ショーン」のアーカイブをインスピレーション源に、現今の解釈でアップデートされた「ミラ ショーン バイ チカ キサダ」のカプセルコレクションが初登場! 同ブランドのセールス担当、伊藤 有佳さんが注目のラインナップをご紹介します。
「2024年秋冬のテーマは“マダム ミラ・ショーンのワードローブ”。個人のパーソナリティをインスピレーション源に、ひとつのクローゼットの世界観を表現しています。洗練された美しさと遊び心のバランスを探り、フォルムやカッティングでモードを創作。アクセサリーウェアによる自由なスタイリングで女性を美しく魅せるアプローチをし、自立した女性の個性をリアルに描きます」。
「まずは、ビスチェをレイヤードしたようなデザインのベストから。洗いざらし風加工を施したコットンと凹凸感のあるシフォンを重ね合わせた素材感が特徴です。肩を包み込むような丸みのショルダーラインとニュアンスを入れたウエストラインによって、女性らしいモードな曲線のシルエットに。晩夏から秋口はトップスのように、肌寒くなってきたら薄手のカットソーやブラウスと合わせて、冬にはニットとのレイヤードなど、スタイリングも自在です。同素材のスカートとセットアップで着こなすのもおすすめ」。
「上記と同素材のスカートは、テキスタイルの異素材感と柔らかなコクーンシルエットが相まってモードな着こなしを演出。合わせるアイテムによって印象が変わるので、さまざまなコーディネートで活躍します。ベンツ入りで動きやすさも◎」。
「肉厚で高密度な本格的サテンを使用したデザインジャケット。袖に切り替えのない丸みを帯びたアームのシルエットが、カジュアルアイテムであるボンバージャケットをモードに昇華。取り外し可能なタイがデザインポイントです。固結びでコーディネートのワンポイントにしたり、垂らしてロングタイのようにしたり、外してシンプルに使ったりと、多様な表情を楽しんで」。
「こちらは、イタリア生地メーカーの「カルロ・バセッティ」社のシャツ素材を使用したオーバーサイズシャツ。上質感と気品を備えながら、ほどよく力の抜けた気取らない仕上がりにトレンドを感じさせます。ポケットのMBYCのロゴ刺しゅうがアクセント。袖口にはオリジナルの刻印入りボタンをカフスボタンに使用し、マスキュリンな印象に仕上げています。シャツとして着るのはもちろん、羽織としても使えるので、オールシーズン活躍」。
「秋口から使える、接触冷感とUV効果のある軽くて肌当たりのよい素材を使用したワンピース。ソフトな肌触りで一枚でも透けにくいため、使いやすさも抜群です。サファリ調の合皮のレースアップデザインがポイント。ワンピースとしてはもちろんのこと、パンツと合わせてレイヤードルックを楽しむのもおすすめです。手洗いも可能」。