2022.4.10

心明るくなるビンテージ×モダンな色柄。「マニプリ」の小物で日常にときめきを

By　「マニプリ」プレス担当　杉浦 彩華さん

“ビンテージスカーフの魅力をたくさんの人へ伝えたい”という思いから、2009年にスタートした「マニプリ」。どこかノスタルジックな華やぎが感じられるアイテムは、スタイルに新鮮なエッセンスをプラスしてくれます。2022年春夏シーズンは、花柄や気球柄、タッセル柄が映えるスカーフ、バッグ、傘などが勢ぞろい。「マニプリ」プレス担当、杉浦 彩華さんの解説を参考に、シーズンを彩る小物をハントして。

「2022年春夏のテーマは、“As time goes by 時のすぎゆくままに”。世界中の時の流れが生み出した美しいものたち。時代を超えて愛され“旅”をしてきたそれらにはどんなストーリーが隠されているのでしょう。穏やかなカラーパレットの花柄、どこか懐かしい色合いの気球柄、気品あふれるタッセル柄。それらに出会ったときの心躍るような感覚はそのままに、現代の生活ににあったモダンな文様へと再構築。そうして今の時代ヘと蘇らせたマニプリのスカーフは、時間の流れにまけることなく魅力を増し、新たな輝きを放ちます」。

「まずご紹介するのは、スカーフの柄を手捺染でポリエステル地にプリントした「マニプリ」の定番バッグ。Lサイズは気球柄とランプ柄、Sサイズにはデザインが異なるバンダナ柄を組み合わせています。持ち手をサイドにつけることで、持ったときにフォルムが三角形になるのが可愛らしく、見る角度によってさまざまな表情が楽しめます。LはA4サイズが収納でき、エコバッグ的にも使用可能。Sは、スマートフォンやミニ財布がぴったりなサイズ感です」。

「キャンバス素材に手捺染でプリントしたトートバッグ。センターで切り替えることで持ったときに2柄が見え、角度によって異なる雰囲気を演出できます。底は丸形になっており、収納力も◎。Mサイズは幅広いシーンで使いやすい大きさです」。

「こちらは、この春夏の新作バッグ。キャンバス素材に手捺染でプリントをし、レザーハンドルの結び目とレザー紐を垂らしたデザインがポイントです。ちょっとしたお出かけに最適なサイズも魅力。シンプルなスタイルのアクセントとして投入してみては」。

「インドで織られた「マニプリ」オリジナルのコットン70％・シルク30％生地を使用したポンポンつきストール。コットンの優しい肌触りとシルク特有の光沢感が、上品な存在感を放ちます。インドで手捺染のプリントが施されているので、シルクスカーフとはまた違う風合いや色合いが魅力。120×120cmの大判スクエア形は、あしらい方でさまざまなスタイルを演出できます」。

「薄手のコットン素材にシルクと同じように手捺染でプリントしたスカーフ。Ｔシャツやリネンのドレスといった夏らしいファッションアイテムにもコーディネートしやすい素材感です。何気なく巻くだけでいつもの着こなしをアップデートしてくれますよ」。

「「マニプリ」の晴雨兼用折りたたみ傘は、雨の日はもちろんのこと、晴れた暑い日でも使える高機能なアイテム。ポリエステル100％の生地にスカーフと同じように手捺染でプリントを施しています。撥水、防水加工に加え、UV加工もプラス。ハンドルは、ウッド製のストレートなタイプにレザー紐をつけたデザインです」。

「こちらはスカーフで展開しているプリントを、ポリエステルに素材を替え、一枚一枚職人が作り上げた扇子。一点ずつ出る柄が異なるため、自分だけの柄が楽しめます。今シーズンから、親骨をエナメル調にして「マニプリ」のロゴを入れ、アクセントにレザー紐とチャームをつけた仕様に一新。洗練されたデザインが涼やかな風を運んでくれます」。

「最後にご紹介するのは、清涼感のある綿麻にオリエンタルなデザインのプリントを配したヘアバンド。つけるだけでいつものスタイリングがぐんと華やかな印象に仕上がります。シンプルなウェアに合わせると色柄が引き立ち、バランスよくつけられますよ」。