2023.4.22

三日月から滴る涙。「アルティーダ ウード」の光と色彩が綾なすきらびやかなジュエリー

By　「アルティーダ ウード」EC担当　千原 諒子さん

宝石やパールの美しさを生かしたエキゾチックなジュエリーで人気の「アルティーダ ウード」より、新作が到着。古代ギリシアの幾何学模様をデザインしたリングや“philia”シリーズのイヤーカフなど、今季も手に入れたいアイテムが満載です。同ブランドのEC担当、千原 諒子さんの解説を参考に、早速チェックして。

「2023年スプリングコレクションは、イランの古都シーラーズに位置する、ピンク色のタイルとステンドグラスが美しい“Nasir ol Molk Mosque(ナスィーロル・モルク・モスク)” にインスパイアされたジュエリーを展開しています」。

“citronnier” 乾いた土地に芽吹く、みずみずしい芳香を放つレモンの木
「さわさわと、やわらかく涼しげな、木々の梢で葉がすれ合う音。葉を象ったリングに、ブラウン系のダイヤモンドを贅沢に埋め込みました。同じブラックロジウムシリーズのリングや、カラーストーンのリング、ベーシックなゴールドのリングとスタッキングするのがおすすめです」。

「小ぶりながらボリューム感を持たせつつ、ほどよく華奢なフォルムに仕上げた人気の定番フープピアスに、有機的でいてモダンなチャンキーイヤーカフをレイヤード。シンプルかつ存在感のある耳元に仕上がります」。

古代ギリシアの幾何学模様、メアンダー
「魔除けのシンボルとして装飾に用いられてきた柄を、少しボリュームを持たせたモダンな角線で象ったリング。マットな仕上がりで古代の黄金のような風合いを表現しました」。

オレンジ、ブルー、ピンク…輝きに満ちたカラーストーン
「“eden”シリーズには、それぞれの石にあわせてカットを施した、シングルのスタッドピアスがラインナップ」。

“philia” 人を大切に思う、心からの友愛
「間崎島とその真珠に愛を込めて。艶やかな輝きを放つ伊勢志摩のアコヤパールを配した、贅沢なリングとイヤーカフも要注目です」。

「大粒で存在感のあるフラットなケシパール。5本の爪部分には、エメラルド、ルビー、ライトブルーサファイア、アメジスト、ピンクサファイアを覆輪留めにし、上品で華やかなリング、ピアス、イヤリング、ネックレスに仕上げました」。

「インド・ジャイプールで見つけた、紫がかった深青が美しいタンザナイト。こちらもシンプルに覆輪で留めて、神秘的な雰囲気を醸すネックレスに」。

古代の黄金に思いを馳せる“ancient”シリーズ
「古代ギリシアで太陽神の石として崇められたサンストーンをはじめとする、オリエンタルな色石をあしらったコレクションが初登場。新たに登場したストーンは、太陽のように光り輝くサンストーン。この石は中の内包物が光を受けて、キラキラと輝くのが特徴的。お守りのように用いられ、喜びやポジティブなパワーを象徴する勝利の石としても知られています。そしてギリシア語で青を意味する「Kyanos」が由来のカイヤナイト。カイヤナイトの強いブルーは静穏をもたらし、夢や想像、洞察力によい影響を与えると信じられています。深い海のように澄んだブルーで、吸い込まれるような美しさを放ち続けて」。