2022.5.2

夏を存分に楽しむおしゃれアイテムが集結！『エル・ジャポン』掲載アイテムを解説

By　エル・ショップ　バイヤー

サマースタイルの鮮度を上げるなら、4月27日（水）発売の『エル・ジャポン』掲載、エル・ショップのブック・イン・ブックを要チェック！　これからの季節に欠かせない帽子から晴雨兼用傘、レジャーシーンに最適なスイムウェア、明るい色柄のクッションカバーまで、夏をとことん満喫するアイテムをずらりご紹介しています。今回はその注目アイテムを担当バイヤーが熱意たっぷりにご紹介！

★HARUMI

【アデル ビジュー / ADER.bijoux】
「私がまずご紹介するのは、フランス製真鍮プレスの花びらパーツを立体的に溶接した、「アデル ビジュー」シグネチャーのラタンイヤリング。ウェアやバッグを夏素材へスイッチする時期ですが、アクセサリーもマテリアルを変えるだけで一気に春夏ムードが高まります。このアイテムはラタンというナチュラルな素材を、モダンなジュエリーにアップデートしたアイテムなので、どんな着こなしにも好相性。フランス在住のデザイナーならではのインターナショナルな感覚が感じられますよ」。

【アリータ / ALITA】
「カラフルなエナメル風ペイントが施されたメキシカンハットのモチーフは、「アリータ」が得意とするハッピームードあふれるデザイン。身につけるだけで「ビバ ラ フェスタ！」と言いたくなるような、ワクワクする夏のシーンにお供させたいネックレスです♪ カジュアルルックはもちろん、メンズライクなシャツ×スラックスといったクールなスタイリングにもベストマッチ。モチーフがさり気なく覗くたび、大人の遊び心を漂わせて」。

★ASAMI

【イリスフォーセブン / IRIS47】
「エル・ショップで定期的に行っているお客さま向けのアンケートで、日傘の利用率が高かったことから製作に至った「イリスフォーセブン」の別注折りたたみ傘。昨年、インラインのコレクションから登場したモデルをベースに、どんな装いにも合わせやすいグレーの生地をセレクトしました。傘袋には、同ブランドのイヤリングでも使用しているハートと星のモチーフをプラス。高級感のある美しい佇まいは、京都の老舗傘メーカーの職人が1本ずつ丁寧に仕立てているからこそ。私自身、日傘選びにおいて、軽くてコンパクトで持ち歩きのストレスにならないことが重要だと思っているので、折りたたんだときのフォルムもすっきりしているこちらの傘は、自信をもっておすすめします！　紫外線カット＆撥水加工を施した晴雨兼用タイプという点も魅力。これからの時期、急な雨でも安心です」。

【アシーナ ニューヨーク / Athena New York】
「年々暑さが増す夏に向けて、帽子も必要不可欠のアイテム。「アシーナ ニューヨーク」のエル・ショップ限定デザインのキャップは、昨年大人気だったものを再びブランド側にリクエスト。シックなオールブラックは今年のNEWカラーです。通気性がよく、涼しげなペーパー素材に再生革の編み込みベルトがリュクス感をアップ。キャップ型でもスポーティになりすぎないところがポイントです」。

★YUKO

【プラウドリー・フロム・アフリカ / Proudly from Africa】
「“おしゃれでユニークで高品質な、アフリカ発のブランドを育てる”という思いをもち、誇りをもってその土地の素材に自らのデザインで息を吹き込むつくり手たち。そのストーリーにフォーカスしながら、背景やこだわり、思いとともに、ウェアからライフスタイルグッズまで、真に高品質で唯一無二なアイテムをそろえる「プラウドリー・フロム・アフリカ」がニューオープンしました。まずはそこから注目の3ブランドをご紹介します」。

【スキングルメ / SKIN GOURMET】
「「プラウドリー・フロム・アフリカ」で展開する食品＆コスメブランド「スキングルメ」は、その名の通り食べられるほど無添加で自然由来なコスメを目指してつけられた名前。このボディバターは、西アフリカ・ガーナの自然の恵み（シア脂、ヤシ油、バオバブ油、ハチミツ）をたっぷり含んだ贅沢なアイテムです。メレンゲのようなふわっとした使用感は、一度体験していただきたい心地よさ。夏に向けて日焼け後のケアとして、全身に使えます」。

【ア・バード・ネームド・フランク / A Bird Named Frank】
「「ア・バード・ネームド・フランク」は、ファッション業界で活躍してきたCaryn Fourieと、彫刻家としてキャリアを築いてきたPeter Campbellが2010年に南アフリカのケープタウンで立ち上げた手作りのジュエリーブランド。落ち葉が風に舞い散る姿など、自然の中に美を見いだす日本のわびさびや素朴な美学に魅了され、非対称性をコンセプトに作品づくりに取り組んでいます」。

【エーエーケーエス / AAKS】
「「エーエーケーエス」では、ガーナ北部の籠編み技術と自然由来の染色を施したラフィア素材を用いたバッグを展開。見ているだけで気分が上がるカラフルなアイテムは、現地の職人がひとつひとつ手作業で丁寧に仕上げています。同ブランドは国連とも連携し、アフリカ各国の難民の手仕事支援も行っています」。

