今年はどんなコートを着る?

この記事は2022.7.10配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。

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2022.7.10

Letter from ELLE SHOP

軽やかに、自由にまとう。「エブール」2022年秋冬新作予約会で、鉄板アウターをハント

By 「エブール」WEB担当 松尾 未来さん

厳しい暑さは続いていますが、おしゃれの世界はすでに秋冬シーズンに突入中! 今からチェックして、新しい季節の始まりを自分らしいスタイルで迎えたいですよね。そこで今回は、エル・ショップで幅広い支持を集める「エブール」の2022年秋冬新作予約会に注目。同ブランドのWEB担当、松尾 未来さんが、おしゃれの主役となる多彩なアウター類を解説します。

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「今シーズンの「エブール」は“lightness”をテーマに、素材やカラー、レングス、ボリュームなど、重くなりがちな秋冬スタイルを再考。最上級素材を使用したショート丈コートやマント風コートから、定番素材を使用したフード付きコート、ブルゾンコートまで、タイムレスかつ上質でありながら、自由な発想で軽やかにファッションを楽しめる新作アウターをバリエーション豊かにご提案しています。今回はそのなかでも特に注目のコートを、コーディネートのポイントとともにご紹介します」。

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»カシミアウェイブ ノーカラーショートコート(ベージュ)

「まずご紹介するのは、イタリアの高級メーカーとして名高い「ロロ・ピアーナ」社の中でも、厳選された最上級のカシミヤを使用したダブルフェイス地のノーカラーショートコート。こちらの生地はウェイブ加工という特殊な仕上げ工程を施すことにより、波打つようなツヤのある表面に仕上げています。贅沢な素材感を存分に生かしたシンプルなデザインながら、丁寧なハンドステッチがさり気ないアクセント。また、動くたびに裏表バイカラーも美しい表情を発揮します。軽い着心地のショート丈でも「エブール」らしい包まれるようなフォルムを感じていただける逸品ですよ」。

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»カシミアリバー マントコート(キャメル)

「こちらは、毎年定評のある高級カシミヤ素材を使用したマント風コート。裏地のないリバー仕立てで、長すぎない丈感とサイドスリットが体に合わせて軽やかに動き、上品なツヤを放ちます。上質な素材感と贅沢なフォルムを生かしたシンプルなデザインで、ホワイトゴールドのフロントホックと袖口のドットボタンがポイントに。ボタンを留めると、続き袖から袖口にかけてニュアンス感が出ておすすめです」。

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»カシミアリバー メタル釦ジャケットコート(グレー)

「今シーズン新たに登場したジャケット風コートは、背裏の仕立てでさらに軽さを追求。ハンド風ステッチがさり気なく効いたシンプルなデザインで、「エブール」オリジナルのメタルボタンがジャケットらしさを強調しています。今年はデニムジャケットをレイヤードしたスタイリングも新鮮で◎。すでに「エブール」のカシミヤコートをお持ちの方にもぜひ手にとっていただきたい一着です」。

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»スーリーアルパカシャギー ノーカラーショートコート(グレー)

「続いてご紹介するのは、毎年ご好評いただいているシャギーコート。希少価値の高いスーリーアルパカを原料とした素材で、毛足が長く、うっとりするような優美なツヤ感が魅力です。このノーカラーのショートコートは、ヒップがしっかりと隠れる丈。オーバーシャツのような胸元のビッグポケットにより、日常着としてワードローブで活躍するデザインです。フロントはメタルホック留めの仕様で、タートルニットをインしたり、ミドル丈のスカートを合わせたりと、コートとのバランス感を楽しめます」。

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»スーリーアルパカシャギー テーラードカラーロングジレ(カーキ)

「秋口からカジュアルに羽織れるロングジレも必見! こちらは留めがない共ベルト付きの仕様のため、大きなテーラードカラーとパッチポケットが映え、格好良く洗練された着こなしを叶えます。ニットやシャツ、ワイドパンツやタイトスカートとのスタイリングで一層旬の気分を取り込んで」。

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»リュクスビーバー フーデットショートコート(ライトグリーン)

「ここからは、「エブール」の定番ともいえるスーパー120’sのウールリバー素材を使用した“リュクスビーバー”シリーズの3型をピックアップ。このショート丈フードコートは、前から見るとショールカラーのような柔らかな印象を与えるデザインで、ダブルブレストのオリジナル水牛ボタンがアクセントになっています。重たい印象にならないようパターンにこだわっており、スカートにもパンツにも合う万能な丈感は、秋冬コーデの幅をさらに広げます」。

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»リュクスビーバー ロングカラーコート(ライトグリーン)

「「エブール」らしいドラマチックな分量感と丈感のロングコートは、素材の持ち味であるドレープ性と優雅な光沢感が際立つ一着。ウエストベルトに加えて襟にはチンカフスが付いており、襟を立てて着用すると凛とした印象で着こなせます」。

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»リュクスビーバー スタンドカラーブルゾンジャケット(アイボリー)

「シリーズ初のスタンドカラーのブルゾンジャケットも要チェック。前身頃はドルマンスリーブの続き袖、後ろはラグラン切り替えになっているため、自然な抜け感と包まれるような丸みのあるフォルムが素敵です。ロングコートに加えて、上品に軽く羽織れるショートアウターがあればきっと重宝するはず」。

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»リュクスメルトン ハーフPコート(ホワイト)

»リュクスメルトン ハーフPコート(カーキ)

「続いて、昨年争奪戦となった”リュクスメルトン”シリーズをご紹介。こちらの素材はタテ糸、よこ糸ともにスーパー170’sというカシミヤのような細い繊維糸で織られた、きれいな表面感としなやかな肌触りが特徴のメルトン素材を使用しています。今年は新たに軽やかなハーフ丈のPコートが登場。ボクシーな身頃に対して、やや膨らんだフォルムの袖が特徴になっており、ミニマルながら計算されたパターンで美シルエットを実現しています。アシンメトリーデザインの同素材のスカートとセットアップにし、ヒールを合わせたスタイリングも◎」。

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»リュクスメルトン フーデットロングコート(ホワイト)

「昨年大好評だったフード付きロングコートは、身頃をシングル開きのコクーンシルエットに変えてアップデート! Pコートと同様に少し膨らんだ袖がさらなる表情感を演出。ともにカラー展開は秋冬に映えるホワイト、奥行感のあるカーキ、上品なダークネイビーの3色をご用意しています」。

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»バイカラーヘリンボーン テントシルエットノーカラーコート(グレー)

「最後にご紹介するのは、表にグレー×ホワイトのヘリンボーン、裏にベージュのリバー素材を使用した“バイカラーヘリンボーン”の2型。ツヤ感のある配色が際立つ、肌触りの良いイタリア製ウール素材です。この続き袖のノーカラーコートは、ケープのようなパーツから広がるテントシルエットがクラシカルなムード。フロントに並んだホワイトゴールドのホックが、さり気なく高級感を醸し出します」。

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»バイカラーヘリンボーン ステンカラーコート(グレー)

「もう一方のボクシーなステンカラーコートは、サイドの切替えのスリットから手を通すと、マントのようにも着用できます。また、襟を立ててボタンを留めれば表に襟裏のベージュが現れ、表地とのモダンな配色を楽しめますよ。“バイカラーヘリンボーン”の2型はどちらもルックのようにソックス×キトゥンヒールの足元スタイリングが旬の気分を加速させます」。

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