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ファッション通販【ELLE SHOP】 エル・ショップ

おもてなしから普段使いまで活躍する「2016/」のブラックリムプレート

2025.02.10

有田焼の歴史と技術を継承するグローバルブランド「2016/」のTeruhiro Yanagihara Collectionは、これまで有田焼では失敗とされてきた釉薬のムラ・濃淡、釉薬のはじき(ピンホール)、質感の違いなどの個体差をあえて特徴とし、商品化したシリーズ。そのムラこそが料理を美しく見せてくれる、大きめサイズのリムプレートをエル・グルメのエディターHINAKOがご紹介。

シックなのに重たくない、気負わず使えるブラックプレート

「2016/」の24cmのリムプレート。Teruhiro Yanagihara Collectionのリムプレートは、1点1点異なる釉薬の風合いが特徴。ブラックではあるものの、釉薬のムラやはじき(ピンホール)による表情の違いがあり、一般的なブラックプレートのようなかっちりとした印象ではなく、ほどよい抜け感があって日常の食卓にもなじみやすそう!
 
グリル野菜にゆで卵、キャロットラペ、パンなどを2人分盛り合わせたぎゅうぎゅうのアペロプレートでも、幅広のリムのおかげで品よく見えます。
 
プレートがブラックだと、チーズや卵などの白い食材もよく映える! なにを盛り付けてもぼんやりした印象にならないので、思っていたよりもずっと使い勝手がいいと感じました。

シンプルな料理を引き立てるブラックの有能さを実感

おもてなしだけじゃなく、普段の食事のシーンでもブラックのリムプレートは活躍してくれています。
 
休日のランチにハンバーグを作って盛り付けてみたのですが、広めの余白があっても、器の風合いのおかげでさみしい印象になりません。黒がアクセントになってくれるので、食卓全体の雰囲気もかっこよくなり、料理上手になったような気分に。手持ちの白のプレートとの相性もばっちりでした。
 
休日のちょっと頑張ったランチはもちろん、平日の夕食や、簡単な朝ごはんのワンプレートなども、食材の色がはっきりと際立つので、何気なく盛り付けてもさまになるのが嬉しい。
 
おもてなしにも普段使いにも活躍しそうなブラックのリムプレート。これからの食卓に欠かせない存在になりそうです。

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