時を超えて、暮らしに灯る。10年先も愛せる名作照明

2026.02.18

世界中で愛され続ける「名作」と呼ばれる照明には、部屋を明るくする機能だけでなく、眺めているだけで心が満たされる美しさがあります。トレンドに左右されず、日を追うごとに愛着が増していく。そんなあなたの人生に優しく寄り添う、憧れの名作照明を紹介します。

LE KLINT/レ・クリント

デンマークを代表する照明ブランド「レ・クリント」。
創業当時から変わらず、職人の手によって一つひとつ折り上げられる、繊細なプリーツシェードが特徴。この折り(プリーツ)が施されたシェードは、日本の折り紙にヒントに作られたといわれています。そのため日本の住居とも親和性が高くとてもマッチ。規則正しく刻まれた繊細なプリーツは、灯りを入れると驚くほどやわらかな光が空間に広がります。ダイニング、リビング、寝室どこに置いても、空間を格上げてくれる名品です。

&Tradition/アンドトラディション

ミッドセンチュリーを代表する巨匠、ヴァーナー・パントンがデザインした不朽の名作「フラワーポット」。シンプルでポップなデザインは、当時の「フラワーパワー運動(平和への願い)」の思いを込められて生まれました。
コードレスで持ち運びしやすいポータブルタイプは、ダイニングテーブルやベッドサイドはもちろん、テラスに持ち出して使うのも素敵。インテリアのアクセントになるカラーリングと、丸みを帯びたかわいらしいフォルムは、部屋にひとつあるだけで心が弾む存在に。

Santa & Cole/サンタ&コール

スペイン・バルセロナを拠点に、心地よい光を追求する「サンタ&コール」。彼らの照明は、主張しすぎないのに、確かな印象を残します。スペイン語で「バスケット」を意味する「セスタ」や小ぶりの「セスティタ」は、インテリア好きが憧れる逸品。職人が手作業で曲げたチェリーウッドのフレームと乳白色のガラスシェードの組み合わせは、和室にもよく馴染みそう。積み重なる光と影のグラデーションが美しい「マーヤ」は、都会的でエレガント。オーク材の支柱とホワイトリネンのシェードの「エフエーディー メノア」。無駄をそぎ落としたシンメトリーデザインは、知的で落ち着いた空間に。