2021.6.6

美しく快適なランジェリー＆部屋着で、おうち時間をブラッシュアップ！

By　エル・ショップ　ランジェリー＆ルームウェア担当バイヤー　YUKO

皆さま、こんにちは！　エル・ショップでランジェリー＆ルームウェアを担当するバイヤーYUKOです。いつもメルマガをご愛読いただき、ありがとうございます。まだまだ生活にいろいろな制限がある毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、そんな日々の生活の中でも欠かせないランジェリー、そしておうち時間をリラックスして楽しめるルームウェアをご紹介します。ぜひご参考になさってくださいね。

【ランジェリー編】
「ランジェリーは毎日欠かせない必需品ですよね。直接肌に触れるものだからこそ、質の良いもの、気持ちが上がるもの、着心地のいいものを選ぶことが大切だと考えています。私は個人的にレースが好きなので、「ランジェリーク」のレースの美しさにはいつもうっとりとしてしまいます。特に“イガッポ”シリーズの美しい植物柄のフランス製ストレッチリバーレースと綿混パワーネットの組み合わせは、素材の伸縮性を生かし、ナチュラルに体にフィットするアイテムばかり。ノンワイヤーブラの、スクエア型カップと前中心をV字にあけたような新しいパターンにもご注目いただきたいですね」。

「裾のフラワーレースが目を引く“イガッポ”のハーフボトムは、綿混パワーネット素材を使用。このパワーネットは伸縮性が抜群でとてもはき心地がよく、私もお気に入りです。肌側は綿天竺のクロッチがついており、一枚で着用できる点も高ポイント！」

「そして、何といってもおうち時間やテレワークに欠かせないのが、ノンワイヤーブラ。“レフュージョ”シリーズのアイテムなら、針抜きリブの立体感あるストライプ柄とほどよいホールド感が抜群のつけ心地を叶えます。同シリーズには、タンクトップやオールインワンもラインナップ。オールインワンはコンパクトなTシャツなどをレイヤードするとおしゃれ感がアップします。綿100％なので、夏のおうち着にもぴったり♪」。

「続いては「アロマティック」のインナーをご紹介。このキャミソールは、コンパクトに仕上がったリブがなめらかにフィットし、胸元の繊細なケミカルレースが洗練された大人の雰囲気を感じさせます。サイドに縫い目がないのでゴロつかず、肌にやさしくフィット。少し襟を開いたビッグシルエットのブラウスやニットなどから、あえてレースをのぞかせるのも素敵ですね」。

「「アロマティック」を取り扱われている株式会社タカギさんの新ブランド「ayame(アヤメ）」にもご注目を。「アヤメ」は分離型吸水サニタリーショーツのブランドです。まだまだ日本では浸透していない経血吸水ショーツ。私も使用していますが、とにかくはき心地が良いのがポイント。エコナップパッドはまるでつけていないような感覚で普通にショーツをはいているかのようです。サニタリーショーツは暗めの色が多い中、「アヤメ」はアヤメ、アロエ、ススと、いろいろなカラー、形が楽しめるのも魅力。ぜひエコナップパッドとセットでご購入ください」。

「超吸収型サニタリーショーツブランド「ベア」も今シーズン新たに加わりました、「Bé-A（ベア）」、そのブランド名は「望めば変わる。人生も、世界も。」そんな思いを込めて“Girls be ambitious”から名づけられています。圧倒的な吸収量を誇る“ベア シグネチャー ショーツ”は、5層のテクノロジー構造。防水生地による横漏れ防止テープつきで、動きにも対応し、一日中安心感が続きます。ナプキンの交換のことを考えずに済み、ゴミを出さないサステナブルさも魅力。パッケージもシンプルでおしゃれです」。

「また、ジュニアサイズの展開もあるので、お子さまのサニタリーアイテムとしてもぜひ取り入れていただきたいですね。敏感肌の方には、シルクナプキンがおすすめ。すべてのショーツに使え、使い方はショーツの上に乗せて、クロッチ（股）部分のスナップを留めるだけ。両サイドに施した羽が、横漏れとシルクナプキンのズレを防ぎます。吸水ショーツは、時代とともに新たなスタンダードアイテムになりそうですね」。

【ルームウェア編】
「テレワークを行っているので、一週間のうち自宅にいる時間が以前よりぐっと増え、リビングがすっかり私の仕事場に。オンライン会議なども増えたので、そんな日は少し明るめの色を選びたくなります。そこで、ここからはおうち時間を彩るルームウェアをピックアップ。心地よくまとえるのにラフになりすぎないアイテムが、毎日の気分を上げてくれますよ。まずは「キッドブルー」のコットン100％のストライプ柄ワンピース。前を閉めてワンピースとして着てもよいですし、外出のときはボタンを開けて羽織にするのも◎」。

「こちらはナイティなのですが、夏のおうち着にもぴったりです。カーディガンを肩からかければ、ちょっとそこまでのワンマイルウェアに変身。同シリーズのショートボトムがついたナイティは、インナーにＴシャツを着て前を開けて着ても可愛いですよ」。

「おうち着からドレスアップにまで使えそうな、「トロワズィエムチャコ」の“Lakuchanto（ラクチャント）”シリーズも見逃せません。初めてこのアイテムを知ったとき、そのネーミングに感動を覚えました！　“ラクチャント”とは可愛いのにラクチン、ラクチンなのにちゃんとして見える、ということで、取り外し可能なブラカップ付きアイテムが人気です。こちらのワンピースは一見普通のワンピースに見えるのですが、バックシャンでちょっとした外出にも◎」。

「最後にご紹介したいのが、今季エル・ショップに登場した「pageaeree（パージュアエレ）」。パリで活躍するフォトグラファー、篠 あゆみさんが立ち上げたライフスタイルブランドです。ガウン以外、生地は100％オーガニックの和晒し。日本の伝統的な手法で作られた二重ガーゼは軽くて柔らかく、空気を含んだような特別な着心地！　そのやさしい風合いは洗うたびに柔らかさを増していきます。また、縫い代が肌にあたらないように、内側の縫い代はすべて折り伏せ縫いにして、タグも外につけるなど、ストレスフリーの工夫が随所にされている点もうれしいポイント。パジャマはもちろん、外出着としても着用できます」。

「皆さま、エル・ショップのランジェリー＆ルームウェア特集はもうご覧いただけましたでしょうか？ブラ＆ショーツ、インナー、ルームウェアと、アイテム別にご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。きっとお気に入りの一着が見つかるはずです」。