この記事は2023.9.23の メールマガジン に掲載されました。

CORCOVADO コルコバード

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美しさを解き放つ秋。「コルコバード」のNEWコレクションで、心ときめくおしゃれを体感

by 前坂 理恵さん
「コルコバード」PR&マーケティング

“ワーキングからホリデイまでドレスで彩るライフスタイルを”をコンセプトに、日常のさまざまなシーンをドラマチックに演出する「コルコバード」。2023年秋冬は“ネイチャーアートラボ”をテーマに、自然をモチーフにした実験的アートをさまざまなプリントやデザインで表現しています。同ブランドのPR&マーケティング前坂 理恵さんがそれぞれのアイテムの魅力を、スタイリング例とともにお届け(スタッフ身長165cm、167cm着用例はすべて38サイズ)。

【旬度満点の柄が満載のジャージードレス】

「まずは「コルコバード」のシグネチャーであるジャージーシリーズの新作からご紹介。着る人を最大限に素敵に見せる色・プリント・パターンにこだわったボウタイリボンドレスは、毎シーズン新柄を待ち望む声を多くいただくほど大人気です。今季は黒ベースに黄色の線画で描いたシックなレオパード柄と、ムンクの絵画『叫び』をオマージュしたその名も“ムンク”の2柄を展開。トレンドのレオパード柄はアニマル特有のワイルド感が無く、極めてスタイリッシュな印象。“ムンク”は、上品なゼブラ柄を思わせるデザインで、パープルの配色が柔らかく、着るととってもフェミニンです。どちらも洗練されているのにほどよくインパクトがあって、着心地も申し分なし!」

「遊び心とモードなギミックが効いたプリントは、さらっと一枚まとうだけで感度の高いおしゃれに。美しいドレープが動くたびに優雅なシルエットを描き、ウエストのゴムギャザーも着心地の良さとスタイルアップ効果を発揮します。ふくらはぎが隠れる絶妙な丈感のため、パンプスやフラットシューズ、ブーツとも好相性ですよ」。

「プレシーズンに初登場した新型シャツドレスは、シャツをウエストでキュッと結んでいるかのような、こなれたデザイン。すっきりとしたミディアムレングスのシルエットながら、ウエストにタックをとることで立体的なラインを生み出しています。花びらのように舞う優美な“フラワーレオパード”柄も注目の新柄です。そしてエル・ショップ限定のエクスクルーシブなカシュクールドレスもぜひチェックを。どんなシーンにもエレガントに映えるカシュクールドレスは、ブランド創設時より人気のモデル。前出のボウタイリボンドレスと同じレオパード柄をのせることで、ハッとするようなおしゃれオーラが際立ちます。ウエストリボンをあえて垂らすとさらに細見え効果が」。

【クラシカルな秋に、モダンに昇華したツイードプリントを】

「今シーズン、ツイードをデジタルプリントしたユニークな生地にも注目です。クラシカルなツイードも、なめらかな素材にプリントすると、ぐっとモダンで軽やかな印象に。これをボウタイドレスに仕立てると、さらに華やかさがアップします。ウエストの取り外し可能なベルトもアクセント。ラベンダー色を基調とした“ロレーヌ”は、パッと目にとまるイットガールのような着こなしを実現します。モノトーンに赤を忍ばせた“パディントン”は、どなたでも着こなしやすい配色で、洗練されたエレガンスを感じさせます、これからの季節のパーティシーンにも最適!」

「着用するとこんな感じに。動くたびふわっと広がるシルエットに思わず心躍ります」。

「ツイードのプリント生地を用いて、シャツドレスも製作。こちらは白襟、白カフ、黒のボウタイが引き締め役となった、ほんのりマニッシュなムードです。ピンクベースの“クィーン”は、フェミニンな配色と黒のラインのコントラストが、大人の甘辛ルックを印象付けて。モノトーンの“デューク”は、シンプルな配色のためさまざまなシーンにマッチします。どちらも、今季登場したノーカラージャケットとの相性が抜群!」

【プラスαでドレスのシーンを広げるジャケット】

「上記で登場したノーカラージャケットは、「コルコバード」のドレスのデザイン・丈感にパーフェクトにマッチするよう計算して仕立てた定番の型。今季はウーリーなミラノリブ素材で製作し、より心地よい着心地にアップデートしました。デイリーカジュアルからドレスアップにまで使えて、着る人ぞれぞれの雰囲気にハマるため、ワードローブに一着あると重宝します。ビンテージ感のあるゴールドボタンがモードとエレガンスを両立。カラーはブラック・ネイビー・ラベンダーの3色展開です」。

