1回の出番ではもったいない！ オケージョンもカジュアルもいける「シンゾーン」の新定番

カジュアル派の大人に愛される「シンゾーン」より、“デニムに合う上品なカジュアル”をコンセプトにしたハイエンドなコレクションが到着。そのなかから、これからの時期手に入れたいオケージョン服をフィーチャーします。同ブランドのセールス　ジェネラルマネージャー出来 晴季さんの解説を参考にチェックして。

「特別な日に、1日だけで着ることが終わっちゃうのはもったいないですよね！　カジュアル派も必見のお洋服をどうぞお楽しみください」。

「昨年大好評だったニットジャケット。今回はカーディガンのようなイージーな雰囲気ではなく、本格的なジャケットをつくりました。ハリのある糸とカーリングが特徴の糸をミックスして、表情のあるミラノリブに。手編みのパイピングが高級感を醸し出します。ボタンにはドットボタンを使用しているため、カジュアルにも着まわし可能！　デイリー使いするなら、チノパンツでカジュアルダウンしたコーディネートがおすすめです」。

「シンゾーンでは定番の紺ブレを今回はシルエットにこだわって製作。オーバーすぎずコンパクトすぎず、流行り廃りにも左右されないシルエット。薄い肩パッドを入れてきちんと感をだし、ハリのある生地はフォルムの美しさも抜群！　僕らの「カッコいい」を目指してつくりました！　きれい目スタイルはもちろん、レイヤードルックにもぜひチャレンジしてみてくださいね」。

「久々に手掛けたショートジャケットは、上質で少し個性的なデザイン。ブランドコンセプトである“デニムに合う”を意識して生地を選びました。男前なウール生地を用い、袖口のデザインはスリットディテールで、折り返すと白いツイルが顔を出します。その華が咲くようなオリエンタルな空気感から“LOTUS（蓮の花）”ジャケットと名付けました。デニムを合わせた王道スタイルも、いつものジャケットを変えるだけで今年らしい雰囲気に」。