この記事は2024.2.21の メールマガジン に掲載されました。

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オケージョンスタイルの9つのアイデア

byCHIHARU
エル・ショップ プロモーション担当

春は卒入学式などのセレモニーや、職場では異動や歓送迎会など、新しい出会いにもあふれたシーズン。フォーマルな場やお仕事、お食事会などちょっときちんと感が欲しいオケージョンシーンに活躍する、おすすめのコーディネートを9つご紹介します。合わせるもの次第で普段使いもしやすいアイテムを選んだので、ぜひ自分らしくドレスアップをお楽しみください!

王道! ネイビー&ブラック

フォーマル度高めのネイビーやブラック。幅広いシーンに対応可能ですが、地味にならないように華やかさも必要。お好みで選べるようにパンツのセットアップ、ツイード、ワンピース、オールインワンから正統派まで、5タイプをご用意。

1. ブラックも華やかなツイードでエレガントに
ブラックのジャケットとスカートの組み合わせはどんな場でも失敗のないコーデだけれど、気を付けないとただ地味な印象になりがち。「ドメル」のセットアップは仏・MALHIA KENT社の美しいツイードを使用したクチュール感のある華やかな逸品。クラシックでありながらモダン。単品使いしたい場合もシンプルなアイテムをクラスアップしてくれます。

2. モード派はパンツのセットアップで
モード派にはパンツのセットアップをおすすめ。足元でフォーマル度を調整しやすく、今回はフラットシューズを合わせてマニッシュな印象なコーデにしましたが、パンプスならよりフォーマル度が高く、サンダルにすればパーティーなどにも。今回ウェアは「チノ」のBLACK FORMALコレクションからピックアップ。ノーカラーのジャケットは、フロントと袖口のパール調ボタンが華やかで、パンツは裾の内側のスリットが足元を美しく演出。クールさを少し緩和するコットンオーガンジーのブラウスをINに。シンプルでシックな装いに、シルバーをアクセントに。

3. オールブラックは肌見せバランスで軽やかに
オールブラックでコーディネートする時は、固く暗い印象にならないようにウェアの生地選びと肌見せバランスが大切。「ドメル」のジャンプスーツは程よい生地の重さによる美しいシルエットと、ケープスリーブがポイント。動くたびに袖から品よくのぞく腕が女性らしさと軽やかさを演出します。

4. 失敗したくない! そんな時は迷わず正統派
シーンによってはなんとなく“お決まり”のカラーや装いが必要な場合も。でもおしゃれが好きなあなたは、いかにも“セレモニー用”は避けたいはず。周りと差がつく正統派で攻めるなら、「ザ ライナー」を選んで。誤魔化しがきかない正統派こそ、生地やシルエットにこだわったものを選ぶことが大切です。

「ザ ライナー」のデザイナーである久保嘉男氏が語った、I-Line Dressへのこだわりや着こなしのコツはこちら

>>セレモニーだけじゃない、フォーマルウェアの着こなし

5. 大人のかわいさを取り入れたいなら、ディテールに凝ったワンピースを
普段からどこかにかわいい要素のあるアイテムがお好きな方は、「コルコバード」のドレスをどうぞ。袖口のリボンがキュンとする最大の特徴ですが、白襟がきちんと感をキープしているので、どんな時も自分らしさを表現したいあなたにぴったり!

華やかエレガントなカラータイプ

どなたでもチャレンジしやすいホワイト・ベージュ系を中心に、4タイプをご用意。明るいカラーは華やかなシーンにぴったり。デイリーに単品使いしやすいアイテムも多いです。

6. お祝いの場なら断然、カラードレス
少し自由度のある場、例えば入学式やパーティーならエレガントなカラードレスを。「エムダブリュー」のフクレジャガード素材のドレスはハリがあり、体のラインを拾わず膝の隠れる丈、袖口のパールなどディテールも申し分なし。ちょっとかしこまった場所でのお食事の時にもおすすめです。

7. 移動があるなら、明朗快活なエレガンス
お仕事から直接会場へ、また会場からそのままお仕事へ。など、多忙なワーキングウーマンには明るく華やか、かつ動きやすいウェアがおすすめ。「アルアバイル」もツイードのオールインワンとジャケットをセットで持っておけば、普段のお仕事や休日にも着回し自在です。

8. キメすぎたくない時は、ディテールにラフさの見えるアイテムを
春らしい爽やかなブルーが目を引く、「エブール」のツイードのセットアップ。軽やかな素材と柔らかい印象のシルエットが、余裕のあるオケージョンコーデを実現。トリミングされたフリンジ始末が程よいラフさをプラスしています。インナーはブラウスではなくあえてカットソーに。ジャケットを着ない場合はブラウスを合わせてもいいですね。デイリーにも使いやすいアイテムです。

9. ホワイトワントーンコーデの小物は、ブラックで引き締め
シルクウールがリッチな「ジェイドット」のパンツとベストに、リボンブラウスとレースパンプスを。もうひとつは同じパンツと、キャミソールなどのカットソーにブラックのジャケットを羽織って、ジャケットの上からベルトを締めるスタイル。マニッシュかつ華やかな印象はお仕事シーンでも役に立ちます。

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