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ファッション通販【ELLE SHOP】 エル・ショップ

十人十色の使い道!日常を彩る北欧の名品「イッタラ」ミランダ ボウル

2024.08.06

夏になると登場頻度が高まるガラス食器。この季節はもちろん、北欧らしい幾何学パターンが印象的で、通年で食卓やインテリアに華やかさをプラスしてくれる。そんな、日常を一段と素敵にする名品をエル・グルメのエディターASUMIがご紹介!

日本の食卓にも取り入れやすいカラー展開

フィンランドの大人気ブランド「イッタラ」から1971年に発売された不朽の名作、「ミランダ ボウル」。前々から密かに憧れていたのですが、先月からエル・グルメ ショップで取り扱いが開始したのをきっかけに、ついに購入!

食器は基本シンプル派だったので、デザインが特徴的なものは飽きやすいかな?とちょっと心配していたのですが、全くの杞憂でした。それどころか、一度使ったらどんどん沼の深みにはまり、気付けばあれ?色違いで3つも家にある(!)。カラーバリエ豊富で、コレクター魂がくすぐられます。

ナチュラルで温かみのあるカラー展開で、日本の食卓に合わせやすいところも心憎い。私はクリア(右)、グレー(手前)、セビリアオレンジ(左)を購入しましたが、和食に合いそうなリネンもお浸しとか盛ったら素敵そう!と気になっています。

容量たっぷりで使い勝手抜群!

1970年代にデザイナーのヘイッキ・オルヴォラが手がけたオリジナルの111㎜より少し大きく、高さ145㎜サイズにリデザインしたことで、さらに使い勝手良く進化した「ミランダ ボウル」。

ハーフメロンが冷えていたので、カットして盛り付けたところ、この通り。全てきれいに収まります! 日頃からわんぱくな食欲を持て余している私には、実用性抜群でありがたい。

量に反して気品あふれる感じに盛り付けられるのも嬉しいポイント。クリアガラスの凛と涼しげな見た目に、猛暑もどこ吹く風。食べる前から、うっとり幸せな気分に浸れます。

脚付きで水滴が付きづらい

別の日には、グレーのボウルにパッションフルーツのアイスクリームを盛ってみました。

冷たいものを盛り付けると、結露で手や机が濡れてしまうのが地味にストレスですが、脚付きの「ミランダ ボウル」ならそんな心配なし。心置きなくひんやりスイーツが楽しめます!

優美なデザインがインテリアとしても映える

「ミランダ ボウル」といえば、全面に施されたパターンも印象的。自然から着想を得て、光を美しく反射するために特別に作られたものだそう。その佇まいだけでサマになる優美なデザインは、インテリアアイテムとしても大活躍!

我が家では、セビリアオレンジのボウルにキャンディーやチョコレートなど、ちょっとしたお菓子をイン。自然光はもちろん、ダウンライトの下でもまた違った表情を見せてくれたりと、1日を通して移り変わる姿に魅了されます。
他にも、小物を入れたり、小さな観葉植物のプラントカバーとして使う方もいるそう。お気に入りのお店のショップカードを入れたりしてもいいなぁとか、いろいろ妄想が膨らみます!

人の数だけ使い方があり、どう使おうかあれこれ考える時間も楽しい。いうなれば、持ち主のライフスタイルに寄り添い、一緒に生活をデザインしていくパートナーのような「ミランダ ボウル」。あなたならどんなふうに迎え入れますか?

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