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“時代のセンスを自分らしく「+」し、毎日を「+」思考で生きるセルフエンパワーメントジュエリー”を提案する「プラス ヴァンドーム」。同ブランドのデザイナー貫井 麻衣さんが、注目のNEWコレクションをご紹介します。
「たったひとりの自分自身をもっと大切に愛して欲しいという願いを込めた“BODYコレクション”より、新作が登場しました。目を閉じてゆっくりと音楽に身を任せた身体や、自由でスローな動きから着想。柔らかな曲線や膨らみ、窪みをデザインに落とし込んだアイテムで、新しい季節を迎える身体と心に寄り添います」。
「まずはトップのカーブが特徴的な、どの角度から見ても美しい曲線のネックレスから。大ぶりで存在感のあるチェーンは、留め具を好きなところに引っ掛けて、簡単に長さ調節が可能です。夏はサラッとTシャツに、冬場はチェーンを長くして厚手のニットに合わせるなど、つけるだけで動きのあるスタイリングに。シンプルすぎないデザインは、オールシーズン着用できます」。
「スライド仕様のロングチェーンは簡単に着脱が可能。トップの雫のようなモチーフは、表面をなめらかに面取りしたような凹凸をつけて、メタルのニュアンス感を出しています。職人の技術で中を空洞にしているため、ボリュームを感じる見ために反して重くありません。背面のスライドパーツでネックレスの長さは自由に調整ができ、短めにしてチェーンを背中に垂らすバックスタイルも素敵。シンプル&カジュアルな夏スタイルにぴったり」。
「ピアスの雫モチーフは、遠目からも映えるよう、大きめのサイズで製作。ネックレスと同様、表面に施したニュアンスのある凹凸が、有機的な曲線を描きます。こちらも裏を抜いて限界まで地金を薄くすることで、着用時の負担を少なくしつつ映えるボリュームを実現。お手持ちのイヤーカフとスタイリングすると、より顔立ちや個性が引き立ちます」。
「つけると2連のように見える、顔まわりに立体感を与えるイヤーカフ。トレンドのコンビカラーでシルバーともゴールドとも合わせられるため、手持ちのアイテムとコーディネートしやすいです。既に展開中のバングルと合わせるのもおすすめ。左耳で電話に出る人に便利な、右耳用イヤーカフです」。
「複雑に絡んだオブジェのようなリングは、肋骨や骨盤といった体をホールドする骨格がインスピレーション源。ワイヤーや針金でデザインのイメージを膨らませてから、地金の太さや厚みについて職人さんと打ち合わせを重ねた、渾身のデザインです。どちら向きでも着用でき、深くカーブしている方が手の甲にかかるようにつけると指長効果がアップ。ひとつでもインパクトがある、目をひくリングです」。
「同じく骨格をイメージした、モードなメタルの輝きとさりげなくクロスしたデザインが印象的なダブルフィンガーリング。長いラインが手の甲にかかるデザインは、動きと抜け感がこなれ感をプラス。手持ちのリングとのレイヤードや、“BODY コレクション”のボリューミーなリング、クロスのリングなどとスタイリングするのも◎」。
「こちらは、捻りで動きをつけた、雫の輪郭のような形のピアス。横からと正面からとで見た目の印象が変わるだけではなく、つける耳を左右変えても角度が変化して、多様な表情が楽しめます。顔まわりに立体感と華やぎを与えながらも、つけ心地はとても軽くて安心。手持ちのイヤーカフとスタイリングすると、より個性が際立つはず」。
「トップからサイドに向かって細くなる三日月風モチーフが、デコルテを美しく見せるネックレス。こちらも重くならないようにモチーフ内を空洞にしており、シンプルながら拘りのあるデザイン。しなやかなスネークチェーンはスライド仕様で簡単に長さ調節ができるため、チョーカーのように短くして、首に沿わせるとバランスが良くておすすめ。チェーンが少し長めに垂れ、チャーミングな後ろ姿に」。
「メタル感の強い面と抜け感のある面のコントラストが印象的なバングル。腕の外側と内側、どちらにボリュームを持ってくるかで、異なる印象が楽しめます。他のアイテムに比べると地金の分量が多いものの、できるだけ軽い付け心地になるよう裏を抜いて製作。腕とバングルのフィット感にこだわり、微調整して仕上げています。このバングルひとつで、スタイリングの洗練感がぐんと高まります」。