2021.10.20

パリのエスプリにほのかなエッジを。「ザディグ エ ヴォルテール」のNEWアイテムが登場！

By　「ザディグ エ ヴォルテール」マーチャンダイザー 高見 亜紀さん

1997年にフランスで設立されて以来、手に届きやすい上質を追求した“アフォーダブル・ラグジュアリー”を提案してきた「ザディグ エ ヴォルテール」。今シーズンは、パリをはじめとする8つの都市からインスピレーションを受けたコレクションを展開しています。さらっとまといたいロゴ入りシャツやミリタリーライクなドレスなど、さりげなくエッジの効いたデザインは、ワードローブをフレッシュに盛り上げること間違いなし！　同ブランドのマーチャンダイザー、高見 亜紀さんの解説を参考に、早速チェックして。

“PARIS MILITARY”
「「ザディグ エ ヴォルテール」は常にパリの女性のシックなスタイルとクラシカルなムードからインスピレーションを得てきました。パリはミューズであり、ブランドのヘリテージの一部です。しかし今季、ブランドはパリ以外からもインスピレーションを得ていることを再確認。毎シーズン無数のインターナショナルな場所がクリエーションの基盤として成り立っています。「ザディグ エ ヴォルテール」は文化、気候、そして何よりもまずファッションへのアプローチを通じて、コレクションを具現化する8つの都市（PARIS、LONDON、LOS ANGELES、NEW YORK、TOKYO、STOCKHOLM、SHANGHAI、SEOUL）を選びました。今回はその中から、ブランド発祥地“PARIS”をテーマにしたコレクションをご紹介します」。

「ヘルシーなストライプ柄シャツは、バックにあしらったVOLTAIREの刺繍ロゴがアクセント。リラックス感のあるシルエットで、一枚で着るのはもちろん、タンクトップやT シャツの上に羽織るのもおすすめです。パンツでもスカートでも合わせやすく、ワードローブにひとつあるとヘビロテするはず」。

「こちらのドレスは、SHOW LINEのシルク素材。ZVイニシャルをあしらったフランスのリオン発祥のジャカードテクニックの生地です。ブランドが得意とするミリタリーカラーに、Vネックのバックスタイルが女性らしいニュアンスをプラス。このドレッシーなマキシドレスの上にトレンチコートをがばっと羽織ったようなミックス感のあるスタイリングがおすすめです」。

「こちらは、スカルの刺繍でパンチを効かせた、今シーズンの“LOVE NOW”のメッセージブルゾン。襟のエコファーは取り外し可能です。ファーの襟を外せば秋の軽いコットンジャケットとして、襟をつければ冬のアウターとして、中に入れるインナーによってもさまざまな着こなしができます」。

「ベストセラーのスターモチーフのニット“MARKUS”を進化させた、新しいスタイルの“MIRKA”にもご注目を。ピーチカラーにスターモチーフを配し、甘くなりすぎないクールシックな仕上がりに。シンプルなスタイルも、これひとつ羽織るだけでおしゃれなインパクトが感じられます」。

「着心地抜群のカシミヤ素材にカモフラージュ柄をまとわせたフーディー。ロックな色柄と上質な素材感のミックス感が、大人の着こなしにベストマッチです。薄手なので、コートINにも◎。スイッチシーズンには羽織としても大活躍！」。

「ベストセラーのＴシャツと同じロゴマークのスウェットが登場。クールなネイビーカラーにスタッズをあしらい、さりげなく辛口に仕上げています。立体的なフードも、顔まわりのアクセントに最適。今シーズンのマストハブになること請け合いです」。

「絶妙な肉感の上質なリバー素材のショールカラーコートは、コーディネートの主役になるワードローブの強い味方。たっぷりとした分量で落ち感の美しいシルエットに仕上げました。共生地のベルトで変化をつければ、さまざまな着こなしが楽しめます。包み込まれるような安心感のある着心地で、暖かさと上品さを兼ね備えた今季おすすめのコートです」。

「こちらは、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディとして3WAYの楽しみ方ができる新作の“CECILIA BAG“。イタリア製の高級ベジタブルタンニンレザーを使用しています。エレガントかリラックスかはもう悩む必要はありません！　このバッグがあれば、毎日のコーディネートをパーフェクトに演出します」。

「「ザディグ エ ヴォルテール」の永遠のベストセラー“JOE”もお見逃しなく。エレガントなルックやフェミニンスタイルに、このブーツをプラスするだけで一気にクール＆シックなパリジャンスタイルへとアップデート。シーズン問わずに使えるベーシックなデザインながら、トレンド感たっぷりなフォルムもうれしいですね」。