春本番に使えるアイテムの宝庫！話題のブランド「ウーア」がNEWオープン

“Uhrを着ることは時間を着ること”をコンセプトに、さまざまな“時”を彩る服を提案する「ウーア」がエル・ショップに初登場！　注目のコレクションを、同ブランドのディレクター濱中 鮎子さんがご紹介します。

「「Uhr（ウーア）」とはドイツ語で“時”や”時計”を意味します。日常にはいろいろな“時”と“服”の関係があり、そこには必ず思い出の一着があります。人生の中でのさまざまな“時”に記憶されていく存在になることが、「ウーア」の願い。シーズンテーマを設けず、流されない芯の強さと柔軟な感覚が共存する女性像をイメージし、毎シーズンバラエティ豊かなラインナップで展開します」。

「まずは、ワークディテールのオールインワンを上品な光沢感のあるサテンで仕立てたアイテムからご紹介。体を拾わないすとんとしたシルエットと、肌あたりがさらっとする心地よさが魅力です。エコなセルロース繊維を使用した素材は環境にもやさしく、自宅でのケアも可能。配色ステッチが効いた、大人のオールインワンです」。

「コンサバなイメージが強いツイードジャケットですが、こちらのジャケットはカジュアルにもフォーマルにも使いやすいアイテム。サイズ感をコンパクトにし、着丈を短くすることで、ボトムとのバランスをとりやすくしました。ワークパンツや、ボリュームのあるスカートなどとも相性抜群。また、裏地は目を引くマドラスチェック柄なので、袖をまくると柄が見えてポイントに。崩しすぎず、カチッとしすぎない塩梅が、ヘビロテアイテム間違いなしの理由！」

「こちらは、繊維廃棄物から再生されたナイロンを使用したスノーパンツ。染料の一部に天然由来の色素をブレンドしており、やさしい色合いに仕上がっています。ホワイトはライス、オリーブはオーク、ブラックは竹炭を使用。はき心地も環境負荷も軽いアイテムです。はいたとき、フワッと膨らむボリュームがスタイリングのアクセントに」。

「永遠にワードローブに置いておきたい、そんなレースブラウス。ビンテージレースのような柄と質感、そしてオーバーサイズに着用できるところがポイントです。首元のボタンも特徴的。サイドのパイピングディテールを表にすることで、ひと筋縄でいかない、かわいいだけではないスパイスの効いた女性を彷彿させます」。

「シアー感のあるコットン素材を使ったブラウスは、たっぷり入ったギャザーとバックオープンディティールが優雅な印象。動くたびに軽やかに揺れ、春を体現したような着こなしが楽しめます。ほどよいシアー感はレイヤードスタイルにもぴったり」。

「NYを拠点とし、世界で活躍するフォトグラファー小浪 次郎氏が「ウーア」のルックを撮影したアーカイブから写真をピックアップし、スペシャルなTシャツを製作。女性が“自分の手と足”でチャンスを掴み取っていく、そんな強いメッセージ性を感じさせる写真で、ポジティブなマインドを表現しています。オーガニックコットンとリサイクルコットンをミックスしたサステナブルな素材を使用」。

「タンクトップをレイヤードしたようなドレスは、夏に一枚で着てスタイルが完成する便利なアイテム。オーガニックコットンを使用し、ドライタッチな質感が特徴です。袖先はフレアに、フロントには摘んだようなタックデザインをプラス。一見シンプルに見えますが、デザインが随所に効いているドレスです。バックスタイルも抜かりなく」。

「「ウーア」オリジナルのラッセルストライプ生地を使ったノースリーブブルゾンとパンツにもご注目を。ブルゾンは大きなクリアボタンが効いていて、一枚はもちろんTシャツなどに重ねても素敵。パンツはウエストのダブルベルトがデザインポイントです。美しいシルエットで、セットアップ着用もおすすめ。涼しいラッセル素材が夏の暑さ対策にも！」

「そして、今シーズンの大ヒットバッグであるスパンコールトートバッグも要チェックです！　エル・ショップのランキングにも長期ランクインしている、まさにトレンドの“メタリックバッグ”です。シンプルな服でもパッと華やかにしてくれて、主役級の存在感をプラス。持ち手がやや長めなので肩に掛けやすく、ノートパソコンなどがすっぽり入る使いやすいサイズ感です」。

「「ウーア」では、オリジナルの雑貨類を製造・販売し、その売上利益の一部を、女性の問題に取り組む支援団体に寄付する活動を行なっています。ファッションを楽しみ、愛する女性がひとりでも多く増えることを願い、持続的な取り組みとして“Uhr Friendship Projects”を発足しました。ファッションの側面から、社会に対してアクティブにアプローチしていきたいと考えています」。