「ブラックは正統派な印象で汎用性抜群。ネイビーはオケージョンにもプレッピー風にも着こなせる軽やかな色。ラベンダーはこれ一着でおしゃれ上級者に仕上がるいち押しカラーです。着用例では、ネイビーにはボウタイリボンドレスの“ムンク”を、ラベンダー色にはツイードプリントボウタイドレスの“ロレーヌ”をスタイリングしました。ジャケットとドレスを同じトーンでまとめることで、ファッショナブルでありながら統一感のある着こなしに」。

【心奪われる美しさをまとって、とっておきの一日を】

「毎シーズンご好評いただいているオパール加工の生地を用いたドレス。今季はオパール特有の透かし模様を生かし、絵画のような2着を製作しました。赤×緑のボタニカル柄の一着は、着るだけで気分を上げてくれること間違いなし! ほのかな光沢とゆったりと落ちるドレープが、この上なく優雅な着こなしを演出します。顔映りが良く華やかに着映えるため、とっておきのドレスアップに最適ですよ。そしてオパール加工でピンクのペイズリー柄を表現したドレスは、甘いピンク×ライトグレーの配色が落ち着いた美しさ。大人の女性でもしっくりと着こなせます」。

【着る人の魅力を引き立てる単色ドレス】

「プレーンなソリッドカラーのドレスもラインナップ。やや肉感のある上質な素材の“ハイツイスト ダブルクロス シャツドレス”は、白襟とフロントのボタン、ウエストベルトがポイントになり、これ一着でエレガントな着こなしを実現! 知的でクラシカルなブラック、オケージョンにも使えるクリーンなネイビーの2色展開です。そして、“ハイツイスト ダブルクロス ボウタイドレス”は、タイのように真っ直ぐ垂らした首元のリボンがアクセント。こちらはネイビーとローズピンクをそろえており、ネイビーはデイリーからオフィスシーン、卒入園などの学校行事に、フェミニンなローズピンクは肌色に美しくなじみ、ちょっとしたお出かけからブライダルのお呼ばれにまで映えます」。

【ドレス+アウターの可能性は無限大】

「今季はアウター類が充実。前出のノーカラージャケットの他にも、イタリアの老舗生地メーカー「BALLI」社のツイードを使った一着も展開しています。フロントはファスナー仕様のため、ドレスアップからカジュアルまで汎用性も◎。マルチカラーの配色が、どんな着こなしにも明るさとクラス感をプラスします。短めの着丈は、スカートからパンツルックまでバランスよくマッチ」。

「こちらは、秋の始まりから真冬まで大活躍するニットジレ。ウエストでキュッと絞るラップデザインが、スタイルアップとこなれ感を演出します。初秋はTシャツを合わせて、秋からはドレスの上に、冬はセーターにレイヤードするなど、好みのスタイリングにご活用ください」。

【“品よくきれい”が詰まったニットドレス】

「今シーズンのニットシリーズは確実に使えるアイテムの宝庫! クラシカルで女性らしいデザインのニットドレスは、まさに“ニット版リトルブラックドレス”です。ドレスとカーデはセットで着用できるよう丈・ネックラインを計算しているので、ぜひセットアップで楽しんで。もちろん単品でも使い勝手抜群ですよ。この白襟のペプラムドレスは、ボディラインを拾いすぎないシルエットと縦の編み地がスタイルアップ効果を発揮。お腹まわりをカバーするぺプラムデザインもうれしいポイントです。カーディガンは、ショルダー部分のパフスリーブがさりげなくフェミニン。シンプルシックなアイテムなので、どんな着こなしにもきれいに寄り添います」。

「白襟に黒のフリルがついた“SNOWYニットドレス”は、甘すぎない大人ガーリーな雰囲気が魅力。ウエストの配色以外はシンプルにし、大人の女性でも気負いなく着用いただけるエレガントなデザインに。カーディガンは、クラシカルなツイードジャケットを思わせるデザイン。ほどよくコンパクトなため、すっきりと着こなせます。きちんと見えするのでジャケット感覚で羽織れるのも◎。どちらも単品でも使い勝手抜群ですよ」。

「細見え効果の高いリブ編みのシンプルなドレスは、その名も“ニットリトルブラックドレス”。ボディラインにきれいに添うシルエット、引き締め色である黒の効果もあって、どんなシーンでもシックに映えます。アクセサリーを変えれば多彩に着まわせて、一着あると大変便利! セットアップにできるカーディガンは、編み地を巧みに構成したモード感のあるデザインと、クリーンなパールボタンが魅力的。丈短めのコンパクトシルエットのため、上半身をほっそりと見せます。そして、クラシカルなロングカーディガンのようなニットドレスも要チェック。黒地にベージュの配色、ゴールドのボタンがフレッチシックな印象で、さらっと着るだけで高感度なスタイルが完成。フロント配色の縦長効果もうれしいポイント」。

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