2022.4.7

シックな美しさと絶妙な着心地と。「エイトン」で見つける、ヘビロテ必至のリアル・スタンダード

By　「エイトン」セールス担当

大人のワードローブに溶け込む、洗練されたベーシックアイテムが揃う「エイトン」から、NEWコレクションがお目見え。今シーズンもこだわりのオリジナル素材を用い、抜群の着心地と美しい着姿を兼ね備えたアイテムを展開しています。落ち感の美しいドレスコートや存在感のあるフレアスカートなど、気になるアイテムが満載！　同ブランドのPR担当が、それぞれの素材の特徴からアイテムの魅力までをご案内します。

「素材本来の特徴を最大限に生かす工夫や、経験に裏付けされた妥協のない物づくりこそが、「エイトン」のプライドです。自分のスタイルを確立した大人だからこそ着こなせるリアル・スタンダード。着心地がよいのにツヤっぽい、カチッとしているのに軽いという、フォルムとコンフォートの妙技。男女問わずAttitude のある人に、それぞれのスタイルで着こなしを楽しんでいただけるクロスカテゴリーなラインナップで、これまでの“STANDARD”という概念をアップグレードする可能性を追求します。毎朝袖を通したくなる服をぜひ体験してください」。

【HAND DYE NYLON】
「まずご紹介するのは、北陸地区で織られたナイロンを、鳴海絞り染めの職人が染め上げた「エイトン」のオリジナル素材。染めから仕上げまでの工程を職人がひとつひとつていねいに手作業で行っており、自然で繊細なシボ感と心地よい肌触りが特徴です」。

「そのハンドダイナイロンを用い、後ろ身頃のたっぷりしたフレア分量がドラマティックなドレスコートを製作。素材の膨らみとボリューム感が、さりげないインパクトを生みます。ウエストベルトで絞って着用しても、フロントファスナーを開けて着流してもさまになるシルエットです」。

「こちらはハンドダイナイロンの表情を生かしたフレアスカート。円形のスカートをフロントで大きく折りたたんだフルレングスのシルエットで、前後でフレア分量の出し方を大きく変えているのがポイント。存在感のある動きは、何気ないシーンをスペシャルに変えてくれます」。


【NATURAL DYE　AIR VENTILE】
「北陸地区で織り上げたタフタをナチュラルダイで染め上げ、岡山県児島地区の染色工場にて特殊加工を施し仕上げた素材。世界最細の割繊糸を使用することで、とても軽く極上の着心地を叶えながら、まるで天然繊維のような膨らみも実現したオリジナル素材です」。

「裾に向かってほどよく広がるAラインと、深すぎない打ち合いがリラックス感を感じさせるコート。裏地には膨らみのある特殊なコットン生地を使用しており、まるで薄いダウンを着ているかのような軽やかさと快適な着心地を兼ね備えました。撥水性もあるので、梅雨時期にも活躍しますよ」。

「50年代のアメリカ海軍が使用していたアノラックパーカーをベースに、ナイロン素材を使用して軽くて迫力のある一着に仕上げました。フロントの大きなポケットが特徴で、中央に入るダブルステッチが左右ポケットを形成しています。突然の雨でも安心の撥水性も魅力」。

「こちらは、雪山に行くときなどにはくアメリカ軍のオーバーパンツをベースにしたアイテム。ウエストや裾口のディテールは残しながらも現代の環境になじむようシルエットをアップデートしています。裾のスピンドルを絞ることで、また違ったシルエットに。こちらも撥水性があるため、雨の時期でも頼もしいです」。


【INDIGO CUPRA CHIFFON】
「タテ糸は北陸産地にて立て、横糸は尾州産地で織り上げたストライプ柄のオリジナルドレス素材。生地の仕上げは、タンブラー加工をして凹凸のあるシボ感を出した後、縫製してから本藍染のKYOTO INDIGO*で製品を重ね染め。目盲縞のようなダークトーンのストライプ柄を表現しました。（＊「エイトン」のインディゴは、沖縄でつくられた琉球藍を水がきれいで染色が盛んな京都にて、製品を一枚一枚手作業で本藍染色しています。 他の本藍よりも少し赤みが少ないモダンなブルーが特徴。化学染料では生み出せない深味や渋味が複雑に重なり合う独特の色相がKYOTO INDIGOです）」。

「古着のベーシックなデタッチャブルシャツをそのままオーバーサイズにした膝上丈のロングシャツ。「エイトン」ならではの素材感でラフに着られる雰囲気がありながら、襟元と袖はドレスシャツのディテールを残しているのが特徴です。ボトムは古着のパジャマパンツをイメージソースに、日常着として着られるようすっきりとしたデザインに。素材のよさを最大限に生かしたシンプルな一本です」。


【GIZA WEATHER】
「エジプトのギザコットン素材に、京都西陣地区の染色工場にて塩縮加工を施した素材。塩縮加工により、生地の密度がさらに高くなりごわっとした心地よいドライな風合いと、ほどよいシワ感が生まれています。今シーズンの「エイトン」のシグニチャーマテリアルであるオリジナル素材です」。

「こちらは、もともとゴルフウェアから広まったBARACUTA G9のスウィングトップをベースに、デザインをアップデートしたジャケット。随所に光るこだわりの縫製仕様や部分使いのリブ、特徴的な袖の太さ、身幅のボリュームを取り入れつつ、アンブレラヨークをやめてすっきりと直線に仕上げ、着丈もほどよい長さに伸ばすことで、現代の環境に合った一着に仕上げました。老若男女問わず、長く着用いただける普遍的アイテムです」。

「古着のパジャマパンツをベースに、ハリのあるコットン素材でつくったパンツにもご注目を。裾に向かって適度なストレートシルエットに仕上げています。ドローコードは内側で結べるようになっており、インしてもカジュアルになりすぎないですよ」。