2022.2.28

色を味方につけて、春のおしゃれを始めよう。「アナイ」のNEWコレクションが登場

By　「アナイ」EC担当　森 奈々美さん

洗練された大人の着こなしに欠かせない「アナイ」。2022年春夏は“Mood-Boosting Colors”をテーマに、凛とした女性の働く装いを、ドラマチックなブラウスや華やかなプリントスカートでフェミニンに彩ります。明るいソルベカラーとスパイシーカラーが織りなすアイテムは、気持ちが高揚するような優雅さや知的な美しさを感じさせる仕上がり。リラックス感とラグジュアリーなムードを兼ね備え、春夏のワードローブを一層盛り上げます。同ブランドのEC担当、森 奈々美さんが、ビジュアルブックからおすすめアイテムをご紹介。

「まずご紹介したいのは、この春主役に迎えたい、イタリア「マンテコ」社のサステナブル素材のセットアップ。爽やかな肌触りとハリ感のあるタッチが、軽やかな季節の始まりを感じさせます。ジャケットは、塗装ボタンのディテールがかっちりとした印象に遊び心をプラス。さらっと羽織るだけでクールにきまります。パンツは太すぎないすっきりとしたワイドシルエット。あえてカラー×カラーの組み合わせで、気持ちもコーディネートも華やかにいきたいですね。ソルベピンクだからこそ大人っぽくきまるセットアップです」。

「絶妙な丈感が今シーズンいち押しのステンカラーコートは、ぜひワードロープにプラスしていただきたい一着。しなやかさとハリ感を併せ持つ、微光沢が美しいイタリアのインポート素材を使用しています。シンプルなAラインのシルエットで、トラッドになり過ぎず肩を華奢に見せるこだわりのパターンワークもポイント。きれい目にもカジュアルにも着こなせる万能のスプリングアウターは、オン・オフ兼用で活躍します。

「「アナイ」別注のメイド・イン・尾州のからみ織りツイードシリーズから、トレンドのジレが登場しました。凹凸感のある糸で表情を出し、その素材感を生かしたデザインに、パールボタンとパッチポケットでアクセントをつけています。いつものスタイルに加えるだけで、こなれ感のあるワンランク上の着こなしに。ほど良く体から離れたシルエットと絶妙な丈感が、スタイリングを新鮮にブラッシュアップ」。

「夏に欠かせない爽やかな印象のサマーワンピースは、ナチュラルな風合いのマドラスチェック模様で、さらっとした快適な着心地に。スカート部分にはタックを施すことで、女性らしいメリハリのあるバランスに仕上げています。チェックの1色をパイピング始末のアクアセントカラーに差し込んだのがさりげないポイント。春はジャケットやカーディガンを合わせて、夏は一枚でかごバッグやサンダルをスタイリングして、季節感を堪能して」。

「インパクトのある大きなドッド柄が目を惹くスカートは、はくだけで一気におしゃれ見え確実なアイテム。ネイビーのカラーリングが甘さを抑え、上品かつモダンな印象を与えます。フロントはシンプルなAライン、バックはヒップ辺りからフレアを出しボリューム感をオン。たっぷりと贅沢に生地を使用することで、美しいシルエットを実現しています」。

「コーディネートの主役を飾る華やかなフレアスカートは、幾何模様のアイレット刺しゅうをグラデーションカラーで表現。他にはない気分の上がる春らしい素材のため、タイプライターラッフルブラウスのようなトップスやニットと合わせたスタイリングがおすすめです。他にも、同シリーズで展開するワンピースもご用意しています」。

「こちらは、袖にオリジナルの繊細な刺しゅうディテールを施し、ほどよい透け感がヘルシーな肌見せを叶えるブラウス。襟から続くバックリボンデザインは、後ろ姿も女性らしくおしゃれに演出してくれます。フロントにはギャザーを入れ、ニュアンス感を出したふんわりシルエットに。すっきりとしたパンツやスカートに合わせるのがおすすめです」。

「今季チェックしたいミントカラーのリブニットは、この春のジャケットスタイルのインナーにぴったり。デコルテラインを美しく、顔まわりをすっきりと見せてくれるUネックは、女性らしく柔らかな印象です。脇に向かってグラデーション状にリブピッチを細くしているので、細見え効果も。ミントカラーに加え、ベーシックカラーのホワイト、ほんのり甘さのあるピンクの3色展開です。それぞれ雰囲気が異なるため、色違いでゲットしたいですね」。

「バッグも豊富な今季。特にこのスクエアハンドバッグは、春夏らしいレザー×ラフィアの上品なコンビ使いがシーズンムードを後押し。洗練されたシンプルなデザインで使いやすいく、ほどよいサイズ感はデイリー使いにぴったりです。取り外し可能なショルダーストラップと内側にポケットがついているのも、うれしいポイント」。