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春の日差しに誘われて、お出かけ気分が高まるこの時期。「コルコバード」の新作ドレスと一緒なら、何気ない日常もキラキラとした輝きで満たされます。2024年春夏は“マラケシュ”をテーマに、フレンチモロッカンスタイルにインスピレーションを得たコレクションを展開。今季も「コルコバード」ならではの、着る人を華やかに引き立てるアイテムが満載です。同ブランドのPR&マーケティング担当、前坂 理恵さんの解説を参考に早速チェックして(スタッフ身長167cm着用例はすべて38サイズ)。
「まずはアイコニックなジャージーシリーズの新作からご紹介。ドレープ感とストレッチ性に優れたスムースジャージー素材を用い、今季はリピーターが多いボウタイリボンドレスとカシュクールドレスの2型を展開しています。色は大人の女性が着ても甘すぎないベビーピンク、プリントは可愛さとアート感を兼ね備えた“ミナレット”と、ネイビー×白の幾何学パターンの“スーク”がラインナップ。カシュクールドレスのみ、ビタミンカラーが鮮やかな“バディ”プリントで展開しています。どれも、身にまとうだけで心まで高揚させてくれる色柄です」。
「着用するとこんな感じに。ボウタイリボンドレスは、ウエストのゴムギャザーが着心地の良さとスタイルアップ効果を発揮し、リラックスした気分でメリハリのある着こなしを実現します。ウエストラインをすっきりと見せ、気になるお腹まわりもきれいにカバー。ぽわんとした袖も上品な雰囲気です」。
「新型の“フリルスリーブタイプライタードレス”は、展示会でバイヤー人気No.1だった一着。ハリ感のあるタイプライター生地による立体的なシルエットは、どんな人でもはっとするほどドラマチックに着こなせます。Vネックの襟元とたっぷりとしたフリルの袖、膝下までゆったりと落ちるAラインもエレガントなバランス。ネイビー、ホワイトの2色展開です」。
「ネイビーとホワイトをそれぞれ着るとこんな感じに。華やかさとすっきり感が同居したデザインは、まさに「コルコバード」でしか出会えないもの。マット感のあるタイプライター生地はややカジュアル寄りで華美になりすぎないため、日常的に使いやすいです。何気ない動作や佇まいまで洗練されたムードに」。
「こちらは、しっかりとした質感のハイテンションカラミ組織のジャカード生地で仕立てたノースリーブドレス。たっぷりとした生地のドレープ感が魅力で、これ一枚で品の良い華やかさを演出できます。珍しいスクエアのドット柄が、クラシカルな水玉模様をモダンにアップデート。ブラックはすっきり感があり、ホワイトはよりやさしいニュアンスです」。
「“スクエアドットジャカードドレス”は、デコルテラインの開きや脇のカッティング、膝下の上品な丈感など、細部まで計算しつくした肌見せ具合もポイント。ホテルでの会食からバカンスまで、あらゆるシーンで使えて、褒められること間違いなし!」
「60年代の映画のヒロインを彷彿させるクラシカルなドットプリントのドレスにもご注目を。誰が着ても素敵にきまるドット柄を、フィット&フレアのデザインでさらに上質な雰囲気に。浅めのボートネックや適度なフレンチスリーブがレディなバランスです。ストレッチ性のあるジャージー素材で仕立てた快適な着心地もポイント。一枚で着るのはもちろん、上にサマーツイードジャケットを羽織るのも◎」。
「前出でご提案したジャケットがこちら。きちんと感とこなれ感を兼ね備えたサマーツイードは、春夏の羽織に最適な素材。ボクシーなノーカラージャケットのため、ドレスの上にさらっとお召しいただけます。プリントドレス1枚では華やかすぎるときや、よりきちんと感を出したいときにぴったり。シンプルなシルエットは手持ちのワードローブとも合わせやすいです。色はブラックとホワイトの2色」。
「昨今の「コルコバード」を代表する素材のひとつとなった、透かし模様加工のオパール生地。今季はライトブルーのギンガムチェック柄“ハッサン”、深いブルーの花柄“メディナ”、サックスブルーの小花柄“ジャルダン”の3柄で展開しています。どれもほのかな透け感が、他にはない奥行きのある着こなしを実現」。