|
“セルフエンパワーメントジュエリー”をテーマにした「プラス ヴァンドーム」から、寒い季節に映えるリングやネックレス、ブレスレットをご紹介。人気スタイリスト小山田 早織さんによる温もり感のあるワントーンコーデとともに、同ブランドのディレクター&デザイナー柏木 摩紀さんが解説します。
「冬の季節にこそトライしたい儚げなホワイトのワントーンコーデは、異なる素材を組み合わせることでスタイリングに立体感が出ます。粉雪のように真っ白なスタイリングには、ゴールドベースのパールジュエリーがベストマッチ。パールの粒の大きさにも変化をつけて、耳元や手元に散りばめれば、バランスが整い、華やかさも一段とアップします」。
「指が細く長く見えるように、立体的に膨らんだ土台。メタル部分はSILVER925にK18イエローゴールドコーティングを施し、中央に1石の淡水真珠をセッティングしています。多彩なスタイリングを叶え、個性を引き立たせるデザインでありながら、天然素材であるパールとのコンビネーションがどんな装いにも清潔感をプラスします」。
「小さな淡水真珠を一列に並べたリングは、側面から見ると柔らかなカーブを描くラインが手元に優しく添います。パールをつけると 「冠婚葬祭のようになってしまう」 「老けて見える」「真面目すぎる」といった大人の悩みを解決するアイテムです」。
「見慣れた自分の新しい一面に気づかせてくれるのが、細い1本のラインで描く“FINELINETATOO(ファインラインタトゥー)”。シンプルかつモダンスタイリッシュなラインを表現するためSILVER925にK18イエローゴールドのコーティングを施し、光り輝く1本のFINELINEのタトゥーを表現しました。2本の指を通す際、手のひら側の指なじみが良いように柔らかな曲線をつけ着用感を高めたのがポイント」。
「大人にこそ遊び心のあるパールを選んでほしい。約4~4.5mmサイズの淡水パールを使用したこのネックレスは、正円ではない柔らかな形状から自然の造形美が楽しめるデザイン。SILVER925にK18イエローゴールドをコーティングしたチェーンとの組み合わせは、スライドアジャスターによって首に優しく添う約34cmから鎖骨にかかる最長44cmの長さまで、ミリ単位で調節できます。その日の襟元や他のネックレスに合わせて、スタイリングも自在。パールネックレスにありがちなジャケットを着用した際の襟元のごろつきもなく、軽いつけ心地です」。
「また、“自分からは見えないバックスタイルも輝いて欲しい”という願いから、テールエンドにはブラウンダイヤモンドを1石あしらっています」。
「こちらは、Tシャツやジャケットにさらっと合わせやすい飽きのこないネックレス。長さが異なるネックレスをレイヤードすると「チェーンの間隔がずれてしまう」「金具が前にきてしまう」といった難点がありますが、このアイテムはチョーカーとチェーンを固定したデザインのため、こなれたレイヤード見えを即実現します。着脱も簡単で、ストレスフリー&軽い着け心地」。
「サイズ違いの淡水真珠を1石ずつ前後に配置した立体的でシンプルなデザインのシングルイヤーカフ。耳たぶの厚みに関係なく、好みの位置にフィットして着用できる開閉式デザインです。画像のように軟骨部分につけたり、通常のイヤリングのように耳たぶにつけたり、気分やスタイルに合わせて楽しんで」。
「すっきりとしたシンプルなスタイルをお好みの方には、このチェーンブレスレットがいち押し。スタイリングに物足りなさを感じるとき、さりげなく輝きを放つチェーンを取り入れてはいかがでしょうか。通称“角スネーク”と呼ばれる、エッジとメタル感がほどよいチェーンを採用。スライドアジャスターにより、着用サイズをミリ単位で調整できるため、手首にぴったりとフィットさせることが可能です。手首に寄り添いながらも、着脱が簡単でストレスフリーかつ軽い着け心地。手持ちのブレスレットとのレイヤードもおすすめです」。
「前出のパールネックレスと同じ約4~4.5㎜サイズの淡水パールを使用したブレスレット。こちらも自然の造形美を生かしたデザインです。SILVER925に K18イエローゴールドをコーティングしたチェーンとの組み合わせが、肌を美しく演出。テールエンドにセッティングした1石の天然ブラウンダイヤモンドも、ちょっとした動きに合わせて手元で輝きます」。