【ティンバー クルー プロダクツ / TIMBER CREW PRODUCTS】
「木の魅力を最大限に引き上げる加工を得意とした気鋭建材メーカー「ティンバー クルー」から誕生したプロダクトライン「ティンバー クルー プロダクツ」も、見逃せない初登場ブランド。伐採された森に取り残された、2つとない自然が作った造形（切り株）、貴重な樹種、木材工場から出る木っ端などを力強く美しいプロダクトに変化させ、ライフスタイルに彩りを与える商品を提案しています。木が持つ圧倒的な存在感と、木そのものが生み出した形状を最大限に生かすため、手を加え過ぎないように製作。経年変化も手入れをすることで、より深みのある味わいを永く楽しめます」。

★NAO

【エスゼット ブロックプリント / SZ Blockprints】
「話題沸騰の「エスゼット ブロックプリント」が今季もエル・ショップに続々入荷！　インドの伝統的なブロックプリント（手捺染）にデザイナー、サラ・ゼルウェガーがルーツを持つNY・ロンドンの感性を融合させたウェアや日用品は、モダンで美しい色彩が魅力です。今年はドレスだけでなく、昨年に引き続き人気のブランケットやトートバッグ、クッションカバーといった雑貨も充実のラインナップ！　こちらは人気のコットントートを、普段使いしやすいひとまわり小さいサイズで別注したバッグ。A4ファイルも余裕で入るので、毎日活躍すること間違いなしです。コーディネートしやすい3色のギンガムチェック柄からお好みをチョイスして。キュートなインナーも必見ですよ」。

「「エスゼット ブロックプリント」の人気モチーフを使ったクッションカバーもエル・ショップに初登場しました！　ファスナーではなく紐で結ぶレトロな仕様が素敵です(カバーのみ。中身はついていません）。

「こちらは、柔らかな肌触りの大判キルト。インテリアやベッドカバー、ピクニックなど、使い方もアレンジ自在です。伝統のフラワーモチーフとハート柄のリバーシブル仕様のため、気分に合わせて心躍るプリントを楽しんではいかがですか？」

★YUKA

【スタニングルアー×レイール / STUNNING LURE×Reir】
「私がご紹介するのは、「スタニングルアー」と「レイール」がコラボしたビーチウェア。UPF50＋（UVカット率95％以上）の素材を使用したこちらのワンピース水着は、バックスタイルの大胆な開きがヘルシーな色気を感じさせます。胸下の切り替えで作るさりげない隙間も、大人っぽい肌見せポイント。気になるお腹を少しだけおさえてくれる裏面の仕様もうれしいですね。ギャザーのデザインは、パンツなどと合わせてインナーとして見せても可愛い！　レジャーシーンからタウンまで活用できます」。

「こちらも日焼け対策に優れたUPF50＋の素材を使用したスキッパートップス。水着の上から着るラッシュガードとしてはもちろん、タンクトップと重ねてデイリーにも使えます。ゆったりとしたサイズ感がこなれた雰囲気。大人っぽく着こなせるナチュラルシックな色味なので、水辺のアウトドアシーンにもしっくりなじみますよ。袖のボタンは留め方次第で、動きやすさやシルエットの変化を楽しめる2WAY 仕様です」。

「ハーフパンツのコンビネゾンがあれば、海やプールなど、夏のレジャーシーンで絶対に重宝するはず！　こちらも日焼け対策に優れたUPF50＋（UVカット率95％以上）の素材を使用しています。前出のコラボ水着とリンクしたスクエアネックのシンプルなデザインは、肩紐の調節が可能なので、フリーサイズで身長問わず着用できます。同じカラーの水着とレイヤードするのもおすすめ」。

【キーン×ルール ロジェット / KEEN×leur logette】
「つま先の保護機能を備えたサンダル“ニューポート”で一躍話題となった、米・ポートランド発のフットウェアブランド「キーン」がニューオープンしました！　そこで「ルール ロジェット」×「キーン」の初となるコラボサンダルをピックアップ。水陸両用に最適な機能性と履き心地を兼ね備えたサンダルに、「ルール ロジェット」らしい花柄ストラップをアレンジ。キッズサイズもご用意しているので、親子でお揃いにするのもおすすめです」。

★SATOSHI

【ルーム3138 / ROOM3138】
「世界のファッションキャピタルで注目されている新ブランドを、いち早く日本に紹介するショールーム「ルーム3138」もこの春オープン！　その中から、ブラウスを得意とするブランド「エヴァマン」をご紹介。2018年に女性デザイナーによって設立されたこのブランドは、デザインアトリエをドイツに構え、生産はボスニア・ヘルツェゴビナで行われています。上質なコットン生地と丁寧なカットで仕立てられたアイテムが魅力で、女性らしいブラウスルックが叶いますよ。「ルーム3138」では他にも、ネクストブレイクを予感させるブランドを多数展開。今後も、その審美眼が光る、とっておきのセレクションにご注目ください」。

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