2022.2.15

自然美を宿したピンク色でエネルギーチャージ。「アソース メレ」のNEWストールに注目

By　「アソース メレ」PR担当　平川 俊介さん

“極上の素材をデイリーに”をコンセプトにした日本発のストールブランド「アソース メレ」より、春気分を楽しめる新作が到着しました。今シーズンは“magic of the color”をテーマに、南米ボリビアにある塩湖ラグナ・コロラダの自然を彩る、ピンクのグラデーションがインスピレーション源。同ブランドのPR担当、平川 俊介さんその魅力をご案内します。

“magic of the color”
「南米ボリビアにある塩湖ラグナ・コロラダは、絶滅危惧種に指定されているコバシフラミンゴが立ち寄ることで知られています。その自然の神秘によって生まれた美しいピンクのグラデーションは、まさに都会で暮らす我々の心が欲する自然のパワーではないでしょうか。それを感じられるように野生味の残る原料や糸を用い、また同時に、女性たちにエネルギーと希望を与えられるような色作りにこだわりました。“いま身につけたいピンク”とは何かを考えたときに、その答えがラグナ・コロラダにあったのです」。

※上記以外のカラーはお取り扱いがございません。

「私たちが普段何気なく目にしている色は、ときにライフタイルにも影響を与える大きな存在。まとう色によってその人の持つイメージや気分が変わったり、色鮮やかなカラーは身につけているだけで勇気づけられたり。スペシャルなエネルギーに守られているようです」。

「まずご紹介するのは、「シーズンレスなリネンストールが欲しい」との思いで誕生した、とろけるような柔らかさの一枚。リネンの中で最も柔らかいフランダース産のリネン原料を100％使用しています。毛羽が少なく、光沢感が非常に強いので、まるで上質なウールやカシミアのような柔らかさ。140×200cmという大変大判のサイズながら、ガーゼのような目の粗い織り方をしているので、サイズ感を感じさせない軽さが魅力です。触った瞬間、「本当にリネン素材？」と思うくらい、いい意味での違和感を持っていただけるはず。真夏以外の3シーズンでお使いいただけます！」

「こちらは「湿度の高い日本の真夏に快適に使えるストールが欲しい」との思いで製作した一枚。真夏でも快適に使えるように、上品な透け感と通気性、シワになりにくいことにこだわりました。これを実現するために、和装の伝統織り技術であるカラミ織りという特殊な織り方を採用。カラミ織りは隙間の空いたメッシュのような生地作りができます。それを、リネンの中で最も柔らかいフランダース産リネン原料を100％使用することで、しなやかさをプラス。しなやかな糸は、そのままでは温かみを感じてしまうため、真夏で使用するにはからみ織りによるドライ感が必要なのです。しなやかさとドライな肌触り。その相反する魅力を不思議に感じていただけますよ」。

「こちらは「サマーツイードのようなざっくり感がありながらも、艶やかで上品な印象のストールを」というイメージで生み出した一枚。一見サマーツイード風でしっかりとした重さがありそうなのに、つけ心地はとっても軽やか。この軽さを実現するために、タテ方向の糸にはリネンよりも軽いオーガニックコットンの糸を、ヨコ方向の糸にはバルキー性のある3色に綿の状態で染め分けたリネンスラブ糸を使っています。オーガニックコットンの糸はアメリカで栽培されるピマコットン。適度な油分があり、シルクのような光沢と適度なハリ・コシが特徴で、ストールに立体感を与えてくれます。リネンスラブの糸は、手作りに近い手のかかる撚り方で製作。糸に余分なテンションをかけないように、シャトル織機でゆっくりと織り上げています。シンプルなコーディネートにひとつ加えるだけでスタイリングが格上げされるような存在感は、ぜひ体験していただきたいですね」。

»ベルギーリネンフリンジストール（マシュマロ）

※ネイビーのお取り扱いはございません。

「「アソース メレ」で定番のベルギーリネンフリンジストールは、通常ジャケットやブルゾンに用いられるようなしっかりとした太さの糸を使い、ざっくりとした生地に仕上げています。厚みがありながらもゴワつきのない柔らかな質感は、超低速のシャトル織機が実現。独特の表面感とカラーニュアンスを出すため、染色も特殊な方法を用いています。フリンジは熟練の職人が手作業で丁寧にカット。首元にさっと巻くのはもちろん、ブルゾンのようにもお使いいただけます。今シーズンはマシュマロという、少しだけニュアンスのあるホワイトカラーがおすすめです」。

「こちらは「色の組み合わせが楽しめるストールが欲しい」との思いで誕生した一枚。リバーシブルストールというと、表と裏で印象のがらりと異なる配色や無難な組み合わせが多いですが、「アソース メレ」では、表裏の2色を同時に見せて使いたいと思える配色にこだわりました。その絶妙な配色の秘密は、表と裏であえて接結点が露出するようにテキスタイルの設計を微かに干渉させたこと。適度な厚みで巻いたり、まとったりと汎用性も抜群です」。

「最後にご紹介するのは、「湿度の高い日本の真夏に、コーディネートの主役になるような快適なストールを」との思いで製作した一枚。それを実現するため、和紙(マニラ麻が原料)と再生ポリエステルを混紡した糸を使っています。束感のないばさっとしたフリンジがコーディネートにアクセントをプラス。ストール自体の重量が非常に軽く、肌触りはシャリシャリとした心地よさで、これまで触ったことのないような質感です。洗濯後2時間ほどで乾くのもうれしいポイント」。