2022.11.10

環境へのアクションは日常生活から。「エコアルフ」でサステナブルな秋冬ファッションを楽しんで

By　「エコアルフ」セールスプロモーション/PR担当　西垣 卓さん

2019年3月に日本に上陸して以来、服を着ること・楽しむことで未来のために環境と向き合っている「エコアルフ」。サステナブルな意識が一層高まる昨今、再生素材や環境負荷の低い天然素材を使用した同ブランドのアイテムは、幅広い層の人々から支持されています。今シーズンは機能性とファッション性を兼ね備えたアウターや雑貨などが充実。同ブランドのセールスプロモーション/PR、西垣 卓さんがその注目のラインナップをご紹介します。

「2022年秋冬は、ライフスタイルを充実させ、日常生活を快適に彩り、未来へとつながるサステナブルウェアや雑貨を、リサイクル素材や環境負荷の低い素材を使って提案しています。秋から冬本番まで活躍するアウターやデイリーユースな服、雑貨など、充実のラインナップ。さらに、今シーズンは、パリ協定で掲げられた1.5℃目標“THE 1.5℃ COLLECTION”をテーマに、2025年における世界の気温上昇を1.5℃までにとどめることを目的にしています。今おきている気候変動・温暖化に対してファッションでアクションする。環境負荷の低いマテリアルのみを使用して、未来のためのファッションを提供する― 気候変動・温暖化に対して、日々のライフスタイルで何に向き合うべきか？　直面している問題に対するメッセージとともに、ファッションをとおして発信します」。

「今シーズンは長く愛用できる多彩なアウターがそろっています。着まわし力が高く、カジュアルにもきれい目にも使いまわしできるのは、長く愛用するのに大事なポイント。このコートは、表地から中綿まで、すべての素材にリサイクルマテリアルを使用した「エコアルフ」の冬を代表するアウター。ボリュームは抑えつつも暖かさを追求した機能的なパディングは、毎日のスタイルに汎用性抜群です。軽量な着用感に加え、リラックスしたシルエットやサイドのスリットディティールなど、動きやすさにもこだわりが。インナーをのぞかせてレイヤードするなど、ファッショナブルなスタイリングも実現します」。

「まだフルスリーブのアウターはちょっと……。という気温のときに活躍するのが、先ほどご紹介した定番コート“MARANGU”より誕生した新作ベスト。ベストであってもボリュームは抑えながら暖かさを追求したパディングを採用しています。フードの立ち方はアウターにとって大事な要素ですが、このアイテムはアジャスターが付いた立体的な仕上がり。スウェットやニットウェアの上に羽織って、秋冬らしいスタイリングお楽しみください」。

「冬のインナーとして、ネックまわりのアクセントになるニットアイテムにもご注目を。今季は「エコアルフ」のリサイクルニットのバリエーションが豊富！　回収したウールを再利用し、ほどよい肉感とふんわりとしたなめらかなタッチが魅力の上質なニットウェアへと生まれ変わらせています。シンプルななかにも、大きめのリブ使いやラグランディテールといった細部のデザインが効いています。暖かさとともに長く愛用していただきたい一着です」。

「上記ニットと合わせたトートバッグは、リサイクルマテリアルのみで製作した環境にも人にも動物にも優しいバッグ。豊富な収納ポケットに加え、衝撃を軽減するクッション性など、実用性にもこだわりました。ぜひデイリーユースとしてご活用ください。環境へのアクションは日常生活から」。

「こちらは、環境への配慮、そして体への優しさを込めたニットフーディ。なめらかなタッチと上品な光沢感が特徴です。長いシーズンで着用できる素材感に加え、インナーとしても着まわせるデザイン」。

「ここで「エコアルフ」を代表するマルチジャケットをご紹介します。一着あれば、どんなシーンにも使える3WAYの万能アウター、それが“KATMANDU”。取り外しができるライナーは、単体でも着用可能な中綿ジャケット。デザインは、ややリラックスシルエットのアウトドアテイスト。シーンを選ぶことなく、タウンユースにも最適なアイテムです。素材には、コーヒーかすを原料として再利用した特殊なテクノロジーの糸を使用。本来はムダであるコーヒーかすを有効活用しています。「ゴミは無駄にするからムダになる」＝「エコアルフ」の理念によって誕生した特別な素材のアウターウェアです」。

「こちらも「エコアルフ」を代表するジャケット“AIA”。表地から中綿までアップサイクル素材を駆使して製作しています。タイムレスでシンプルなエコデザインとスタイリッシュなシルエットが特徴。中綿には、国際認証であるbluesignを保有するリサイクルポリエステルのFellex綿を使用し、軽量で暖かく、実用的なアイテムに仕上がっています。袖には「1メートルの生地＝70本のペットボトル」を表したブランドタグが付いており、環境への配慮を表現。アウターとしてはもちろん、ジャストフィットなフォルムはインナー使いにも最適。パッカブル仕様のため、コンパクトに携帯することもできます。タウン、アウトドア、トラベル、オフィス…あらゆるシーンで使えるサステナブルウェアです」。

「こちらは、日常使いで活躍するアーバンスタイルバックパック“MOM”。ソフトタッチの素材をベースに、ライトウェイトに仕上げたアイテムです。主素材には、ナチュラルな質感のペットボトル由来のリサイクルマテリアルを採用。フラットでクリーンな表情を持ちつつも、ジップやアジャスター付きのポケットを完備しており、収納力や実用性に優れています」。

「メンズからはブランドの活動を象徴する“BECAUSE”コレクションのメッセージスウェットシャツをピックアップ。素材は、オーガニック＆リサイクルコットンをブレンドしたサステナブルマテリアル。ソフトでなめらかな風合いをもちつつも、環境と体に配慮した優しい素材です。環境にも体にもやさしさをこめて、「BECAUSE THERE IS NO PLANET B® -第2の地球はないのだから-」のメッセージをスタイリッシュに掲げましょう！　販売価格の10％を、海をきれいにするUpcycling The Oceans活動を運営するエコアルフ財団に寄付します」。

「ボトルデザインが2022年秋冬シーズンより新しく生まれ変わりました。展開する9色は、自然の中にある美しい色たちがモチーフ。「気候変動によって失われているきれいな色を守りたい」というメッセージをこめています。サステナブルライフは、日常生活で使うものを少しずつでも変えていくこと。マイボトルやマイタンブラーを持つことで、使い捨てを無くす。そして、取り組むならば、楽しく！　スタイリッシュに！」

「最後に、日本限定“ACT”コレクションから人気のニットウェアをご紹介。日本特有のアクティビティシーンにご提案したいアイテムです。素材は国内で回収されたペットボトルをアップサイクルしたポリエステル100％の編地。環境への負荷を低減するだけでなく、ポリエステル特有の吸汗・速乾性などのさまざまな快適性を感じさせ、膨らみ・ハリコシ・柔らかさなど、ニットならではの特徴を備えています。ガーター編みによる凹凸の表面感を持ちつつも、上品な光沢を生かしたクリーンな印象は大人の着こなしにぴったりです」。

「さりげなくも大胆に配したブランドメッセージ「BECAUSE THERE IS NO PLANET B」がデザインポイント。また、創業100年をこえる北陸のニット工場と取り組み、最初から最後までを国内完結することにこだわっています。最先端のアップサイクルマテリアルを伝統的な技術で仕上げた逸品です」。