長く愛せる、美しい日用品。大人の遊び心をくすぐる北欧テーブルウェア

2026.02.16

流行に左右されず、いつの時代も私たちを魅了し続ける北欧デザイン。 その魅力は、シンプルで無駄のないフォルムでありながら、ほっこりとした温かみと圧倒的な使いやすさ。北欧の「用の美」を感じる名作テーブルウェアを厳選して紹介します。

「アラビア」の「クロッカス」と「24h アベック」

「ARABIA/アラビア」を代表する女性デザイナー、エステリ・トムラが1970年代にデザインした「クロッカス」は、フィンランドに春の訪れを告げるクロッカスを描いたシリーズ。ラインで描かれたシックなモノトーンも、花びらと葉に色が乗ったカラータイプも、どちらも大人の可愛らしさが漂う絶妙なバランスです。
  
映画「かもめ食堂」に登場し一躍人気となった、「アラビア」の「24hアベック」。放射状に施された繊細なラインが、シンプルなデザインながらも食卓にあたたかさをもたらします。朝のトーストからパスタやカレー、ワンプレートごはんはもちろん、和食とも相性がよく、使用頻度が上がりそう!

「イッタラ」の「カステヘルミ」

フィンランド語で「露のしずく」を意味する、名作「カステヘルミ」。連なるガラスの粒が陽射しを反射して、テーブルに美しい陰影を生み出します。ガラスの器というと夏をイメージしがちですが、そのきらめきは厳しいけれど美しい冬のフィンランドを連想させます。フレッシュなフルーツやヨーグルトを盛ったり、サラダボウルとして使ったりとゆったりとした朝時間を楽しんで。季節を問わず愛せるガラスの名品です。

「スティルレーベン」のグラスセット

デンマーク発のデザインデュオ「STILLEBEN/スティルレーベン」のグラスは、繊細なカーブが美しくエレガント。ステム(脚)の付いたワイングラスや、ユニークなデザインが施されたタンブラーは、職人のハンドメイド。機械生産にはない、ガラスの揺らぎや、繊細なカーブが手にしっくりと馴染みます。ワインはもちろん、朝のジュースや炭酸水などを注いで日常的に使いたい。暮らしの中のふとした瞬間でも、充足感を感じるグラスです。