うつわで変わる普段の料理。シックなテーブルウェアで魅せる食卓へ

2026.03.25

いつものサラダやパスタ、メイン料理やワンプレートも、うつわを変えるだけで洗練された印象に。シックで存在感のあるテーブルウェアは、まるで額縁のように料理を引き立て日常の食卓をワンランクアップさせてくれます。テクニックいらずで盛りつけるのみ!「魅せる食卓」が完成する、うつわを紹介します。

素材の質感と上品なグラデーションが美しいうつわ

有田焼の伝統と技術を継承するグローバルブランド「2016/」。その中でもオランダのデザイナー、カースティ・ヴァン・ノートが手がけたシリーズは、これまで「不純物が多い」とされ廃棄されてきた土にあえて着目。陶石の質感を活かし、自然素材が持つ風合いやカラーリングのナチュラルさが魅力です。吸い込まれるような絶妙なグラデーションは、器に奥行きをだしエレガントに食材を縁取ります。

幅広リムのモダンデザインで余白を楽しむ

同じく「2016/」から、世界で活躍する日本人デザイナー柳原照弘氏が手がけた、幅広のリムが印象的なシリーズ。プレートの縁にゆとりを持たせたデザインは、料理に自然な「余白」を生み出し、盛りつけを美しく引き立ててくれます。幅広のリムのおかげで、どんな料理も上品にまとめてくれるので、普段使いはもちろん、少し特別な日のテーブルにもぴったりです。

マットでやさしい質感が食材を引き立てる

人気磁器作家・イイホシユミコさんがデザインした「木村硝子店」の「dishes」シリーズ。磁器にマットな釉薬を施すことで、やわらかく落ち着いた質感に仕上げられています。光をやさしく受け止めるさらりとした質感は、盛った料理を美しく引き立てます。和洋問わずどんなメニューにもなじみ、毎日の食卓で大活躍。また、ほどよい深さのあるプレートは、ソースや汁気のある料理にも使いやすく、見た目だけでなく実用性にも優れています。

柔らかな表情と幻想的な空気感をまとったうつわ

岐阜県土岐市の作山窯で生まれた「アメノイエ」の「fog」シリーズ。名前の通り、まるで霧に包まれたようなやわらかな色合いとニュアンスが特徴。
和食の煮物を乗せても、洋食のオムレツを乗せても不思議とスッと馴染み、慌ただしい日々の食卓に、ホッと深呼吸したくなるような温もりと豊かさを添えてくれます。