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秋のおしゃれをモードに盛り上げるジュエリーや帽子が「イリスフォーセブン」から到着。同ブランドのデザイナー、イリエ サトコさんがコレクションの魅力をご紹介します。
「今回は“70sグラムロックムードを現代の気分でシックに飾る”がテーマ。ロックなエッジを兼ね備えた「イリスフォーセブン」らしいメタリックなイヤリングにネックレス、ベロアやラメを使用したグラムロックテイストの帽子、ヘッドバンドを展開します。エレガントななかにロックマインドが潜む、エネルギッシュなコレクションをお楽しみ下さい」。
「オブジェのようなアーティな存在感が目を引くイヤリング。“カーム(心の落ち着き)”を象徴する卵のようなフォルムや、“マインド”を象徴するハートをモチーフにしたフォルムは、職人がひとつひとつハンドメイドでつくり上げ、メタルの表面はていねいに磨きをかけてツヤを生み出しています。シルバーはシャープかつ知的でモダンな印象。グレーやブラックの装いに合わせて洗練感を高めて」。
「“バランス”を象徴するトライアングルの造形は、顔まわりを美しく見せる型を職人が追求し、つくり上げています。イヤリングのサイズは、存在感のある大きさと耳への収まりが良い2サイズで展開。「イリスフォーセブン」のイヤリングの金具には自分の耳の厚みにフィットする位置で留められる、痛くなりにくい日本製金具を採用しています。コーティングにはニッケルを使用せず、アレルギー反応の負担を軽減。また、耳への負担や落ちにくさを考慮して、シリコンキャップをお付けしております」。
「ヘッドバンドには、ベルベットにラメを散りばめたシックで洗練された新作が登場。日常のスタイルからオケージョンのヘアアレンジまで、幅広いシーンでご着用いただけます。シンプルな装いのアクセントになり、モードな洋服にプラスするとムードのあるスタイルに。レザージャケットに合わせてメタリック感を際立たせた、ロックムード漂うファッションにもおすすめです。velvet ヘッドバンドは、“頭まわりをコンパクトに見せる”をコンセプトに、薄さと、ミニマムですっきりとしたデザインにこだわりました。高級感のあるなめらかな質感のベルベット素材は、光のあたり方によりさまざまな表情を見せます。日常からオケージョンまで、幅広いシーンで楽しんで」。
「上品な光沢が美しいベロア素材でつくったキャップ。見る角度によって光沢が変化するクラッシュベロアがモードな雰囲気です。後ろのベルトはシャーリングデザインにしてフィット感を高め、かぶり心地の良さにこだわりました。金具を使わないミニマルですっきりとしたシルエットが洗練感を演出。ブラックはモードなスタイリングをシックに見せ、ネイビーはモード感のある差し色になりスタリングを引き締めます」。
「こちらも前出と同じベロア素材のキャップ。こちらは浅めに設計し、横からのシルエットをコンパクトに見せています。耳当ては折り返して上に折ることができ、表情に変化をつけられます。上品で高級感のあるベルベット素材と、スポーティなフォルムが融合したモダンなデザイン。ブラックはシンプルなスタイリングに合わせてデザインを際立たせて。グリーンはモノトーンルックにニュアンス感をプラスします。ブルーはワントーンコーデの差し色として洗練感を高めては」。
「メタリックラメ糸をリブ状に編み立てたニット帽にもご注目を。顏まわりにモード感を与え、明るく華やかに見せます。頭の形にフィットし、肌触りも良く快適な被り心地。耳当て部分のチュールレースがアクセントになり、ドレス感が高まります。チュールレースは顔まわりにおろしたり、頭の上に乗せてラインを際立たせたり、アクセサリーのような感覚でアレンジして。シルバーのシックなラメの輝きが、透明感のある肌に見せます。ゴールドのやわらかなラメの輝きは、肌を明るく生き生きとした印象に」。
「エフォートレスなボア素材が顔まわりをモダンに見せるキャップ。ほどよく膨らみのあるボア素材のフェミニンな雰囲気が、女性らしいエッセンスをプラスします。レザーのバックストラップが、甘くなりすぎないアクセント。フォルムは定番の“fog cap”をベースにしており、被ったときのシルエットの美しさと被り心地の良さに定評があります。暖かくて柔らかい、頭を優しく包み込むフィット感は快適そのもの。ブラックはモードなスタイリングにフェミニンな質感を、ホワイトとグレーはヌーディに取り入れてフェミニンな印象に。パープルはワントーンの差し色としてスタリングを引き締めます」。
「こちらは、連なるメタルボールが印象的に輝くネックレスとイヤリング。細いチェーンに空洞のメタルボールを通しているので、重厚感のある見た目ながらとても軽く、しなやかなつけ心地です。ネックレスはショートとロングで展開。ロングネックレスは2重に巻いてチョーカースタイルにも。ブローチをペンダントトップのように付けてお使いいただくスタイルも提案します」。