2021.10.7

モードなデザインと機能性の最強タッグ。「ウジョー ダンスキン」初の秋冬コレクションが到着

By　「ダンスキン」営業担当　永田 舞さん

本質的なテーラーリングや大胆なカッティングなど、布の理にかなったデザインを絶妙なバランスで取り入れる「ウジョー」と、第二の肌のようにやさしく包み込む着心地にファンが多いNY発祥のアクティブウェアブランド「ダンスキン」による話題のコラボコレクションに最新作が登場！　初の秋冬シーズンとなる今回は、普遍的ななかに個性が際立つアウターやワンピースなどが展開されています。その気になるアイテムと、「ダンスキン」オリジナルラインの注目ウェアを、同ブランドの営業担当、永田 舞さんがご案内。

「“アクティブなライフスタイルを過ごす人々の日常に、従来の概念に縛られない自由で快適な着こなしを”という新しい価値観を提供する「ウジョー ダンスキン」。ブランド初となる秋冬コレクションでは、多様性に焦点をあて、長く愛用できる普遍的なデザインでありながら、自分らしさを表現できるよう、幾通りもの着こなしをより自由に楽しめるアイテムを展開しています。また、ダウンは使わずにダウンのように暖かく軽いアウターをつくりたいという思いで、リサイクルポリエステル（ポリエステル繊維綿の原料80％がリサイクル）である“ENERGY COCOON（エナジーコクーン）”を開発し、その新素材の中綿を使用したアウターも展開。この中綿は、リサイクルポリエステルに光電子®を練り込み粒状にすることで、遠赤外線効果による温もりを維持します。また、粒綿状で綿の間に空間ができるため、通常の板綿よりも保温性に優れ、ダウンのようなしなやかなふくらみも実現させました」。

「まずご紹介するのは、防風性を備えたネックの高いプルオーバー仕様のシャツワンピース。裾口はドットボタンによるスリット仕様になっており、スリットを調整することで着用時に動きと着こなしの変化をもたらします。レギンスやワイドパンツにも合わせやすく、幅広い着こなしが楽しめますよ。ルックではこのワンピと同素材のパンツをスタイリング。ウエストコードではき込みの調整が可能なワイドシルエットのデザインです。センタークリース仕様もきれいな印象。内股部分の配色によるステッチディテールが、スポーティさを感じさせます」。

「こちらは、大胆な配色が特徴の撥水中綿ジャケットです。背面には両開きのファスナーが中心についており、上下を開閉することでラフに着崩したり、上品なAラインにアレンジしたりと、カジュアルにもエレガントにも着こなせます。動物愛護の観点からダウンは使わず、リサイクルポリエステルを使用した粒綿状の中綿“エナジーコクーン”を採用。ダウンのようなしなやかさに、軽量感とふんわりとした膨らみも心地よく、ダウンにはない遠赤外線の効果が体を効率的に温めてくれます」。

「「ウジョー ダンスキン」ならではのステッチワークが特徴的のジャケットも要チェック。裏起毛で肌触りが良いストレッチ性に優れた素材を使用しているので、保湿性が高く、冬のデイリーシーンからワークアウトまで欠かせなくなります。袖口には親指の出せるサムホール、フロントファスナーはダブルジップを採用しているので、着こなしの幅も広がりますよ。ルックでは、軽量な撥水素材を使用した中綿スカートをコーディネート。リサイクルポリエステルを使用した粒綿状の中綿“エナジーコクーン”を採用し、ダウンのようなしなやかさと軽量感がありながら、赤外線効果で体を効率的に保温。裾の曲線的なカッティングと立体的なフォルムが特徴で、トップスを選ばず着用できます。冬のコーディネートでヘビロテすること間違いなし！」

「どんな動きにもやさしく寄り添うドルマンスリーブトップスは、異素材の組み合わせとカラースイッチによりスポーティかつ女性らしい表情を持たせています。素材は、適度な厚みがありながらも柔らかく、軽いハリ感があるスペーサーニット。室内では温かく、屋外では風が抜けやすく蒸れにくいのが特徴です。前身頃は薄手で軽量なタフタを使用し、防風性も兼ね備えています。ルックでは、トラックジャケットと同じ素材を使用したレギンスをボトムに。動きやすさを維持しつつ暖かさも兼ね備えた着心地、そして着用時の立体感を考え強弱をつけたステッチデザインが魅力で、曲線的なヒップヨーク使いはバックスタイルをきれいに見せる効果もあります」。

「こちらは、スペーサーニットを使用した2021年注目のハーフジッププルオーバーです。「ウジョー」の特徴的な袖切り替えに加え、肘あて、前ポケットにタフタを使用した遊び心のあるデザイン。トレンドのハーフジップも、スタイルの鮮度をぐんと高めてくれます」。

「“エナジーコクーン”を使用した撥水中綿コートは、寒い時期の強い味方になってくれるアイテム。前身頃中心のファスナーで開閉するのはもちろん、ボタンでも開閉ができる特殊な仕様で、デザイナーの遊び心が詰まっています。“エナジーコクーン”が、綿の間に空間を作り暖かな空気を溜め、さらに赤外線の輻射作用も体を効果的に温めます。冬の外出時のマストハブになるはず」。

「こちらは、軽量な撥水素材を使用した中綿ジャケット。体温を吸収し遠赤外線の輻射作用により温かさが持続される遠赤外線効果の高い“光電子インサレーション”を使用。しなやかで軽量感がある着心地です。後裾にかけてシャツテールになっているので、アウター・インナーの両方で着用可能！　長いシーズンで活躍する、一枚あると便利なアイテムです」。

「ウールギャバジンのような凹凸感とサラサラとしたタッチが心地よいシャツジャケット。これまでのスポーツ向けの生地でモダンなウェアを作るアプローチとは逆で、ファッション向けの生地の中からタフで取り扱いがしやすい素材をチョイスし、スポーツに近いフィールドでも選びやすいアイテムにチャレンジしました。シワになりにくく、速乾性が高いのもうれしいポイント。オーバーサイズなシルエットなので、レギンスからワイドパンツまでボトムを選びません。一枚あるとコーディネートの幅が広がりますよ」。

「ここからは、スポーツと日常をつなぐ、ダンスキンの「アレグロ」シリーズをご紹介します。このシリーズは、エレガントなギャザー使いが特徴。アクティブシーンで求められる快適な機能性とタウンユースにも着用できるデザインが、スポーツと日常の垣根を越えて支持されています」。

「こちらは、ストレッチ性の高いスペーサーニットを使用した軽量スウェットシリーズ“ダンスキン アレグロ ブレイサブル”。デザイン特徴であるギャザーには、スポーティな印象を与える粗めのメッシュを使用し、秋から春まで長いシーズン着用可能。バックスタイルから漂うモダンなエレガンスが、佇まいまで美しく見せます」。

「肉厚なシープフリースを使用した軽量ウォームアウター“ダンスキン アレグロ シープフリース”も、さまざまなシーンで活躍するアイテム。防風効果を備えた素材を用い、裏面には静電気の発生を軽減する導電素材を採用しています。スタイリッシュなデザインは、サイドスリットから覗くギャザーがアクセント。動くたびに洗練された魅力を放ちます」。