2022.6.11

おしゃれの楽しみ再発見！「マディソンブルー」で出会う、新しいマイスタイル。

By　「マディソンブルー」プレス　高橋 薫さん

夏本番を前にして、ファッションの世界には早くも次のシーズンが到来！　人気ブランド「マディソンブルー」からも、秋のおしゃれを先取りできるNEWコレクションが到着しています。着る人の個性を際立たせる上質なリアルクローズに定評がある同ブランドが提案するのは、新鮮なバランスで楽しむ進化系秋スタイル。「マディソンブルー」のプレス、高橋 薫さんが注目アイテムを使った着こなし術をご紹介します。

「2022年秋シーズンは、「マディソンブルー」が得意とする普遍的なアイテムを中心に、ローウエストや短い着丈などのバランスに注目しました。ジェンダーレスで着こなせるアイテム、同素材・色違いのセットアップ、ベルトスタイリングなど、今までトライしたことがないようなコーディネートでご提案します」。

「まずご紹介するのは、ブランド初のレザーライダースにモヘアニット、クラッシュデニムを合わせた辛口スタイリング。ライダースは、革へのこだわりを追求し、制作工程を試行錯誤したうえに完成させるブランド「BACKLASH」との別注品です。クラシックなディテールでシルエットはやや縦長。イタリア原産のカーフを使用しており、しっとりとしたオイル感も魅力です。インナーが透けるような編地のニットにHello Tシャツを忍ばせ、パールジュエリーを添えれば、大人のPUNKスタイルが完成！　クラッシュデニムは、2022年春夏シーズンで好評だったサルエルデニムの新素材＆クラッシュタイプです。人と差のつくコーディネートに仕上がりますよ」。

「今シーズン大豊作のニットアイテム。毛足の長いモヘア・アルパカの糸を混紡したイタリア糸を使用しています。光沢と表情豊かな発色の良さが特徴。ロングカーディガンはHello TシャツやHello スウェットを忍ばせてカジュアルに着こなして。ショート丈のカーディガン、プルオーバーはアンサンブルでレトロなムードを楽しみたいですね」。

「毎シーズン展開しているナイロンシリーズ。この秋は、M65、ギャザードレス、ギャザースカートで少しノスタルジックな雰囲気に仕上げています。撥水性を高めたしなやかな素材に中綿を入れ保温性とボリューム感をプラス。ハイゲージのニットやジャケットと合わせたユニフォームを彷彿させる着こなしがおすすめ」。

「柄物を取り入れるなら定番のレオパード柄が◎。このチェスターコートは、ハラコのような見え方のレオパードジャガード生地で仕立てており、ベルトやボタンをあえてつけていないためガウンのように羽織れます。ボディがエッグラインになる構築的なシルエットも魅力。Gジャンやカーゴパンツを合わせた王道スタイリングも、サイジングにこだわることでフレッシュな印象に。カーゴパンツは、今シーズンからローウエストでルーズに進化したもの。ジェンダーレスでお楽しみいただけるコーディネートです」。

「ジャケットの進化。テーラーではなくミリタリーやワークをベースに、上品なフラノ素材でドレス感を表現したジャケットです。シンプルでユニフォームのような雰囲気を持っており、シックな色味はヨーロピアンミリタリーのよう。コンパクトなシルエットに短い着丈、バージャケットのようにくびれたウエストもエレガントさを醸し出します。同素材・同色のセットアップはもちろん、今シーズンは色違いでのセットアップもおすすめ。ルールではなく、心を動かすようなコーディネートで身にまとう喜びを感じていただきたいですね」。